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韓国発サイバー・テロ 2:日英両語の抗議声明発信・署名のご協力を!― 情報戦争最前線(3)

投稿日:2010,03,06

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 昨日、3月5日付の日付けで、日本語と英語の両方で、韓国発のサイバー・テロに対する、抗議文を発表致しました。

 【日英両語でのPDFファイル形式の抗議文・フォーマット】ファイルをダウンロード
(このPDFファイルのデータ自体を、拡散し、海外へのパブリシティー発信活動にご活用いただければ幸いです。)

※ 和文・英文の2ページで、プリントアウトして一番下に署名するだけで抗議文の完成です。
FAX送信先によって使い分けると良いかと思います。
特に、海外のメディア等(NET系メディアやシンクタンク・情報機関等)にFAXする際に重宝しそうです。
あと、国内の大マスコミ様や保守系議員にも送って、問題の本質を知らせていただく告知用にも活用頂けます。


 1人でも多くの方に、賛同し、署名して頂くよう、お願いいたします。
抗議文の付属文章にも書きましたが、(韓国国民を含め)国籍に関わらず、「言論の自由」を守ろうとする方々に、サインをして頂き、国際的なサイバーテロ撲滅の一助としたいと思っております。

勿論、メールでお送り頂いても結構です。

 この文章をベースに、各自、海外のメディアや文化人等の個人に賛同の旨をFAXやメールして頂ければと思います。

 本日、3月6日は、韓国からのサイバーテロの予告がある日のようです。

 言論の自由と、民主政治へのサイバー・テロ攻撃は、実際に人命を損傷するテロ同様に、憎むべきものです。
この決意を、共有して頂きたいと思います。


ダウンロードやPDFファイルが開かない方の為に、念の為、如何にテキストを貼り付けます。



【英文での抗議声明文】

 Protest against Korean Cyber Terrorism on Japan and the United States 

On March 1, some 100,000 Korean web users cyber-attacked the world’s largest BBS, or 2 Channel of Japan.
They banded together and succeeded in silencing 2 Channel. 
THIS IS NOTHING BUT CYBER TERRORISM, AND WE FIRMLY PROTEST AGAINST THIS VULGAR ACT.

In Vancouver winter Olympics, a Korean figure ice-skater Miss Yuna-Kim won the gold medal.
Koreans found some comments on a thread of 2 Channel suggesting a possibility of unfair win concerning Miss Kim’s gold medal. These comments made some Koreans furious.
We think that these comments are rather un-appropriate ones lacking civility.
However, we have to denounce the wicked action by Korean cyber terrorists to silence 2 Channel. If they did not like these comments, they could have participated in the debate. But, they did not.
Cyber terror should not have been their response.

2 Channel is sometimes a controversial website; nonetheless, it is the world’s largest Bulletin Board System, where persons, sometimes staying anonymous, exchange their opinions freely.
More than one million people are using 2 Channel everyday.
2 Channel is the biggest public cyber space for freedom of speech in the world.
Therefore, the international cyber terrorism against 2 Channel is assault on freedom of speech in Internet and freedom of speech in general.

Freedom of speech is a basis on which democracy is built. Accordingly, we also consider this cyber terrorism to be an attack on democracy.

Damages are international.
The company running 2 Channel exists in Singapore, and its server computer is located in the U.S.
This company is managing websites of some U.S. government agencies. They suffered damages, too.
The FBI reportedly has started investigation on this criminal case.
We urge the Japanese governments to follow the FBI.

WE CALL FOR JUSTICE.
WE UNITE OUR VOICES TO ACCUSE THOSE OFFENDERS OF THEIR CYBER TERRORISM TO DENY FREEDOM OF SPEECH AND DEMOCRACY.

                           March 5, 2010 
                             Gemki Fujii (Political Scientist)

(If you agree with me, please autograph THIS PROTEST. )
Signers to Support This Protest :
 ※ ↑↑ ここの下に、署名を願います。



【 日本語・訳 】

和訳:Protest against Korean Cyber Terrorism on Japan and the United States
    日本とアメリカへの韓国のサイバー・テロに反対する抗議文

 3月1日、約10万人の韓国のネットユーザーが、世界最大のインターネット掲示板である日本の「2ちゃんねる」に対してサイバー攻撃を加えました。
彼らは、共謀して、2ちゃんねるを機能停止に追い込む事に成功しました。
この行為は、サイバー・テロリズムそのものであり、私達はこの卑劣な行動に強く抗議します。

バンクーバーの冬季オリンピックで、韓国のフィギュア・スケートのキム・ヨナ選手が金メダルを取得しました。
2ちゃんねる上のスレッドに、キム・ヨナ選手の金メダル獲得に関して不正が行なわれた可能性があるとのコメントが寄せられ、それを韓国人が発見しました。
彼らはそのコメントに激怒しました。
私達は、これらのコメントが礼節を欠くものであり、適当なものであるとは思っていません。
しかし、2ちゃんねるをダウンさせた韓国のサイバー・テロリスト達による悪意に満ちた行動を、我々は非難せざるを得ません。
もし彼らが、そういったコメントを快く思わないのであれば、討論に参加する事も出来たはずです。
しかし、彼らはそうはしませんでした。
彼らはサイバー・テロという、誤まった反応の仕方をとるべきではありませんでした。

2ちゃんねるは、時折、物議を醸すウェブ・サイトではあります。
しかし、それは世界最大のNET掲示板であり、そこにおいては人々が、時には匿名のまま、自由に意見を交換する事が出来ます。
毎日、100万人以上の人が、2ちゃんねるを利用しています。
2ちゃんねるは、言論の自由の為の、世界最大の公的なインターネット上の空間です。
それ故に、2ちゃんねるに対する国際的なサイバー・テロは、インターネット上の言論の自由に対する、そして言論の自由一般に対する攻撃に他なりません。

デモクラシーは、言論の自由という基礎の上に築かれます。
それ故に、我々は、このサイバー・テロリズムをデモクラシーに対する攻撃とも受け止めています。

このサイバー・テロによる被害の拡がりは国際的です。
2ちゃんねるを運営している会社は、シンガポールに存在し、そのサーバ・コンピュータはアメリカに置かれています。
当該企業は、いくつかのアメリカの政府機関のWEBサイトの管理も行なっています。
それ故に、アメリカの政府機関もまた、このサイバー・テロにより、被害をこうむりました。

アメリカの連邦捜査局(FBI)は、既に、この刑事事件に関する調査を始めたと報道されています。
我々は、日本政府もまた、FBIに倣って、同様の行動をとるように主張したいと思います。

我々は、法的な正義の実現を強く要求します。
我々は声を合わせて、言論の自由とデモクラシーを否定するサイバー・テロを行なった犯罪者たちの責任を追及するものです。

平成22年(2010年)3月5日     藤井厳喜 (政治学者)

(※ 私の上記の抗議文に御賛同くださる方は、どうぞ、御署名をお願い致します。)
抗議文を支持する署名者: 






 このページをベースに、今後も、賛同者の方の(名前を出してよいとおっしゃる方々)お名前 を連ねさせて頂き、共同声明という形で、発信させて頂きたい考えです。


【引き続き、英語でのスピーチ映像の世界への拡散にご協力お願いいたします】



日本語字幕版はこちら: http://www.youtube.com/watch?v=dvpPSi25Xao 


※ 私への御連絡については、以下のアドレスにご連絡を頂ければ、チェックが遅れる事もございますが、必ず情報は全て拝読しておりますので、宜しくお願い申し上げます。
(ここのところ、メールの量が連日、倍々増状態となり、全てのメールに個別返信が厳しい場合があります。状況、ご理解頂ければと願います。← それでも全て拝読は必ずさせて頂いております。)
 特に一昨日に、サイバーテロについての発言後、世界から、膨大なメールが受信され続け、あっという間に、一般の連絡メールとの仕分け作業が必要な状態となっております。
巧く対応していきたいと思っておりますので、宜しくお願い致します。

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 荒らし防止の為にも、映像をご覧になった後の、「★印での評価のご協力」を願えますと助かります。









韓国発サイバー・テロ:「脅かされる言論の自由と言葉狩り」― 情報戦争最前線(2)

投稿日:2010,03,04

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【1】 サイバー・テロ攻撃を受けた「2ちゃんねる」

 3月1日、約10万人以上と思われる、韓国のNETユーザーが、日本の「2ちゃんねる」にサイバー攻撃を仕掛け、サーバがダウン。
2ちゃんねるは、完全に機能喪失状態に陥った。

 現在の時点から総括すると、以下のような事になっている。

バンクーバー冬季五輪の、女子フィギュア・スケートで、韓国のキム・ヨナ選手が、金メダルを獲得したのは周知の通り。
これに対して、2ちゃんねるのスレッド上に、キム選手の金メダル獲得の背後に、不公正な行為(審判の買収等)があったのではないかというコメントが書き込まれた。

また、キム選手が自らデザインしたイヤリングをつけてパフォーマンスをしたのだが、これを某社が、金メダル獲得直後に大宣伝して、売り出したという経緯がある。
これもまた、五輪憲章違反ではないか、との疑問が提示された。
(明確な五輪憲章であれば、金メダルはく奪にも繋がりうるわけである。)

こういったコメントに、激怒した韓国のNETユーザー達が、呼びかけに応じて、集団的に意図的に、日本の2チャンネルをサイバー・テロ攻撃し、これを一時的閉鎖にまで陥れたのであった。

【2】 「言論の自由」空間の否定 

 さて、この経過を知って、私が驚いたのは、この韓国発のサイバー攻撃が、明らかに言論の自由を否定する類の、サイバー・テロリズムの一種であったという事である。

 キム・ヨナ選手を弁護したいのであれば、それが何国人であれ、NET上の討論に参加し、堂々と所論を述べればよいのである。
 ところがこの、韓国発で起きたサイバー・テロは、自由な言論空間そのものを封殺してしまうという無謀で卑劣な行為であった。

 2ちゃんねるが、時に、激しい論争の場になる事は、衆知の通りである。
しかし、2ちゃんねる上の全ての議論が、罵詈雑言の応酬であるわけではない。
多くのレベルの高いディスカッションも行われている。

聞くところによれば、2ちゃんねるの毎日のユーザーは、100万人以上であり、今日のNET上の掲示板(BBS)の同種のものとしては、世界最大級であるという。
このような、NET上における自由な言論空間を否定する事は、許されるものではない。

このテロ行為は、法律上の違法行為である以上に、言論の自由を否定する点において、倫理的に許しておく事は出来ないと感じた。

 このような、日本の言論の自由に対するテロ行為・弾圧行為に対して、日本政府は誠に無力であり、無能であった。
また、日本のマスメディアも、筆者の知る限り、この事を全く正確に報道せず、某NEWSキャスターなどは、サイバー・テロリスト達の肩をもつような偏見に満ちた愚かなコメントまでしていた始末である。
 これに対して、日本の民間の草の根の有志達が、立ち上り、このNETテロの現状解析とその対策を開始した事は、力強い限りだった。
「日本人の底力」を再び感じる出来事であった。

 
【3】反サイバー・テロの英語メッセージを世界に発信! 

 事件の事実関係を、確かめた後、私はただちに、様々な英語の報道記事も確認した。
海外でもこの事件は大きく取り上げられていた。

 他の行事で出かける等、既に決まっていた予定で過密スケジュールの中ではあったが、また私は、外出中もTwitterでオン・タイムで事態の発展を、常時、追っていた。
特にTwitter上で、連日、意見交換をさせて頂いている方の「日本情報分析局」というサイトを見た時、「まさに想いは同じである!」と、感じた。

 ※ CNNのニュース報道 Kim-Asada rivalry spurs global cyber-warfare

 上記のCNNの記事などは、日韓の泥仕合をあざ笑うような記事で、事の本質、つまりこの事件が言論の自由に対するサイバー・テロであるという点を正確に記述しているとは思われないものであった。

 そこで、私は、動画での英語スピーチで、サイバー・テロリズムを否定するメッセージを世界に向けて、発信すべく準備に取り掛かった。
 日本政府が、何もしない以上、民間の有志の協力を仰ぎながら、1日本人として、正しいメッセージを世界に伝える必要を感じていた。

 ことの本質は、国家間の排外主義的争いにあるのではなく、一部のNETユーザーが公開の自由言論の空間をサイバー・テロによって封じ去ってしまった事にある。

デモクラシー社会を成立させている柱の1つは、「言論の自由」であり、このサイバー・テロは、当然の事ながら、デモクラシーへの攻撃でもある。

 韓国発で、日本のNET掲示板が狙われた事件ではあるが、アメリカにも被害は及んでいる。
2ちゃんねるの管理会社は、同時にいくつかのアメリカの政府機関のWEBサイトの管理をも行っており、これらのWEBサイトが被害を被ったのである。
実態は明らかに、国際的なサイバー・テロ事件となっている。

 こういった事実を踏まえ、3月2日の深夜、帰宅直後から作業を始め、3日の明け方に以下の映像を配信する事ができた。


Korean Cyber Attack on 2ch :Perverted Assault on Japan's Freedom of Speech[March 3, 2010]


【Korean Cyber Attack on 2ch : Perverted Assault on Japan's Freedom of Speech】
URL : http://www.youtube.com/watch?v=mFUJNq-ceqg 
100,000 Korean offenders cyber-attacked the world's largest BBS, 2 Channel of Japan.
This is cyber terrorism assaulting freedom of speech in Japan.
FBI reportedly has started investigation in this case since the server computer of 2 Channel is located in the U.S., and other websites also suffered damages.


 この動画は、発信と同時に、常時、Twitterを通じて、有志の方々の協力で拡散(情報伝達)され、瞬く間に、世界各地に伝えられた。

 作業の間も、リアルタイムで、同志の方達と、ツー・ウェイの情報交換が出来、私のTwitterサイトを経由して、次々に協力や情報提供(アイデア等)も、寄せられ続けた。
まさに、この前日、YouTubeで「シナ人とは何か」の映像封鎖事件もあり、情報戦争の最前線を体感する毎日である。

 全く新しい方法論によって、同志の支持を受けながら、日本の国益と名誉の為に、情報戦争を戦っている実感がある。

 私もまた、そうであったが、同志の中には、2日間、連続で徹夜作業で、このテロ攻撃の解析作業や対策を行っていた人々もいた。
誠に頭の下がる想いである。

 得意、専門分野の違う人々が、例え顔を見ない人々の間柄であっても、公の為に、瞬時に協力し合って、智恵を寄せ合い活動出来る事に私は大いに感動した。
また、その行動の一翼を担えた事にも、大いに感謝している。


【4】 英語メッセージへの膨大な量の好悪両面の反応 

 英語動画メッセージに対する、反応は、概ね良好なものであった。

先ず、第一に驚かされたのが、その反応の量的大きさである。
(これは、YouTubeのページのアクセス状況やコメント書き込みの履歴などを見て頂ければ、御察し頂けると思う。)

 ほんの僅かの間、休んでいる間にも、世界中から膨大な量の反応が矢継ぎ早に寄せられた。
ある程度、予期はしていたが、中には、内容を全く無視した罵詈雑言の類も多数、存在した。
私が理解できないハングルによる「抗議メール?」も、メール・サーバが一瞬で一杯になるほど、次々、受信を続けた。
英語での反響、クレームの書き込み、これは公開されているので、皆さんも御覧になれる通りですが、次々に物凄い勢いで、書き込みが増え続けていった。
勿論、英文の賛同や問合せのメールも、多数あった事も言うまでもない。

 こうした、刻一刻、変化する状況の対応にも又、有志の方々が自発的に呼び掛け、協力してくださった。

 私も、当然、既存の予定との両立上、徹夜をして事に当たる事となったが、他の外出先での活動中も、安全管理の面でも、本当に多くの方々の助け、支えがあっての活動が可能となった。

 次に、英語スピーチの日本語字幕版も、公開できた。
スピーチの内容については、此方をご参考頂きたい。



【Korean Cyber Attack on 2ch : Perverted Assant on Japan's Freedom of Speech】
 URL : http://www.youtube.com/watch?v=dvpPSi25Xao 

「韓国から2チャンネルにサイバー攻撃 : 日本の言論の自由に対する暴挙!」

 10万人以上の韓国のNETユーザーが、日本のNET掲示板として有名な2ちゃんねる を一斉にサイバー攻撃し、そのサーバ・コンピュータをダウンさせました。
 2ちゃんねるは、時に、紛糾を呼び起こす掲示板ではありますが、1日100万人以上の 人々が利用する世界最大のNET掲示板です。開かれた議論の場である2ちゃんねるに対するサイバー・テロは、日本の言論の自由と、それによって成立している日本のデモクラ シーに対するテロに他なりません。
 多くの韓国人が、論争に参加する事ではなく、気に食わない論評が発表された公開の言論 の場そのものを否定した事は、許される事ではありません。
 また、2ちゃんねるのサーバが、アメリカにあることから、この韓国発のサイバー・テロ は、アメリカの政府機関のWEBサイトにも被害をもたらしました。
 既にFBIがこの件に関する調査を始めたと報道されています。
我々は、この暴挙を強く 批難すると共に、犯人達からの謝罪と補償を要求します。

 これらの内容について、既に英語で発信したスピーチの日本語字幕版です。

(※ 日本の名誉の為、世界に英語版スピーチと共に、これらの映像拡散を全力でお願いしたいと願います。宜しくお願い致します。)
 
 英語版 :http://www.youtube.com/watch?v=mFUJNq-ceqg 

 日本語字幕版 :http://www.youtube.com/watch?v=dvpPSi25Xao 


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「厳喜に訊け!」フォローUP及び、「2.27 頑張れ日本!in 秋葉原」ご報告

投稿日:2010,02,27

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いよいよ本日は、MPJ(メディア・パトロール・ジャパン http://mp-j.jp/ )がOPENです!! 

 昨晩、放映された、チャンネル桜のTVコラム『厳喜に訊け!』の録画をお送りします。
普段は、TV放映の同じ日にお届けするのですが、昨日は、藤井厳喜アカデミー「国民の為の政治学」をお届けした為に、TVコラムの解説は、本日に移動させてもらいました。

 今回のTVコラムのテーマは、民主党が準備中の「家族解体法案」についてです。
この法案は一般には、「選択的・夫婦別姓法案」と呼ばれていますが、この呼び方は極めてミス・リーディングであり、名称が内容を表した事になっていません。
何故なら、法案の内容は、総括的な民放改悪であり、その要点は、家族を法律的に解体する事だからです。
夫婦別姓が容認される事は、結果として親子別姓となる事です。
また、不倫関係などで生じた親子関係と、法律に基づく結婚による親子関係を全く同一視する事もこの法律の問題点です。
これらの問題について、要点を述べました。

【厳喜に訊け!】民法改悪・家族解体法案反対![桜H22/2/26]

選択的夫婦別姓の導入や嫡出子と非嫡出子の相続格差撤廃など、民 主党が進める家族解体法案の恐ろしさについて改めてお話しします 。


 福島瑞穂・社民党代表や、千葉景子・法務大臣は、兼ねてからこのような家族解体法案を熱心に推進して来ています。
「家族解体」が、あらゆる社会問題の原因となり、世界中で、家族の価値がもう一度見直されている時に、「核家族」をすら破壊しようという、こんな法案が何故、必要なのでしょう?

 それは、推進論者が狙っているのは、日本社会の伝統と文化と絆の徹底的な破壊だからです。
新左翼の運動家である福島や、千葉の考え方は、マルクス主義にその基礎を置いています。
マルクス主義の理論は、社会の伝統的価値観や倫理道徳観を破壊する為には、それらを歴史的に伝達している最も強固な基盤であるところの「家族」を解体する事が必要であると教えています。

今日、政治闘争や経済闘争を前面に押し出してのマルクス主義的革命が不可能である事は、誰の目にも明らかです。
高度な資本主義社会となった先進国では、そんな事は不可能です。
そこで、新左翼の人々が既に1950年代から進めてきたのが、こういった謂わば「文化マルクス主義」とでも言うべき遠隔的な革命の方法です。
社会の基礎単位である、家族や文化的伝統を徹底的に破壊し、個人を原子(アトム)化する事により、彼らの理想とする革命社会を建設してゆこうという革命の手法なのです。

辻元清美、千葉景子、福島瑞穂らのフェミニズムは、この文化マルクス主義に基礎を置いています。
彼女達の本音は、家族や人権を守る事ではなく、家族や人権や安全を徹底的に破壊し尽くす事です。
彼女達のフェミニズムは、決して女性の人権を守るものではありません。
真っ当に暮らしている女性、特に家庭の主婦の人権を徹底的に破壊し、その権利を奪い尽くすものです。

彼女達がルサンチマンにより、最も憎悪しているのが、「安定した家庭の主婦」なのです。
ごく普通の女性達こそが、この法案の反対に立ち上っている真の理由がここにあります。


 マルクス主義に基づくフェミニズム理論や、文化マルクス主義については、追って政治学講座の補講として、詳しい解説を施したいと思います。


【ニュース Pick Up】トヨタ・リコール問題 ほか[桜H22/2/26]

 豊田章男社長の公聴会出席で新たな局面を迎えたトヨタの大量リコール問題。
この問題を、米民主党政権の支持母体の影響力から考えてみます。「厳喜に訊け!」のTVコラムと重複しますが、鳩山政権が推進する選択的夫婦別姓導入(家族解体法案)を可能にする民法改正の動きや、普天間基地問題などについても論評していきます。


 さて、アメリカにおけるトヨタ・バッシングですが、アメリカが全体としてトヨタ・バッシングに走っている訳ではありません。
米・民主党の支持母体である労働組合や、彼らの影響力の強い民主党系の議員がその先頭に立っています。
共和党や「草の根保守」の人々は、このトヨタ・バッシングを「アンフェア」なものと見て、批難しています。

 人気あるラジオ・トークショーのホスト、ラッシュ・リムボウ氏などは、この点を歯に衣着せず、批判しています。
リムボウ氏と同じような立場から、トヨタ・バッシングを批判しているアメリカで人気のインターネット上の映像コラムをお届けします。

 「Propagaanda Buster」というTVコラムのトニーさん(通称「テキサスおじさん」)の論評です。
彼は、この点に関しては、アメリカ人として、ハッキリとした謝罪の言葉すら述べています。
アメリカにも、常識(Common Sence)の通じる真っ当な人間は沢山いるので、日本のマスコミの反米報道に惑わされないでください。

以下、日本語字幕をつけてくださった方がいらっしゃいますので、そのバージョンをご紹介したいと思います。



(※ 元動画は 「Toyota Recall - Government Motors exploits」 )


 本日は、午後から秋葉原駅頭で、「外国人参政権反対」「家族解体法案反対」の広報活動を行いました。
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私は、1時前から3時半くらいまで、街宣車の上で順番にスピーチを続けていました。
その記録を撮影したものを、報告させて頂きます。

1/3【藤井厳喜スピーチ】2.27 頑張れ日本! in 秋葉原 (前半スピーチ)

 ↑※↑ 「2.27 頑張れ日本!国民大行動 in 秋葉原」での第1回目の藤井厳喜(国際政治学者)スピーチ前半部分です。

外国人地方参政権に私たちは反対しています。
日の丸を掲げて運動していますが、私達は右翼でも排外主義者でもありません。
軍国主義 に反対するリアリズムに基いた平和主義者であり、世界の常識を訴える国際派でもあります。
 今、欧米諸国を中心に、過度の移民自由化を見直し、移民を制限する動きが世界的に広ま っています。
それは、低開発国から先進国への移民が、先進国において大きな混乱と無秩 序をもたらしているからです。
国際化そのものは否定しないにしても、無秩序な国際化で はなく、秩序ある国際化を求める声が、今や世界の常識となっています。
 第二次大戦後、最も露骨な侵略を繰り返してきた軍国主義国家がお隣の中共(シナ)です 。
 彼らは独立国であったチベットやウイグル、南モンゴルを侵略し、占領地の支配を未だに 継続しています。
シナは、独裁国家であり、侵略国家であり、他の国にはデモクラシーの 欠片もありません。
そして日本とは東シナ海において領土・領海問題で紛争を抱えていま す。
シナのもつ核ミサイルは今日、ただ今も日本列島の主要都市に照準を当てています。
こういった国からの移民を増やし、その移民に無制限に参政権を与えようというのが、民 主党の推し進めている外国人参政権法案です。
これを断固、阻止しなければなりません。
これは世界の常識です!


2/3【藤井厳喜スピーチ】2.27 頑張れ日本! in 秋葉原 (後半スピーチ)


 後半でも、外国人参政権と大量移民の問題は、我々がシナの脅威にさらされているという 問題でもあります。
 外国人参政権といっても、日本にいる外国人一般の事ではありません。
特に、脅威となるのは、今、急速にその数が膨張しつつあるシナからの移民です。
日本の 10倍以上の人口を抱える貧民大国から大量のシナ人が非合法の集団も含めて日本に入国 して来ています。
彼らは既に世界各地で大きな問題を巻き起こしていますが、特に日本の場合は、シナの軍 事的脅威のもとにあり、領土紛争まで抱えているのですから、謂わば潜在的な敵国の人間 に参政権を与える事になります。
 日本の安全を守るという点からして、これほど愚かなことはありません。
 また、当然の事ですが、シナには参政権も民主政治も存在していません。
例え日本国籍を 取得しても、本国政府に忠誠を誓う人間は多く、彼らの中から国会議員が出るようにでも なれば、彼らは日本の安全を破壊するスパイ・工作員として、最大の力を発揮する事にな るでしょう。


  3/3【藤井厳喜スピーチ】2.27 頑張れ日本! in 秋葉原 (2回目スピーチ)
 
   後半でも、外国人参政権と大量移民の問題は、我々がシナの脅威にさらされているという 問題でもあります。
外国人参政権といっても、日本にいる外国人一般の事ではありません。
特に、脅威となるのは、今、急速にその数が膨張しつつあるシナからの移民です。
日本の 10倍以上の人口を抱える貧民大国から大量のシナ人が非合法の集団も含めて日本に入国 して来ています。
彼らは既に世界各地で大きな問題を巻き起こしていますが、特に日本の場合は、シナの軍事的脅威のもとにあり、領土紛争まで抱えているのですから、謂わば潜在的な敵国の人間 に参政権を与える事になります。
 日本の安全を守るという点からして、これほど愚かなことはありません。
 また、当然の事ですが、シナには参政権も民主政治も存在していません。
例え日本国籍を取得しても、本国政府に忠誠を誓う人間は多く、彼らの中から国会議員が出るようにでもなれば、彼らは日本の安全を破壊するスパイ・工作員として、最大の力を発揮する事にな るでしょう。

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尚、この日は、他に水島総・チャンネル桜社長、三輪和雄・日本世論の会会長、松浦芳子・草莽全国地方議員代表、ジャーナリストの山際澄夫さん、など多くの方もマイクを握って熱弁をふるわれました。

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外国人参政権に反対する会・代表 村田春樹さん。

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 寒い中、本当に多くの方に御集り頂き、有難うございました。

 この次は、3月6日に抗議集会となります。是非、この回でもまた、多くの方々に御逢い出来ます事を心より楽しみにしております。

 
 
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【御知らせ】いよいよ明日! 2月28日は、藤井厳喜、静岡県浜松市での講演です。

 2010年2月28日 浜松市での藤井厳喜講演会が決定!是非、静岡県近郊の方にご紹介ください!
   日本大好き「五節句の会」トークライブ 

 日時: 2月28日 開場 16:00 開演 16:30 
 場所:雪月花  【地図は此方をクリック】 
 御申込・詳細は、http://www.otogi-z.com/otogi/live/2009/splive/special09-01.html
 
 予約制:2500円 (1ドリンク付)

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拓大・日本塾、参加と、チャンネル桜、討論会「小沢不起訴以降の民主党政権の行方」

投稿日:2010,02,20

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  いつも沢山のフォロー、有難うございます。
(今日、やっと初返信の仕方が分かりました!!(笑) Twitterならではの活動の実況中継等もしています。)


 本日は、午後1時から拓大の文京キャンパスでの日本塾に参加。
本日の講師は田中英道先生で、テーマは「日本人の美意識」

 田中先生の高論は、『国民の芸術』で読んで感銘を受けていたが、直接の講義をお聴きするのは今日が初めてであった。
全篇、目から鱗の落ちる、膝を打つような御講義であった。

日本人は、抽象言語を用いた思弁哲学を好まず、具体的、直観的、全体的に真善美を把握し、表現する国民である。
非言語的理解と表現を重んじるのが日本文明の特質である。
この事を理解しない外国人は、日本人に哲学や思想がないと誤解しがちである。
しかしこれは、抽象理論と概念を重んじ過ぎる外部世界(西洋・シナ・イスラム世界等)の誤解である。
このような日本文明は、私(藤井)の表現では「かたしめし」の文明である。
それ故に、日本文明においては、思想でも小説でもなく、美術の歴史が第一義的に重要である。

 文学においては、言語の象徴性を十二分に活用した詩歌(和歌・俳句)が日本文学の主流となる。
本日の田中先生のご講義の要点の一部を、私流に表現すれば、以上のような事になると思う。
大変充実した講義であり、後半の井尻日本文化研究所所長と田中先生の対談も熱の入ったものとなり、定刻を30分も延長し、終了したのは5時半過ぎであった。

 
 さて、本日、チャンネル桜で「小沢不起訴以降の民主党政権の行方」と題する討論会が放映されているが、私もこれに出演しているので、是非、御覧ください。


◆小沢不起訴以降の民主党政権の行方 

パネリスト:
 宇田川敬介(ジャーナリスト・「国会新聞社」編集次長)
 塚本三郎(元衆議院議員・元民社党委員長)
 花岡信昭(ジャーナリスト・拓殖大学大学院教授)
 藤井厳喜(国際問題アナリスト)
 馬渡龍治(前衆議院議員)
 森功(ノンフィクション作家)
司会:水島総


1/4【討論!】小沢不起訴以降の民主党政権の行方[桜H22/2/20]


2/4【討論!】小沢不起訴以降の民主党政権の行方[桜H22/2/20]


3/4【討論!】小沢不起訴以降の民主党政権の行方[桜H22/2/20]


4/4【討論!】小沢不起訴以降の民主党政権の行方[桜H22/2/20]



 討論会の発言者の中では、塚本三郎先生の発言が40年間の議員生活に裏打ちされたものであり、非常に重みがあったと思う。
 特に、政治家としてどのように官僚にアプローチし、圧力をかけながらも、実務的な関係を築き、前向きな仕事をさせてきたか、という体験談には、大いに人を納得させるものがあった。
官僚に操作されるのは論外だが、官僚を単に敵視するだけでもいけない。
彼らに前向きに国家の為に働いてもらう為にはどのような事をしてきたのか。
塚本先生のリアリストとしての力量が感じられる御話であり、現役の若い政治家たちにも是非、学んで欲しい点である。


明日は、また、藤井厳喜アカデミー「国民の為の政治学」第2講の補講の配信日です。
是非、此方も合わせて御覧ください。


【藤井厳喜からの感謝のメッセージ】

 昨日のブログで、「ニコニコ動画への転載」について発表させて頂きましたところ、早速、昨日、私の公式チャンネルにてUPさせて頂きました政治学第2講も含む、多くの映像をニコニコ動画に編集し、UPして下さった有志の方々がいらっしゃったようで、本当に心より感謝申し上げます。
有難うございます。

 また大量に、「1回目はUPされて即、YouTubeで見て、ニコニコ動画で復習用にもう一度観ました」、「ニコニコ動画にもどなたかがUPしてくださったようですよ」等々というような情報報告の御知らせメールをドシドシ寄せて頂き、感謝の限りです。
 今夜、帰宅して一杯のそうしたメール受信にまた嬉しい驚きを与えられ、感謝と同時に、力強い勇気を多く頂き、改めて「日本の“凄い”底力」を実感致しました。

 本当に、本当に有難うございます。
私自身、あまりNET技術に詳しくない事もあり、こうした支援には本当に助けられます。
 明日も、藤井厳喜アカデミーの補講配信日ですが、私は、こうした私が出来る事に益々、力を入れて頑張らせて頂きたいと思います。
今後とも宜しくお願い致します。

 こういった草の根の日本の底力(可能性)を持っている方々と連携して、新しい日本を創っていきたいと、固く心中に期するところがあります。
私は、私の出来るところで力の限り、頑張りますので、「情報拡散」等の他の分野では宜しくお力添え、ご支援願います。
 本当に有難うございました。

※ 私への御連絡については、以下のアドレスにご連絡を頂ければ、チェックが遅れる事もございますが、必ず情報は全て拝読しておりますので、宜しくお願い申し上げます。
ここのところ、メールの量が連日、倍々増状態となり、全てのメールに個別返信が厳しい場合があります。状況、ご理解頂ければと願います。← それでも全て拝読は必ずさせて頂いております。)
藤井厳喜へのメッセージ、講演や仕事等の依頼も、以下アドレスまでお願いいたします。

ケンブリッジ・フォーキャスト・グループ事務局e-mail : info.cfg.future@gmail.com


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外国人地方参政権反対の英語スピーチをUP【日本の名誉の為に全力拡散支援希望】

投稿日:2010,02,18

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 2月17日、チャンネル桜で、「厳喜に訊け!」の英語特別版が放映された。

【外国人参政権】Opposition to Granting Voting Right to Foreigners[Ch-SAKURA February 17, 2010]


The Democratic Party of Japan, a ruling party, is going to grant local voting right to foreigners living in Japan.
I oppose it because of the following reasons.
First, among foreigners making living in Japan the biggest group is Chinese.
They come from the country of communist dictatorship and don't understand constitutionalism let alone democracy.
Every year 30-40% of foreign criminals arrested in Japan are Chinese.
The second largest foreign group is Koreans from North and South.

Japan has territorial conflicts with South Korea over Takeshima and with China over the Senkaku Islands.
With North Korea we have abduction problem.
If Chinese and Koreans, given local voting right, move to municipalities to which Takeshima and Senkaku belong, Japan will face danger of severance of its territory.
This is the second reason of my opposition to foreigners suffrage.

Commentator is Gemki Fujii, lecturer at Japan's National Police Academy.
Please check his own web cite also at gemki-fujii.com.



 現在の日本の民主党が準備している外国人参政権法案が、如何に良識に反する不条理なものであるかを、世界の人々に訴えようと思い、この英語スピーチを公開した。

 複雑な問題なので、普段の倍ほどの長さになっている。

 特に、強調したのは、日本がシナや南北朝鮮と大きな問題を抱えており、これらの国々から来た人々が、日本で暮らす外国人の過半数を占めているという事である。
シナと韓国とは日本は領土紛争を抱えている。

シナとは尖閣列島問題を抱え、シナ政府は国境線を無視し、日本に所属する油田やガス田の開発も平然と行っている。

韓国とは竹島問題を抱えているが、韓国は1952年以来、江戸時代以来、明確に日本領であったこの島を不法占拠し続けている。
北朝鮮とは、言うまでもなく拉致問題を抱えている。

これらの国家出身の外国人に、参政権を与えれば、日本の国益を大きく損なう事は目に見えている。
例えば、在日韓国人が竹島の所属する島根県に大量移住するか、少なくともその地で住民登録を行ったらどのような事になるのか。

最近、韓国は、対馬まで自国領であると厚顔無恥にも主張し始めている。
対馬の人口は、約3万人強である。
対馬を在日韓国人が政治的に乗っ取ってしまう事は可能な訳である。

また、所謂、永住者だけを対象にした地方参政権の付与に関してみても、やはり最大のグループは在日韓国・朝鮮人なのであり、大きな問題が存在する事に変わりはない。

ヨーロッパのEU加盟国が相互に地方参政権を付与するのとは全く状況が異なっているのである。
こういった日本の特殊な状況を分かってもらえれば、良識を持った外国人は、外国人地方参政権反対が決して、人種差別や、排外主義のゆえではない事を理解してくれるだろう。

今回のスピーチには、特に、力を入れざるを得ない理由があった。

それは、海外において、多くの日本人が、この問題の故の、理由のない差別や批難を被っているからである。
多くの海外在住の日本人から、「是非、分かりやすく英語でこの問題を、解説して欲しい」「反対の理由をシッカリと述べて欲しい」とのリクエストや励ましを頂いていた。
中には、かなり深刻な家庭状況に陥っている方もおられたようで、それほど長い時間のスピーチではないので、要点を全て尽くしたとは言い難いが、この問題に関する英語スピーチの第1弾として、取敢えずこれを公開させて頂いた。

外国人と言えども、ゆがんだ反日意識に染まっていない、民主国家の国民ならば、私の論点はよく理解し、我々の反対の理由に同意してくれる人が大部分であると思っている。

是非、多くの方々に(国内外を問わず)観て頂きたいので、皆さんのお力をかりて、全力で拡散して頂きたいと思います。

また言い尽くせなかった部分は、第2弾、第3弾として、英語で発信していく予定です。
またこのテーマに関しては、当然の事ながら、相当の反響と「荒らし」も来る事が予測されますので、是非、御覧になった方は積極的に感想や、「応援の評価」をご協力お願いいたします。


早速、映像UP後、既に多くの方に映像拡散のご協力と、その御報告の御便りを頂いております。
本当に有難うございます。



引き続き、以下の、映像の拡散、ご協力もお願いいたします

Defense of Free and Independent Taiwan[Ch-SAKURA February 16, 2010]



★ 最新 :http://www.youtube.com/watch?v=VIZD1RwJxJs
(※ チャンネル桜さんの方で、より音声の聴き取れやすい今回のものを再度UPシナ押して頂きました。既に削除済の前回UP映像をリンクして頂きました方は、此方に変更、宜しくお願い致します。)

タイトル:  Defense of Free and Independent Taiwan : Taiwan’s International Legal Status Is Undecided

 When Japan concluded San Francisco Peace Treaty in1952, Japan renounced territoriality of Taiwan.
However, Japan never returned nor granted it to the Republic of China.
After that, international legal status of Taiwan became undecided.
And it is undecided still now.
The Republic of China, a government in exile, has been ruling Taiwan, but it lacks legitimacy to rule Taiwan.

 Many misunderstand the U.S. “One China Policy.” That simply means that the U.S. admits only one China.
It doesn’t mean the U.S. admits that Taiwan is a part of China.
Japan neither has approved of “One China Doctrine” of Communist China, therefore, nor of annexation of Taiwan by The People’s Republic of China.

 By exercising right of self-determination, people of Taiwan can build their own independent nation.
International law allows them to do so.

(この映像は、2月13日、東京の日台共闘集会にて藤井厳喜が英語でスピーチを行なったものです。
是非、世界の自由を愛する人々にこの映像を拡散してください。




お知らせ:いよいよ本日!【2月18日開催のシンポジウム御案内】
《平成の大演説会》『シナ人とは何か―内田良平の『支那観』を読む 』発刊記念シンポジウム

 鳩山内閣・小沢民主党による対シナ叩頭・朝貢外交といった売国政策は何故行われるのか? その原因に日本人の「シナ観」の不徹底さがある。
今こそシナ人の正体を暴き、中共の実体を明かす必要がある。

【藤井厳喜】2月18日「シナ人とは何か」シンポジウム開催の御案内[H22/1/16]



【日時】2月18日(木) 午後6時45分開会(6時30分開場)

【場所】文京シビックセンター小ホール(文京区役所内/定員400名/予約不要)
東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園」駅徒歩0分
都営地下鉄三田線・大江戸線「春日」駅徒歩1分
JR「水道橋」駅徒歩8分

【登壇者】(敬称略)
コーディネーター : 藤井厳喜
 パネリスト  :宮崎正弘 高木桂蔵 森田忠明 小田内陽太 永山英樹
【協力費】1,000円
【主催】「平成の大演説会」実行委員会
【事務局】展転社 Tel 03-3815-0721
         Fax 03-3815-0786
         book@tendensha.co.jp



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藤井厳喜へのメッセージ、講演や仕事等の依頼も、以下アドレスまでお願いいたします。

ケンブリッジ・フォーキャスト・グループ事務局e-mail : info.cfg.future@gmail.com


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アイヌ・北海道の闇と人権擁護法案 (菅沼光弘先生インタビュー動画付)

投稿日:2010,02,17

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(未だ、出先から携帯での返信の仕方があまり分からず、外からは打込み一方…、拝読だけで恐縮です。)


 2月13日、チャンネル桜で放映された「【アイヌの真実】砂澤陣氏に聞く[桜H22/2/13]」をご覧になったろうか?

 多くの平均的日本人もそうであったに違いないが、私もこの番組を見て、正直、実に驚いた。
砂澤さんは自身を「アイヌ系日本人」と呼ぶ方だが、あくまでアイデンティティーは、「アイヌ系」の方にあるのではなく、「日本人」の方にあるという。
この「アイヌ系日本人」の方の発言で、驚いた点を以下に列挙する。

《1》 砂澤氏によれば、純粋なアイヌは室町時代あたりまでしか存在していなかったのではないか?ということだ。
 今、日本にいるのは、純粋なアイヌではなく、あくまでアイヌと一般日本人の混血した人々であり、「アイヌ系日本人」と呼ぶ方がふさわしいとの事である。

《2》 ところが、差別解消を名目に、「自称アイヌ」の人々は、政府からの膨大な補助金や様々な特別手当を自らのものとしている。
 家を建てるにも簡単に資金が借りられるし、大学進学の奨学金も豊富である。
奨学金は休学中も貰えるとの事である。

《3》 この「アイヌ系団体」に国内の反差別組織が急接近し、これらアイヌ系諸団体の組織や規約まで造り上げるような状況となったという。

《4》 アイヌ向けの補助金や手当を受けとる為には、「自称アイヌ」でありさえすればよく、なんら特別な身分証明などは不必要であるという。
 砂澤氏自身は、明言は避けているようだが、全くアイヌと縁も所縁もない人々がアイヌを名乗り、我々の税金を故なく自らのものとするような事が公然と行われている疑いが濃厚であると思う。

是非、この砂澤氏のインタビューをご覧いただきたい。
インタビューは、私の友人のジャーナリストの井上和彦さんである。


1/2【アイヌの真実】砂澤陣氏に聞く[桜H22/2/13]


2/2【アイヌの真実】砂澤陣氏に聞く[桜H22/2/13]


 さて、北教組の不正行為が報道されているが、今日、取り上げた、アイヌの問題等と合わせて考えると北海道には外部の人間が知ることが難しいような特別な政治的風土があるようだ。

思えば北海道は、本格的には明治時代から開拓された新開地であり、内地から移住してきた人々によって成立している「移民国家」のような地域である。

伝統的な共同体の規範が乏しいせいか、反日左翼勢力が強い事でも知られている。

こういった事情があって、所謂「アイヌ系団体」と他の「反差別組織」が連携するような構図が生まれてきたのではないか。

2月17日、ここら辺りの事情を元公安調査庁・第二部長の菅沼光弘先生にインタビューさせて頂いた。

先生は、北朝鮮・在日韓国人・朝鮮人や、やくざ組織の実体にも詳しい日本の真のインテリジェンスのプロフェッショナルである。
先生によれば、反差別団体が連携してゆく背後には、これら団体の勢力を結集し、現在、民主党が準備している闇法案、「人権擁護法案」を一挙に成立させる狙いがあるのではないか、という事だ。

こういった大きな反日戦線の形成という点からも、孤立した問題ではない「アイヌ問題」を考える必要がある。

インタビューの一部を映像にしましたので、是非、ご覧ください。


【藤井厳喜】菅沼光弘先生に聞く「アイヌ・北海道」の闇と人権擁護法案



 先日、沖縄の情報戦に関するシンポジウムを開催し、その映像をNET上で公開したが、思うに沖縄の政治構造と北海道の政治構造には、類似したところがあるのではないかと思い当たった。

 本土の反日左翼が急激に沖縄に流入し、本来、愛国的運動であった「本土復帰運動」をスッカリ換骨奪胎してしまい、沖縄が本土復帰を果たした時には、沖縄は反日左翼勢力により殆ど占拠されている状態であったという。

 アイヌ問題を口実に、内地の反日組織が北海道に急速に進出し、アイヌ問題の中身を全く変質させてしまったという砂澤さんの話は、この沖縄の経験を彷彿とさせるものがある。
いずれも政治の中心である、首都・東京からは遠隔の地であり、東京の政治家や官僚には現地の独特の政治風土は極めて分かりにくいし、見えないものとなっている。

 また一面、現地の反日勢力は、沖縄や北海道の実態を見せないようにしているのであり、マスコミは意図的に事実を隠ぺいする事に加担しているように思われる。

 先日の沖縄情報戦を扱ったシンポジウムを観て、多くの方々が「このシンポジウムによりはじめて沖縄の実態が分かった」とのメッセージを送ってくれた。
(※ http://www.gemki-fujii.com/blog/2010/000558.html 2月9日ブログにて全映像・公開)

同様の事は、チャンネル桜の砂澤さんのインタビューに関して、私が感じたところであり、また多くの視聴者が感じたところであるはずだ。


 北海道の件に関しては、北海道の選挙区選出である鳩山首相なども深く関与しているのかもしれない。

 沖縄に、我々の知り得ない闇が存在する事は知っていたが、同様の暗黒が北海道にまで存在するとは実に驚きである。


 反日勢力の今日現在の焦点は、「外国人地方参政権」の実現であるが、その次には、悪法と既に評判の悪い「人権擁護法案」の成立が待ち構えている。

この「人権擁護法案」は、実は「人権破壊法案」であり、反日勢力を恒久的に特権階級化し、この特権階級が一般日本人から、永久にカネを絞り取るような仕組みを作る事を目的としている。

一般の日本人は、差別される側に貶められ、経済的にも永久に搾取される存在となる。
このような悪法が人権擁護法案という名目で、提出される事を国民の大部分は未だに知らないでいる。

それ故に、情報戦争の次の段階の最大の焦点は、人権擁護法案という事になってゆくだろう。
この法案の実態を多くの日本人が知り、絶対的にこれを葬り去らなければならない。

日本社会の中の我々の眼から隠れたところで、とんでもない不正行為が行われ、新しい差別が作り出され、これが構造化し、定着しさえしていたのである。
誠に恐るべき現実と言わなければならない。

私は、勿論、あらゆる差別に絶対的に反対である。
私自身、アメリカ在住のころは、日本人として白人から差別を受け、嫌な思いをした事は何度もある。
また、私の家族も、いわれのない外国人やハーフとして差別を受けた事も度々ある。

特にインターネット上で、私のところに多くの嫌がらせ行為が行われている。
それは、私が「外国人地方参政権に反対」しているからというだけの理由によるようだが、実は私自身の主張を全くよく理解していない人がその全てである。
中には一日中、事実無根の根も葉もない名誉棄損の中傷や批難を、送り続けるという病的な人間までいる。

しかし、そのような嫌がらせに臆する訳にはいかない。

実は、外国人地方参政権や、人権擁護法が実現しまえば、それは新しい差別を確実に生み出すものなのである。
差別を解消するどころではなく、差別を拡大し、生み出す法案に反対するのは「反差別主義者」として当然の行為である。

勇気をもって真の差別撤廃の言論活動を続けてゆく決意である。

ちなみに、国家が国民と外国人を区別する事は当然の合理的かつ理性的判断であり、それは故なき差別では全くない。

私との関連で荒らし等を受けていらっしゃる方がいらっしゃいましたら、心より同情するものでありますが、やはり勇気を持ってこういった不正行為には堂々と立ち向かって頂きたいと思います。
 皆さんとの連帯感を、確認したいと思います。

PS. それだけに、温かい激励のお便り、メッセージ、感想、呟き等々には、心より感謝しております。
 大変、勇気を与えてくれます。有難うございます。

                          藤井厳喜 




いよいよ、明日!開催!! お知らせ:【2月18日開催のシンポジウム御案内】
《平成の大演説会》『シナ人とは何か―内田良平の『支那観』を読む 』発刊記念シンポジウム

 鳩山内閣・小沢民主党による対シナ叩頭・朝貢外交といった売国政策は何故行われるのか? その原因に日本人の「シナ観」の不徹底さがある。
今こそシナ人の正体を暴き、中共の実体を明かす必要がある。

【藤井厳喜】2月18日「シナ人とは何か」シンポジウム開催の御案内[H22/1/16]



【日時】2月18日(木) 午後6時45分開会(6時30分開場)

【場所】文京シビックセンター小ホール(文京区役所内/定員400名/予約不要)
東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園」駅徒歩0分
都営地下鉄三田線・大江戸線「春日」駅徒歩1分
JR「水道橋」駅徒歩8分

【登壇者】(敬称略)
コーディネーター : 藤井厳喜
 パネリスト  :宮崎正弘 高木桂蔵 森田忠明 小田内陽太 永山英樹
【協力費】1,000円
【主催】「平成の大演説会」実行委員会
【事務局】展転社 Tel 03-3815-0721
         Fax 03-3815-0786
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「Defense of Free and Independent Taiwan」日台共闘決起集会・英語スピーチ映像と「シナ人とは何か」シンポジウムお知らせ

投稿日:2010,02,16

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Defense of Free and Independent Taiwan[Ch-SAKURA February 16, 2010]



★ 最新 :http://www.youtube.com/watch?v=VIZD1RwJxJs
(※ チャンネル桜さんの方で、より音声の聴き取れやすい今回のものを再度UPシナ押して頂きました。既に削除済の前回UP映像をリンクして頂きました方は、此方に変更、宜しくお願い致します。)

タイトル:  Defense of Free and Independent Taiwan : Taiwan’s International Legal Status Is Undecided

 When Japan concluded San Francisco Peace Treaty in1952, Japan renounced territoriality of Taiwan.
However, Japan never returned nor granted it to the Republic of China.
After that, international legal status of Taiwan became undecided.
And it is undecided still now.
The Republic of China, a government in exile, has been ruling Taiwan, but it lacks legitimacy to rule Taiwan.

 Many misunderstand the U.S. “One China Policy.” That simply means that the U.S. admits only one China.
It doesn’t mean the U.S. admits that Taiwan is a part of China.
Japan neither has approved of “One China Doctrine” of Communist China, therefore, nor of annexation of Taiwan by The People’s Republic of China.

 By exercising right of self-determination, people of Taiwan can build their own independent nation.
International law allows them to do so.

(この映像は、2月13日、東京の日台共闘集会にて藤井厳喜が英語でスピーチを行なったものです。
是非、世界の自由を愛する人々にこの映像を拡散してください。


【スピーチの日本語訳・要旨】
自由で独立した台湾を支持する日本人の立場からの英語のスピーチです。
1952年のサンフランシスコ平和条約で、日本は台湾の領有権を放棄しましたが、その領有権を中華民国に譲渡するとも、返還するとも、声明しませんでした。
 この為に、台湾の国際法上の地位は未確定のままです。
中華民国は、台湾に存在していますが、この亡命政府は台湾を支配する法的な正統性を持っていません。
それ故に、台湾の人々が自決権を行使して独立台湾国家を建国する事は可能なのです。

 また、アメリカも日本も決して「台湾が中華人民共和国の一部である」と声明においても、国際条約においても、承認した事はありません。これは歴史的な事実です。
中華人民共和国は、あたかも日本とアメリカが、台湾はワン・チャイナの一部であると認めたように宣伝していますが、これはシナの共産党の事実無根のプロパガンダに過ぎません。

以上のような要旨の英語演説ですので、世界の台湾支持の方々に、この演説を広く、拡散宣伝して頂きたいと思います。
宜しくお願い致します。


PS: なお、インタビュー等、問合せは、このメール宛てにお願いします。
 ケンブリッジ・フォーキャスト・グループ事務局e-mail : info.cfg.future@gmail.com


【英語関係の日本紹介やプロモーション映像は以下、2つ。此方も拡散ください。】
1/2 Gemki Fujii's Guide to JAPAN,Yesterday,Today,and Tomorrow








お知らせ:【2月18日開催のシンポジウム御案内】
《平成の大演説会》『シナ人とは何か―内田良平の『支那観』を読む 』発刊記念シンポジウム

 鳩山内閣・小沢民主党による対シナ叩頭・朝貢外交といった売国政策は何故行われるのか? その原因に日本人の「シナ観」の不徹底さがある。
今こそシナ人の正体を暴き、中共の実体を明かす必要がある。

【藤井厳喜】2月18日「シナ人とは何か」シンポジウム開催の御案内[H22/1/16]



【日時】2月18日(木) 午後6時45分開会(6時30分開場)

【場所】文京シビックセンター小ホール(文京区役所内/定員400名/予約不要)
東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園」駅徒歩0分
都営地下鉄三田線・大江戸線「春日」駅徒歩1分
JR「水道橋」駅徒歩8分

【登壇者】(敬称略)
コーディネーター : 藤井厳喜
 パネリスト  :宮崎正弘 高木桂蔵 森田忠明 小田内陽太 永山英樹
【協力費】1,000円
【主催】「平成の大演説会」実行委員会
【事務局】展転社 Tel 03-3815-0721
         Fax 03-3815-0786
         book@tendensha.co.jp



※ 私への御連絡については、以下のアドレスにご連絡を頂ければ、チェックが遅れる事もございますが、必ず情報は全て拝読しておりますので、宜しくお願い申し上げます。
(ここのところ、メールの量が連日、倍々増状態となり、全てのメールに個別返信が厳しい場合があります。状況、ご理解頂ければと願います。← それでも全て拝読は必ずさせて頂いております。)
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「名護市長選と八ツ場ダムに対する民主党政権の矛盾した態度」とTwitterメディア論

投稿日:2010,01,25




藤井厳喜、Twitter開始のご報告と、八ツ場ダムと名護市長選の結果です。
2つの 地域の住民自治に対して民主党政権は全くデタラメな矛盾する政策をとっています。昨日前原国土交通相と八ツ場ダムの現地住民の対話集会が開かれました。現地住民はこぞっ てダムの建設推進を熱望しているにも関わらず、住民の意思を無視してこれを中止しようとしています。



【藤井厳喜Twitterサイト】 とうとう開始しました!
https://twitter.com/GemkiFujii

今日の一句 : 【アナログの 私もついに Twitter 】 

 既に、このブログとメルマガでは御報告させて頂きましたが、YouTubeの方でも改めて、Twitterの開始について発表させて頂きました。
 早速、連日、「575」での「今日の一句」を次々、Twitter上で呟いております。(笑)

 本日は、そのTwitter上でUPした『今日の一句』の中の1つ
【八ツ場やめ 名護はなでなで 甘やかし 】
という、川柳を切り口に、名護市長選と八ツ場ダムにたいする民主党政権の矛盾した態度について、YouTubeでも語らせて頂きました。

 Twitterをはじめはやる気はありませんでした。
しかし、考えようによってはこれは面白いメディアになるな、と思い返してTwitterを開始した次第です。

というのも、日本には、狂歌や川柳という非常に短い詩の形式をかりた批評文学というものが伝統的に成立しています。
私は主に、俳句をつくっていますが、その隣接分野である川柳や狂歌も興味があり、即興の作品をつくっては発表するという事もしてきました。
よく考えてみると、575の川柳や、57577の狂歌といったものは、非常に短いので、Twitterという新しいメディアに適しているのではないか?と思い始めたのです。

事の本質を非常に短い言葉で言い当て、高い批評精神を寧ろ俗な形で表現するというのが川柳や狂歌の優れたところです。
そしてそれは、庶民の文芸として日本語の世界に長い間、深く根ざして育ってきたものです。

これをTwitterというアメリカ生まれの最新のコミュニケーションの道具に載せるということは、甚だ面白いスリリングな事だと思い始めました。

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アメリカで生まれたブログというものも、日本に入ってきて、独自の変化を遂げています
アメリカでは、単なる井戸端会議のNET版に過ぎないような内容に乏しいTwitterですが、日本人の手にかかれば、これが意外に日本的かつ即時性は勿論、知的レベルの高いメディアに育てることが出来るのではないか、
いや、そのような方向で努力してみたいと思っています。

 50代の人間としては、NET社会のスピード化には、やや戸惑いを覚えています。
しかし、表現したい内容は、私には山ほどあるので、24時間、オープンで即時性・即興性をもって世界の出来事を有るがままに見て、それを批評してゆくという事は、同時に、非常に挑戦的であり、エキサイティングな体験でもあります。
 また未来学を考究するものとして、単に外側からTwitter社会を分析するのではなく、その内部の住人になってどのようなものであるかを体験しながら、その批評をし、将来性を考えて行くことが大事だと思っています。
 近年だけでも、メールマガジンが普及し、その後、直ぐ、ブログの時代となり、今はTwitterが急速に伸びています。
この流れはこれで止まるものではないでしょう。

さらにTwitterを超える何者かがあらわれるだろうし、更にそれもまた次のWAVEによって凌駕されてゆくことになるのでしょう。
そういった未来のトレンドを見極めてゆくためにも、積極的にTwitterの世界の住人となり、好き嫌いを超えて探求していきたいと思っています。

 
 冒頭の一句でも、言ったように、私自身は極めてアナログ的な人間であり、寧ろ同世代の人間よりもより旧いタイプの男だと思っています。
そんな私が、敢えてデジタルの最先端のTwitterに参入する事が、意味があるのではないか?と思われます。

また、同世代以上のの人達に、Twitter体験を伝えるという役割も大事であると考えています。
50代以降の人達が、どのようにしたらTwitterを自分たちの生活に利用しやすく出来るか、これについても提言してゆければよいと思います。



★ 【 Cambridge Forcust Group of Japan.Co 藤井厳喜チャンネル
   http://www.youtube.com/user/zingrace1213 (登録自由)

※ 私への御連絡については、以下のアドレスにご連絡を頂ければ、チェックが遅れる事もございますが、必ず情報は全て拝読しておりますので、宜しくお願い申し上げます。
藤井厳喜へのメッセージ、講演依頼も、以下アドレスまでお願いいたします。

ケンブリッジ・フォーキャスト・グループ事務局e-mail : info.cfg.future@gmail.com





『ああ言えば、こうゆう!』第2弾《第2部》 「反日マスコミへの宣戦布告」全UP報告

投稿日:2010,01,17


1月10日に行われた、西村幸祐さん主催のトークライブの第2部、全篇の映像をブログ上でも改めて紹介させて頂きます。
YouTube上では既に全篇UPし、色々な方に見て頂いておりましたが、(1月12日のブログでも改めて続きを発表と書いていましたので)ここで整理し、公開させて頂きたいと思います。

※ 参考ページ:
 ・ 1月12日 『ああ言えば、こうゆう!』第2弾 《第1部》 サブカルチャーから見た戦後日本、UP 
 ・ 1月10日記事 本日、ロフトプラスワンのトークライブ出演!超満員!

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私が出場したのは、この第2部だけで、主に、マスメディア崩壊の中で如何に我々の闘いを進めるかについて語りました。
また、この場を利用して、NET上で新しく国民の為の政治学入門講義を開始する発表をさせて頂きました。

これは、チャンネル桜の15日のTVコラムでも発表しましたが、早速、多くの方々から、講座への期待の声が届いており、大変、勇気づけられています。
特に、所謂「理系出身」の方、技術系の職業につかれている方々から歓迎と期待の声が大変、多く届いている事を嬉しく思っています。
学生時代から、技術・科学系の勉強に忙しく、政治学等を本格的に勉強する暇が無かったという方々の為にも、「政治に参加する国民」の教養としての政治学を学んで頂きたいと思います。

それでは文化系の学部の人間が、それほど意義がある政治学を大学時代に勉強したという事も全くないと断言してよいでしょう。
私自身の学生時代を振り返っても、一般教養でも、専門科目でも、政治学の授業は、かなりいい加減なものでした。
政治学が表看板の1つである早稲田大学政経学部でも、この有様でしたから、後は推して知るべしと思っています。

要は、先生方が自分の研究している分野の事をアットランダムに話しているに過ぎない内容でした。
後は、欧米における政治学の学説史だけです。

私が教える政治学は当然、全く別のものになります。
(カリキュラムや詳細の学習スケジュール等については、このブログ上で、2月1日に発表・UPされます)


 実は、この日のトークライブでは、第1部にも参加する予定であったので、欧米のPOPカルチャー事情と、メディア産業論に関する話も準備していったのですが、1部の開始が遅れた為もあり、第1部の話には参加できませんでした。
この日に準備して行った話については、後日、改めてブログ上で詳しく取り上げたいと思っています。

例えば、昨年末にブログでも取り上げた映画「アバター」に関するメディア産業論などとも関わりのある話です。
また、これが無制限戦争の時代というコンセプトとも深い関わりを持ってきます。
内容はお楽しみに。

































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米中関係に変調の兆し―『厳喜に訊け!』本日、放映(詳細フォローアップVer.)

投稿日:2010,01,15

(金 20:00-21:00 (番組前半のみ) & 翌土曜日14時頃 So-TV 配信予定)
 今夜、スカパー!217ch 「セレクトショップ」 にて放送!

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【ニュース Pick Up】深まる小沢一郎の黒い霧[桜H22/1/15]


旧自由党の党費を自らの支配下団体に移したことや、ゼネコンから多額の裏献金を受けていたことなど、一大疑獄に発展してきた「小沢一郎資金」について論評していきます。


【ああ言えば、こうゆう!】メディアパトロールジャパン スタート報告[桜H22/1/15]


1月10日に行われた『西村幸祐トークライブ「ああ言えば、こう ゆう!」』の中で、「メディアの正常化」を目指した新たなポータ ルサイト「メディアパトロールジャパン」を起ち上げることが発表 されました。YouTubeをご覧の皆様にもお知らせいたします 。


1.本日、放映のTVコラムについて

 本日は、午前10時過ぎにスタジオ入り。
午前11時頃からチャンネル桜「報道ワイド日本Weekend」の録画収録を行った。

 今回の私のTVコラム『厳喜に訊け!』の今回の内容は、主に、小沢一郎・民主党幹事長と東京地検特捜部の闘いについてであった。
 東京地検特捜部の小沢一郎追及には、様々な側面があるが、これを国際的視野から見ると、アメリカvsシナの代理戦争と考える事も出来る
 というのが、今回のテーマであった。


【厳喜に訊け!】民主党小沢一郎vs東京地検特捜部は米中の代理戦争である[桜H22/1/15]


藤井厳喜が新しい試みとして取り組むネット講座「藤井厳喜アカデミー」についてご案内するとともに、政界を揺さぶる小沢一郎vs東京地検特捜部の戦いを、国際政治学の視点 から紐解いてみました。


 日本人は、国内の出来事を、国内だけの因果関係で考えがちだが、大きな日本国内の事件には、国際的な背景がある場合が往々にしてある。

 小沢一郎は、「民主党外交の中核は日中関係」と明言してはばからない。
民主党政権下における日本外交の主軸は、日米関係から今や日中関係に移行しつつある。
小沢一郎が、権力を握り続ける限り、日本外交は益々この方向に動かされてゆく事は確実である。
この事は、小沢の多数の新人議員を連れての訪中や、シナ国家副主席・習近平への特別待遇を見ても明らかである。

 また、外国人地方参政権で恩恵を売る最も大きな外国人グループは、実は、在日韓国・朝鮮人グループではなく、在日シナ人グループである。
さらに、小沢・鳩山の推進する、東アジア共同体は、日本をシナの属国化するものに他ならない。
この事については、ブログで明確に指摘してきた。

 今や、小沢のこの野望に正面から挑戦しているのが、東京地検特捜部である。
外国人参政権反対の私としては、今や、東京地検に期待するところが甚だ大きい。
気持ちを同じくする一般国民も多い事であろう。
マスコミが民主党支持で、小沢の暴走を防げない以上、そして、政府要職にない一般国民が出来る政治行動には限りがある以上、日本の愛国者が今や、東京地検特捜部に期待せざるを得ないというのは、好ましいか、好ましくないかはともかくとして、やむを得ない状況となっている。

 ところがこの東京地検特捜部の歴史を見て行くと、これが検察の中でもかなり独立した部署であり、同時にアメリカの影響力が非常に強い部門である事が分かる。
東京地検特捜部は、そもそも、連合軍占領時代に、米軍の指令を受けた闇物資・隠匿物資の摘発部門としてスタートしたという経緯があるという。

また小沢の師匠にあたる、田中角栄と金丸信の二人を徹底追及し、彼らを政治的に葬り去ったのも東京地検特捜部であった。
田中角栄は1976年ロッキード事件に絡んだ外為法違反容疑で特捜部に逮捕された。
これが「今太閤」とまで、もて囃された田中の権力の没落を決定的にしたのであった。

外為法違反は、謂わば、別件逮捕だが、日本国内のマスコミが成し得なかった田中の圧倒的な政治力の切り崩しを、特捜部がはじめて成し得たのである。

また、もう一人の小沢の政界の師である金丸信・元自民党副総裁も、1993年、特捜部に所得税法違反(脱税)容疑で逮捕されている。

1992年に佐川急便から5億円の裏献金を受け取っている事が明らかであったが、これが略式起訴で終わっていた。
事は一見落着したと思われたが、特捜部は最終的に金丸逮捕に踏み切ったのである。
金丸は小沢一郎を47歳で自民党幹事長に推挙した小沢にとっては第二の恩人である。
また、田中角栄も若い小沢一郎を、一説によれば夭折した自らの息子の様に可愛がったという。

これが小沢の政界における出世のキッカケであった事は間違いでない。

ところが、田中角栄と金丸信の挫折の原因は、アメリカとの衝突にあったのではないかと思われる。

角栄の場合は、事は比較的明確である。
彼は、特に、資源外交の分野で、アメリカは勿論、石油メジャー(世界の大手石油会社)からの自立を目指した。
資源派財界人と呼ばれる人たちが、彼を支援した。
そして、エネルギー資源の自主調達の為には、ソ連のチュメニ油田やシナの大慶油田などにも積極的に手を伸ばしたのが田中角栄であった。

角栄はおそらく、資源調達のみならず、あらゆる点で、対米従属からの日本の脱出を構想していたに違いない。

その彼は、ソ連とも独自外交を繰り広げたが、何よりも大きく入れ込んだのが、対シナ外交であった。
アメリカより早く、シナとの国交関係を正常化し、シナと連携しつつ、アメリカからの自立を図ろうとした。
恐らくはその点において、角栄がアメリカという虎の尾を踏んだのは確かな事である。

表向きは、当時のニクソン・アメリカ大統領や、キッシンジャー補佐官なども、日本の対中外交関係樹立には反対はしていないが、非公式の場面では、キッシンジャーは、田中への嫌悪を剥き出しにした事がある。
ニクソン・キッシンジャーの描いていた大きな外交の構想は、米中関係を良好なものにし、これを以ってソ連をけん制し、かつその枠組みの中で、ベトナムの泥沼から米軍を引き上げるというものであった。
日本は当然、この枠組みの中でコントロールされるべきものと考えられていたのである。

キッシンジャー等は、田中角栄に恐らく将来の核武装の可能性すら見ていたであろう。
シナと連携した対米自立外交を目指した角栄が、ロッキード事件というアメリカからの情報リークにより失脚したというのは、今にして思えば当然の結末であった。

金丸信には、それほど大きな外交構想などは無かった。
彼は極めてドメスティックな政治家であった。
しかし、金丸は北朝鮮と親しく有り過ぎた。
金丸邸に北朝鮮から貰ったと言われる金の延べ棒があったのは、この間の事情を何より雄弁に物語っている。

アメリカは如何なる形であれ、日本がテロ支援国家・北朝鮮と国交を樹立する事は、全く望まなかったのである。
これもまた、国際政治の力学からすれば当然の事であろう。

小沢は、田中角栄と金丸信の挫折を最もよく研究し、検察と衝突しないような権力形成の道筋を歩んできたと言われている。
しかし、ここにおいて小沢は明らかに反米親中の外交政策を実現にかかってきた。
沖縄の米軍基地再編を拒否し、一方で、シナとの癒着は一方的にこれを強化してきた。
であるとすれば、アメリカが、小沢路線を受け入れる事は出来ず、そのような国際的政治力学の中で、東京地検特捜部が小沢への追及を本格化した事は、寧ろあまりに分かりやす過ぎる当然の結果である。

 私は2007年に、『米中代理戦争の時代 (PHP Paperbacks) 』という本を上梓している。
日本は国家としての主体性の確立していない半国家的状況にある。
このように主権の確立していない「日本という地域」の中で、様々な外国の勢力がぶつかり合っている。
かつての米ソ冷戦時代には日本国内には自民党対社会党の対立構造があった。
これは、アメリカの支持する自民党と、ソ連の支持する社会党の対立の構造であった。
日本国内における自民党対社会党の対立の構図、それは「55年体制」とも呼ばれたが、それは国際社会における米ソ対立の構造をそのまま国内に持ち込んだものであった。

今、日本の周辺では、アメリカとシナという二大国の力がぶつかり合っている。

衰退しつつある世界帝国であるアメリカと、そのアメリカに対抗しつつ自らの力を伸ばしてゆこうとしているシナ共産党帝国の対立である。
この対立の構図が日本の政界に大きな圧力となって、のしかかっている事はあまりに当然である。

このように考えると、小沢対特捜部の闘いは、シナとアメリカの代理戦争とも捉える事が出来るのである。


誤解のないようにもう一度、言っておくと、私は現在の検察の小沢一郎追及に全面的に賛成である。

何としても、小沢逮捕まで検察には頑張って欲しいと思っている。
例え、アメリカの支持のもとに検察が動いていようとも、今はその事は問題にすべきではない。

しかし、何故、以上の様な分析を公にしたのか?
それは、「検察の背後にアメリカがいる」からという理由で、検察を批難する言論が必ず現れてくるからである。
例え、アメリカがその背後にいるとしても、今回の検察の行動は、日本の国益にかなったものであり、アメリカとの関係を理由に全く批難されるべきものではない。


【ニュース Pick Up】外国人参政権・浸透を図る中国と一蹴したフランス[桜H22/1/15]


台湾では馬政権の下で中国人妻への待遇が「改善」されているという。これにより、台湾 でのコアな中国支持層は100万人を越えたとも言われる。日本でも他人事とは言えない状況について警鐘を鳴らすとともに、移民の歴史が深いフランスの対応についてお伝えし ます。


2. 米中関係に変化の兆し

米中両大国は、対立する時もあれば、協調する時もある。
これはかつての米ソ関係と同様である。
米ソがデタント(緊張緩和)と言われた時期でも、水面下で対立している部分は残っていた。
また、米ソ冷戦が強調される時も、水面下では手を握り合っている部分も存在した。

ようは対立が7割で、協調が3割の時を「冷戦」と呼び、対立が3割で協調が7割の時を「デタント」と呼んでいたのである。

同様の事は米中関係にも言える。

米中関係は基本的には大国同士として対立しているが、協調の側面が表に出れば、「米中共同統治」となり、対立側面が表面化すれば、「米中対決」となる。

ブッシュ政権の末期から、オバマ政権の誕生を経て現在に至るまで、大雑把にいえば米中共同統治の側面が非常に濃厚であった。
この事は、ブログ上でも度々指摘してきたところである。

ところが、2010年1月になって、にわかに米中間の対立を感じさせる状況が急速に浮上してきた。
小沢一郎対東京地検特捜部の対立も、米中対決を感じさせる要因の一つである。

それに加えて、米グーグル社が、シナにおける検閲を嫌い、敢えてシナ市場を離脱する動きを見せている事も、米中対立の動きを感じる事が出来る。

1月13日アメリカ下院軍事委員会で、ウィラード米太平洋軍司令官は、シナ海軍が2012年ごろに空母を実戦配備するとの予測を公にした。
繰り返し予測されてきた事ではあるが、いよいよシナの海軍力の脅威が現実のものとなってきている。

米中対決の様相が表に出てきているとすれば、その大きな原因の一つは、米中の経済関係であろう。

オバマ政権がシナに頭が上がらなかった理由は、シナが大量のアメリカ国債を保有し、これを購入し続けているからである。
ところが、2010年後半に私の予測通り、シナ経済が急激にバブルの崩壊から悪化するとすれば、シナは最早、米国債を新規に購入する事は出来ないのみならず、既に所有している米国債をも国際市場で売却しなければならなくなるであろう。
もし、そのような事になれば、アメリカ経済とドルの信用はガタ落ちになる。
しかし、もしそのような事実が起きてしまえば、アメリカとしては、シナに頭を下げる理由は何もなくなるわけである。

シナ経済が弱体化すれば、最早、アメリカはシナとの関係を尊重しなくても済むようになる。
このような見通しが成立するとすれば、この際、アメリカはシナに揺さぶりをかけ、共産党一党支配体制を一挙に突き崩し、シナの民主化を図るという戦略も考えられる。

かつてソ連邦を崩壊させたような事が可能になるかもしれない。

オバマ政権は、民主党左派の政権ではあるが、「左派的見地からの自由と人権の尊重」は、やはりオバマ政権の掲げる看板の一つである。
であるとすれば、オバマ政権と言えども、シナ共産党独裁体制解体の方向に外交政策の舵を切らない理由は無い事になる。

アメリカの政権が民主党政権であれ、共和党政権であれ、日本が一方的にシナの属国となり、日本の経済力・技術力がシナの傘下に入ってしまう事は、アメリカは全く望んでいない。
そのようなリアリズムからも、アメリカが現行の民主党外交の方向転換を裏表様々な術策を使って実行しようとしているのが確かである。


(※今回、紹介させて頂きましたYouTube以外にも、本日放映内容の全篇、続きは、インターネットSo-TVを御覧ください。)

※ チャンネル桜の各番組は、インターネット放送 So-TV にて、完全版を配信いたしております。
  http://www.so-tv.jp/ ( 月額 3,150円 )



3. 「藤井厳喜アカデミー」2月1日開校の発表の件

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 昨年来、外国人参政権反対の問題や、小沢一郎・民主党幹事長の天皇不敬発言などがあり、それに対する抗議集会などにも度々、参加してきた。
 ブログやチャンネル桜などでも私自身の見解を折に触れて明らかにしてきた。
それらの体験を通じて、痛切に感じられたのは、国民の間に、高いレベルの政治学の常識が行きわたっていれば、外国人参政権反対運動はより多くの国民に支持されるであろうし、小沢発言の問題点なども、国民自身がいち早く見抜く事が出来るであろうという想いであった。

私は、大学の一般教養の政治学を教えていた事がある。
この時、心がけたのは、政治に参加する国民としての常識を教えたいと言う事であった。

政治学の常識とされている事を体系的に学んでいれば、現在話題になっているような様々な問題についても、筋道立てた理性的な理解が出来るようになる。
それは当然、国民としての正しい政治参加や政治運動の基礎となるべきものである。

例えば、私は「日本に大統領制度を導入する事は不可能である」と主張してきた。
それは、大統領制度が良いか悪いかとは関係が無い事である。
大統領制度には良い点も悪い点もある。
しかし、そもそも「大統領制度」とは何か?
「大統領」の定義は、「共和制の国家における国家元首」と言う事である。
日本は天皇陛下をいただく君主政体の国であり、共和政体の国ではないのだから、大統領制の導入は原理的に不可能である。

このように、論じれば一点の疑いもなく、水掛け論に終わることなく、日本で大統領制を導入できない事が理論的に明らかとなる。

また、小沢氏の天皇不敬発言に関しても同様である。
現行憲法の国事行為に関する条項をちゃんと読んでいれば、外国賓客の引見が国事行為でない事は明らかである。
国事行為だから内閣の言うとおりに天皇は行動すべきである、という小沢民主党幹事長の発言には全く根拠がない事になる。

また、憲法で言う、天皇に対する「内閣の助言と承認」とは、天皇の主体性を前提とした「助言と承認」である事も、明確である。

こう言った事が、私が教えたい「国民の為の政治学的常識」の一端である。
つまり、空理空論やイデオロギー論争ではなく、経験から導かれた、あるいは歴史から抽出された人間の英知のエッセンスを伝えたいと思うのである。

一般に、経済学は役立っても政治学は役立たないというような誤解がある。
そうではなくて、実戦的に役立つような政治学が、今まで大学で教えてこられなかったことこそが問題である。

あくまで、政治に参加する国民の役に立つ、高いレベルの実践的英知としての政治学を皆さんにお伝えしたいと思っている。

このカリキュラムの基本、学習スケジュール等については、2月1日に正式発表する予定で準備を進めている。

1回、約1時間を目処にした講義形式で、動画を完全無料で、インターネット配信する予定である。

(先ず最初は、オープン・スクールとして、オリエンテーションのガイダンスを放送し、入門篇を流させて頂く予定である。)
これら準備中の計画については、随時、このブログ上で詳細をUP公開、報告させて頂くのでチェックして欲しい。


【お知らせ : いよいよ明日!! 1.16 民主党・党大会抗議!外国人地方参政権阻止!金権小沢糾弾!緊急国民行動】

本日の番組でも改めて御紹介致しましたが、私も必ず、駆けつけます!!(12時頃到着予定)



一人でも多くの方の参加をお願いいたします。是非、現地で御逢い致しましょう!

平成22年1月16日(土) ※ 雨天決行

9時00分 日比谷公園内・大噴水前 集合
 → 15時30分まで日比谷公会堂を包囲する場所で街宣・抗議活動

※ 途中から参加される方は、日本生命日比谷ビル(日生劇場のあるビル)前にお越しください。
《日比谷公園》地下鉄丸ノ内線・千代田線「霞ヶ関」駅(M15・C08) 徒歩2分、日比谷線「日比谷」駅(H07) 徒歩2分、JR「有楽町」駅 徒歩8分

【お問合わせ先】
草莽全国地方議員の会  TEL 03-3311-7810
日本文化チャンネル桜二千人委員会有志の会  TEL 03-6419-3900
※ チラシは こちら [1/14更新] →http://www.ch-sakura.jp/sakura/action-against-dpjrally0116_flyer.pdf


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『ああ言えば、こうゆう!』第2弾 《第1部》 サブカルチャーから見た戦後日本、UP

投稿日:2010,01,12


1月10日の西村幸祐さん主催のトークライブの『第1部』の映像の編集が出来ました。
本日、早速、YouTubeにUPさせて頂きました。

昨日のブログでも、申し上げた通り、私は第1部には出演しておりません。

1部の終わりを締めくくってくれたのは、AreiRaise 英霊来世さんのラップ、ミニ・ライブでした。

ほぼノーカット・バージョンです。
当日の熱気を感じてもらえれば幸いです。

第2部は引き続き、編集でき次第、UP、報告させて頂きますのでお楽しみに。


《第1部》 サブカルチャーから見た戦後日本
  出演:西村幸祐(評論家・ジャーナリスト)、杉原志啓(音楽評論家)、但馬オサム(ライター)


1 西村幸祐トークライブ 『ああ言えば、こうゆう!第2弾』



2  西村幸祐トークライブ 『ああ言えば、こうゆう!第2弾』第一部

(↑↑ 先にUPしたものが、Upローディング中に、何故か途中で切れてしまった為、差し替えで再UPしました。)

3 西村幸祐トークライブ 『ああ言えば、こうゆう!第2弾』2010年1月10日



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別冊宝島『2010年 日本VS中国!』書評論文 ―連載(最終回) 第3回 (8)から(10)

投稿日:2010,01,07


(一昨日からの連載に続き、別冊宝島『2010年 日本VS中国! (別冊宝島 1670 ノンフィクション) ―専門家30人による“中国の論点” 』について、の感想をもとにした「特集論文」企画の続きを記す。)



 以下は、企画論文、「シナ共産党政権は日本・シナ両国民共通の敵である許(ばか)りでなく、人類共通の敵である。」
の10の小項目の内、最終回の(8)から(10)分について、発表するものである。


(8) 藤井論文の真意

 さて、このムックには私のインタヴューも載っている。

「アジアは今や『米中共同統治』の時代になったのです」(P.58―P.59)がそれだ。
またインタヴュー前に掲載されている≪図解:米中関係 中国に擦り寄る米国のオバマ≫には、私のクレディットが入っていないが、私のインタヴュー内容を図式化したものである。
ここら辺の著作権の問題はキチンとしてもらわねばならない。

 扨、私自身の論考だが、タイトルだけだと誤解を招きそうだ。
私の言わんとする所は、日本の民主党政権が「親中・反米政権」であり続ける限り、オバマ政権の対中接近は避け難いという事だ。
もし日本が「米中共同統治」を避けようと思えば、打つ手は山ほどあるし、実際、避ける事も出来る。
日本にはそれだけの力がある。

 「シナ共産党政権は、人類共通の敵である」という基本認識を明確に持ち、自由・民主・人権・環境を重視する政権が日本に産まれるならば、「米中共同統治」を防止する事は容易でさえある。
アメリカ軍は、その覇権に挑戦する中共政権に警戒的である。
金融資本も、短期的にはシナの金融ブームに相乗りしつつも、ドル基軸通貨体制を切り崩そうという、中共の長期戦略には、気を許してはいない。

 アメリカの右派は、共産主義の自由の抑圧に反発している。特に宗教右派は、中共によるキリスト教信仰の弾圧に怒りを感じている。
(シナにおける地下キリスト教の信徒数は7000万人とも8000万人とも言われている。)
左派は左派で、一党独裁政権による人権弾圧と環境破壊に抗議している。
左派の中心勢力の1つであるAFL・CIOなどの労働組合は、シナの低賃金労働を、自らの生活を侵略する脅威とみなしている。
こういったアメリカ国内の様々な勢力を糾合すれば、「米中共同統治」を防ぐ事は十分可能なのである。

 時の米政権が右派であれば、右派との連携に中心を置き、左派であれば、左派との連携に力を置く。
このようにすれば、アメリカの中における≪親シナ派≫を常に牽制し、圧倒するだけの政治力を持つ事が出来るのである。
日米同盟を主軸として、インド・オーストラリアとも連携して、自由アジア、民主アジア諸国をシナの脅威から防衛する事は、アジアの真の発展の為に、最も必要な事である。

 だから私は、「もはや米中共同統治の時代であるから、日本人よ諦めろ!」と言っている訳では全くないのである。



(↓↓ なお、長期的に見た、私の「米中関係」に関する分析は、以下の書籍を参考にして欲しい。)




(9) 2020年、シナの高度成長は終わる

 このムックの中で、私が一番興味深いと思った記事は、人口問題に関する記述(P.70―P.73)だ。
若林敬子・東京農工大教授によれば、
「中国の人口ボーナス期(高齢者や子供に比べ生産年齢人口の割合が増大する時期)は2010年には終わってしまう。
2020年には高齢化が一気に来て、経済成長が急落する可能性がある。他の先進国は経済成長を成し遂げた後にに高齢化がくる。
これが中国の一番気にしているところです。」(P.73)という事だ。

 もっともシナの人口統計は当てにならないので、この予測事態が裏切られる事になるかも知れないが…。




(10) シナのレジーム・チェンジの法則

 シナの一党独裁=共産党体制は全人類共通の敵である。
そこでシナ共産党政権は、これを廃絶しなければならない。

 ここまでは良いとして、問題はこの後である。
民主国家においては当然、多党制であるから、ある政党の政権が崩壊しても、同じ政治体制の中で、他の政党が政権を担当する事が可能である。
ところが、シナのような一党独裁体制では、共産党政権の廃絶とは、即、現行の政治体制の変革を意味する。
いわゆる「レジーム・チェンジ」を必要とするのである。

 どのような新しい政治体制をとるかは、シナ人自身の決定する事であるが、その変革の方向性は、政治学的には明確である。

(1) 多党制の導入。 言論・出版報道の自由を保障した上での多党制の確立。
  基本的人権の尊重。

(2) 地方自治の推進。 省レベルから郷鎮レベルまで、権力(自治権)の委譲を進める事。

(3) 占領地からの撤退。 侵略した外国領土たるチベット・東トルキスタン・南モンゴルからの撤退。台湾侵略の放棄。
 民主制(デモクラシー)という言葉は敢えて使わなくともよい。

 これらの方向性の改革が実現されれば、シナはまともな国家への歩みを進める事が出来る。
ソ連邦崩壊の過程が良き先例となるだろう。

                         (了)



【お知らせと連絡 (多かった問合せへの公開返答) 】

既に、私のメルマガでは告知をさせて頂きました、1月10日の西村幸祐さん主催のトーク・ライブには私も参加致します。
 このブログ上でも本日、改めて詳細を紹介させていただきます。

 先ほど、Gmailや留守電をチェックすると、メールや伝言メッセージ等に、他の告知上で、私の名前がどこにも載っていないので「帰国が間に合わないのですか?」「今回は不参加なのですか?」というような内容の確認、問合せのメールが、数件入っていた。
既に、帰国早々一番の仕事として予定していますので、出演させて頂きます。ご安心ください。

 改めて紹介させて頂きます。


西村幸祐トークライブ 『ああ言えば、こうゆう!』
  ― サブカル戦後史と反日メディア撃退作戦

日時 : 平成22年1月10日(日) 13時00分 (12時30分開場)

場所 : 新宿ロフト プラスワン  http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/

内容 
《第一部》 サブカルチャーから見た戦後日本
  出演:西村幸祐(評論家・ジャーナリスト)、杉原志啓(音楽評論家)、但馬オサム(ライター)

《ミニライブ》  出演:AreiRaise 英霊来世

《第二部》 もう許せない!反日マスコミへの宣戦布告
  出演:西村幸祐(評論家・ジャーナリスト)、三橋貴明(作家・経済評論家)、すぎやまこういち(作曲家)、藤井厳喜(国際問題アナリスト) ほか ゲスト多数予定
※ 出演者は予告なく変更になる場合があります。

入場料  2,000円 (予約 1,800円) ※ 飲食別
※ プラスワンWEB予約フォーム →  http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/reservation/


 今年最初の、イベント出演となります。
では、当日、会場で御逢い出来ます事、楽しみにしております。
(連続14-15時間、飛行機での超長時間移動、到着してすぐとなるため、「時差ぼけ」が心配です。(笑))



※ 海外出張期間、私への連絡が、取りにくい事になりますが、以下のアドレスにご連絡を頂ければ、必ず情報はチェックしておりますので、宜しくお願い申し上げます。
藤井厳喜へのメッセージ、講演依頼も、以下アドレスまでお願いいたします。

ケンブリッジ・フォーキャスト・グループ事務局e-mail : info.cfg.future@gmail.com








別冊宝島『2010年 日本VS中国!』書評論文 ―連載・第2回 (4)から(7)

投稿日:2010,01,06


(昨日に引き続き、別冊宝島『2010年 日本VS中国! (別冊宝島 1670 ノンフィクション) ―専門家30人による“中国の論点” 』について、の感想をもとにした「特集論文」企画の続きを記すものである。)



 以下は、企画論文、「シナ共産党政権は日本・シナ両国民共通の敵である許(ばか)りでなく、人類共通の敵である。」
の10の小項目の内、(4)から(7)分について、発表するものである。


(4) 被害者でもあるシナ一般大衆

 こういった体制下では、大衆はまさに大衆そのものであり、国民とも市民とも成り得ない。
共産党幹部という特権階級、それとつるんで金儲けに成功した者、何らかの意味での勝ち組。
こういった人々を除けば、シナの大衆は、現体制の被害者である。
彼らは、無尽蔵の低賃金労働力としてのみ存在を許されているのである。
もっとも彼らが、チベットやウイグルに移住すれば、たちまちに彼らは加害者になる。
しかし、シナの一般大衆は、共産党独裁支配の被抑圧階級であり、被害者である事は銘記される可きである。
恐らくは、環境汚染によるシナ大衆の健康被害は酷い事になっているに違いない。

 シナ人大衆が、如何に彼らの国を愛していないか。
これは彼らの海外脱出への熱望を見れば明らかである。
アフリカの未開地であっても、ラテン・アメリカの低開発国であっても、アラブ・中東地域であっても、ともかくシナから脱出したいというのが、シナ人大衆の熱望である。
チャンスさえあれば、とにかくどこへでも出て行きたいのである。
彼らが、自らの国の将来に希望が持てるならば、これ程“外国脱出熱”が隆盛を究める訳が無い。

 いや、そもそも、彼らには「自らの国」「祖国」という観念自体が欠如しているのだ。
血族に対する一体感(アイデンティティー)はあっても、中共政権に対する一体感は全くない。
上述したような現状なのであるから、政権との一体感を求める事自体に無理があろうと言うものだ。

 こういった現実をシッカリ把握すると、シナの一般大衆というものも、中共政権の被害者である事が分かる。
地元の、最も直接の被害者なのである。(もっとも彼らが、少数民族に対して、或いは外国に出ていった場合、容易に加害者にも成るのではあるが…。)

 要するに大局的に見るならば、シナ共産党政権は、先ず自国民を圧迫する、シナ人一般の敵なのである。
そしてこの政権が、日本は勿論、世界人類の敵である事は、既に論述した通りである。
 そこで我々は、改めて冒頭の命題(テーゼ)の正しさを確認する事が出来る。

 「シナ共産党政権は、日本・シナ両国民共通の敵である許りでなく、人類共通の敵である。」





(5) 日中親善を破壊するシナ共産党

 このテーゼにある「日本・シナ両国共通の敵である」という部に、更に解説を付け加える必要がある。
というのも、今日、日本とシナの間の対立の原因は100%シナ共産党が創り出しているからである。
日本国民とシナ国民を敢えて対立させている主役が、シナ共産党なのである。
シナ共産党の謀略さえなければ、日本・シナ両国国民間の状況は、はるかに良好であった筈である。

 中共政権の近年行なってきた最悪の工作が、「南京大虐殺」等の、反日プロパガンダである。
江沢民時代から本格的に始まった反日プロパガンダの特徴の一つは、歴史的事実に全く基づかない純粋なる宣伝だという事である。
この類の政治宣伝の中心たる反日記念館がシナ国内に200か所以上もあるというから、その悪影は図り知れない。

 シナではマスコミも、インターネットさえも、共産党管理下にあり、常に折にふれて反日プロパガンダを繰り返している。
 また尖閣列島周辺での、我が国の主張する国境を一方的に無視しての海底エネルギーの盗掘は、当然の事ながら日本国民の強い反発を呼んでいる。
繰り返される靖国神社への批判が、日中関係を著しく悪化させている事は言うまでもない。
靖国参拝批判などは、日中共同宣言違反の内政干渉であるが、シナ共産党は厚顔無恥にもこれを続けている。
日中関係の悪化、そして日本・シナ両国民の真の親善を妨げている原因は、シナ共産党そのものなのである。



(6) 親中派論文に要注意!

 さて、ここまで述べてきて、ようやく『日本VS中国』の書評に入る。

 著者のパースペクティヴからすれば、表題がそもそも間違っている事になる。
タイトルは『シナ(中国)共産党VS世界』でなければならない。
それでも中共の危険性については、かなり明確に警告を発しているのが、本書である。

 これは表紙に載っているサブ・タイトルを見れば分かる。
「大国の野望に日本は立ち向かえるか!」
「2010年、世界の覇権を狙う中国」
 というサブ・タイトルはシナの脅威を正面から受け止めたものだ。

 しかし、本書に登場する「専門家30人」の中には、シナの脅威を認識せず、否、寧ろこれを否定し、或いは意図的にこれを曖昧化しようとする者もいる。

以下のようなタイトルや著者には要注意だ。

「10から20年後、アジアの金融センターは上海になるでしょう」(加藤 出)
「2015年アセアンがひとつの巨大市場に変わります」(朱 炎)
「日本と中国は、緊密な相互関係にあり、友好を求めざるを得ない」(田岡 俊次)
「(シナのインターネットは)厳しい検閲があっても、今のところうまく機能している」(山谷 剛史)
「中国が世界4位の観光客を集めるのはサービスがいいからです」(莫 邦富)

 たとえば、田岡氏のシナ軍事力非脅威論は、本書の平松茂雄氏の論考(インタヴュー)「中国の軍事力は、核に始まって、宇宙そして海に展開する」を読めば、一挙に粉砕される。
つまり本書には、全く相矛盾する主旨の論文が平然と並置されているのである。
「読者に様々な視点を提供する」という利点もあるが、露骨に言えば、相反する論考を並存させただけの雑駁(ざっぱく)な編集である、とも批判できる。
様々な論点を学習し、結論は自分で出せ― というのも一つの編集方針だろうが、やはり不親切はいなめないだろう。

 軍事的にシナが日本に対して“現実の明白な脅威”であるのは確かだが、もしそうでないという専門家がいるならば、二つの異なる意見を対置させ、更に可能ならば、対立する論者に論争してもらえばより親切な編集になったであろう。



(7) シナ共産党が仕掛ける無制限戦争

 本書は、玉石混合の論文集である。
石は前述のように僅かだが、気をつけた方が良い。

というのも、シナ楽観論・擁護論(石)の大部分は、シナ共産党のプロパガンダの為に意図的に論述されたものであるからだ。
つまり、シナ共産党が日本で広めたい情報を代弁したものなのである。

 タイトルを上げた5論文(筆者:加藤出、朱炎、田岡俊次、山谷剛史、莫邦富)の他の「石」の代表格が、王雲海氏や、財部誠一氏の論文である。

 因みに、我が友人、石平君の論文(P 76)だが、これは「石」ではないので念の為。

 「石」の方の論文にも活用法はある。
これらの文章(塵芥というよりは毒薬)を読むと、シナ共産党の対日プロパガンダの手の内が読めてくるので、参考にもなるのだ。

 こういった共産党プロパガンダ論考の共通した特徴は、様々な詭弁を弄し、「日中関係の問題の原因は日本側にある」と結論付ける所である。

 この視点から彼らの論点を分析してみると面白い。
王雲海論文と莫邦富論文の論理構成は美事に一致している。
彼らが、中共から日本に送り込まれた情報工作員である事がよく分かる。

 筆者は、「シナ共産党政権は、日本を含む諸外国に対して“無制限戦争”仕掛けている」と主張している。
詳しくは……
NHK捏造事件と無制限戦争の時代 』(総和社:2100円)を参照して頂きたい。

 『無制限戦争』とは、あらゆる人間活動の領域が「戦場」となるような戦争の事である。
わけても、対先進国(日米欧)に関しては、情報戦(工作)がその主流を占める。

 このムック(別冊宝島1670号)もまた、歴史の事実とは無縁なプロパガンダ(捏造)と、それに対抗する真実の声との闘いの場なのである。
まさに、このムック自体が、「無制限戦争」の戦場になっているのだ。


(この文脈で活用して頂けると、大変面白い実戦テキストとなるのである。)


=『NHK捏造事件と無制限戦争の時代 』が一部、NETで立ち読み頂けます=

 発売元の総和社さんのHPhttp://www.sowa.ne.jp/ )を通して、より鮮明に詳しく、この本の雰囲気や内容について、一部、立ち読みいただけます。



tatiyomi.museigensensou.btm.bmp
 ★立ち読みページ http://www.sowa.ne.jp/nhk-tachiyomi/index.html

こちらのページでは、特に多岐にわたる内容を載せた全ての章の全「目次ページ」そしてプロローグの一部等を中心にUPされています。
中身を御覧になりたい方は、是非、此方のページをご覧ください。


(明日は、既に、予告し提示した10の小項目の内、残り、(8)から(10)を書き、まとめたいと思う。

【目次・構成】
(1) シナ共産党帝国 : 侵略と膨張の歴史
(2) 世界不況の原因をつくるシナ経済
(3) シナにナショナリズムは存在しない
(4) 被害者でもあるシナ一般大衆
(5) 日中親善を破壊するシナ共産党
(6) 親中派論文に要注意!
(7) シナ共産党が仕掛ける無制限戦争
(8) 藤井論文の真意
(9) 2020年シナの高度成長は終わる
(10) シナのレジーム・チェンジの法則



※ 海外出張期間、私への連絡が、取りにくい事になりますが、以下のアドレスにご連絡を頂ければ、必ず情報はチェックしておりますので、宜しくお願い申し上げます。
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別冊宝島『2010年 日本VS中国!』書評論文 ―連載・第1回  - (1)から(3)

投稿日:2010,01,05


 以前も発売日の日に、別冊宝島『2010年 日本VS中国! (別冊宝島 1670 ノンフィクション) ―専門家30人による“中国の論点” 』について、改めて取り上げたいと書いていたが、詳しく取り上げていなかった。
 今回の出張に、この本を持っていき、飛行機の中などで、改めて精読したので、「特集論文」形式で詳しく取り上げたいと思う。



(かなり、長くなる予定なので、はじめに目次構成を以下に記す。)

【目次・構成】
(1) シナ共産党帝国 : 侵略と膨張の歴史
(2) 世界不況の原因をつくるシナ経済
(3) シナにナショナリズムは存在しない
(4) 被害者でもあるシナ一般大衆
(5) 日中親善を破壊するシナ共産党
(6) 親中派論文に要注意!
(7) シナ共産党が仕掛ける無制限戦争
(8) 藤井論文の真意
(9) 2020年シナの高度成長は終わる
(10) シナのレジーム・チェンジの法則



 「シナ共産党政権は日本・シナ両国民共通の敵である許(ばか)りでなく、人類共通の敵である。」

 書評: 別冊宝島 No.1670 『2010年 日本VS中国! (別冊宝島 1670 ノンフィクション)
        宝島社 定価980円(税込)


(1)シナ共産党帝国: 侵略と膨張の歴史

 本書(ムック)を読み終えての感想を一言で言うならば、冒頭のような認識であり、テーゼとなる。
 真に「シナ共産党政権は、日本・シナ両国民の共通の敵である」のみならず、アジア諸国民の共通の敵であり、人類共通の敵なのである。
 シナ共産党を以下、慣用に従い、「中共(中国共産党の略称)」と呼ぶ事にする。
中共政権が1949年における誕生以来、チベット・東トルキスタン・南モンゴル・満州・更に、ベトナム(中越戦争)と、侵略を繰り返してきた事は周知の事実である。
今や中共政権は、西沙・南沙の諸島を制し、西太平洋の覇権の確立に向けて着実に歩を進めている。
日本における民主党政権の誕生は、日本属国化を狙う中共にとって、願ってもない間接侵略のチャンスである。
フィリピン、ベトナム等、東南アジア諸国は、(華人国家であるシンガポールを例外として)中共の軍事と経済両面の膨張主義に著しく警戒的である。

 インド、スリランカ、ネパール等の南アジア諸国に於いても、事は同様である。
 更に中共帝国は、資源を求め、ラテン・アメリカやアフリカ・中東にもその貪欲な手を伸ばしている。
兵器輸出と共に過剰な人口も輸出され、経済・軍事援助の見返りとして、エネルギー資源・鉱物資源を簒奪してゆくというやり方である。l
独裁・人権弾圧の国家とも恥ずる所なく提携してゆく。

 先のコペンハーゲンでのCOP15を失敗させた最大の力は中共のゴリ押しだった。
私は環境ファシズム的な規制には反対だが、無制限な環境汚染が許されないのは当然である。
 資源を浪費し、この無制限な環境汚染を堂々と実行して恬(てん)として恥じないのが、中共帝国である。 環境汚染の超大国として、中共帝国は人類共通の敵である。


(2) 世界不況の原因をつくるシナ経済

 人権・自由の抑圧国家として、中共帝国が現在の世界で最悪の諸国の1つである事は、既によく知られている。
 これに加えてシナは、現在の世界的不況の最大の原因の一つでもある。
シナの人口は約13億、世界の人口65億の約5分の1である。
 この13億の人口が、中共のコントロール下、超低賃金労働力として動員される。
先進国の企業は、製造現場をシナに移す。
先進国では失業が増大する。
 シナからは低価格商品が洪水の様に輸出される。
先進国労働者の賃金は引き下げられる。
つまり、シナ経済こそ、賃金面における最大のデフレの原因の一つなのである。

 それだけにとどまらない。
先に述べた様に、シナは資源獲得に必死であり、世界各地で資源の高値掴みを行っている。
その為に、市場における資源価格を押し上げている。
非効率的な資源利用が、それに拍車をかけている事は言うまでもない。

 つまり、シナは、賃金面におけるデフレと、資源面のインフラ両方の原因になっているのである。
資源輸出国はともかく、先進国と資源を持たぬ低開発国にとっては、最悪の経済環境の原因を作り出しているのがシナなのである。

 以上の事実を総合して言える事は、環境・人権・平和(軍事バランス)・経済のいずれの分野においても、中共政権が世界の安定秩序を破壊しつつあるという事である。
 これら四つの分野(環境・人権・平和・経済)において、中共政権は、周辺アジア諸国にとってばかりでなく、世界人類にとっての脅威であり、共通の敵なのである。


(3)シナにナショナリズムは存在しない

 更に論を進めよう。
このような新しい総合的視点で事態を見てみると、事態の本質は国家間の対立の問題ではない事が明らかになる。
 つまり、「シナ対日本」とか「アメリカ対シナ」のナショナリズムの対立の問題ではないのである。
 中共政権という異常な政治勢力が、世界の安定秩序を破壊している、というのが状況の本質なのである。
 表面上はナショナリズムの対立の問題の様であるが、事の本質はそうではない。
ナショナリズムというならば、国民が政府と一体感を持っていなければならない。
ところが、今日のシナにおいて、最も欠如しているのが、この国家政府と国民の一体感なのである。
共産党というものは、そもそも一党独裁をその本旨とし、国民に一切、政治的自由を与えない事をその使命としている。
国民大衆はそもそも共産党にコントロールされるべき客体であり、本来、主体性が全くあってはならない存在なのである。

 ここに更に、シナの政治文化という事情が加わる。
シナの歴史においては、かつて民主政治というものが存在した事はない。
存在したのは、皇帝専制の政治か、無秩序かの、いずれでしかなかった。

 シナにはそもそも、法治主義というもの自体が存在して来なかった。
シナには「法家思想」というものが存在するが、これは法治主義とは無縁で、皇帝専制の一便法に過ぎない。
西洋の歴史を見ても、日本の歴史を見ても、法治主義の基礎のない所に民主政治は成立しえない。

 現在、シナの政治は、皇帝専制が共産党専制に取って代わっただけの代物である。
そこには「支配する者」と「支配される者」の差別が歴然としており、国民としての一体性さえ存在しないのである。
これは抑制されているチベット・ウイグルなどの少数民族のみならず、多数派である漢民族についても言える事なのである。

 一般のシナ国民は、中共支配体制を全く他者としてしか意識していない。
「上に政策あれば、下に対策あり」などという諺は、皮肉と冷笑を以ってこの現実を顕わにしてくれる。

 しかしかつての社会主義経済体制では、シナ人は国営企業やら、人民公社に所属する事によって、最低限の経済生活の安定を保障されていた。
政治的自由はなくとも、経済的安定はあったのである。
 この点において、シナ人大衆は、好き嫌いはともかく、中共支配体制と繋がり、その恩恵を受けていたのである。

 しかし、開放改革経済路線で、この「仮の安定」は失われてしまった。
似而非市場経済の導入により、勝ち組は良いが、負け組のセーフティーネットを政府が保障する事をしなくなった。
つまり、社会主義政権のメリットは失われ、政治的自由の束縛というディメリットだけが残ったのである。
今までは、共産党の言う通りにしてさえいれば、最低限の食い扶持は保障された。
改革路線以降は、政治的自由は拘束されたまま、食い扶持の保証もなくなったのである。
これを称して、「社会主義市場経済」という。

 この場合、「社会主義」とは「共産党一党支配の継続」を意味する。
「市場経済」とは、「共産党一党支配下の似而市場経済」ではあるが、同時に「政府が大衆の食い扶持を保証しない事」を意味する。
つまり、「政治的自由もなく、経済的保障もない」という最悪の組み合わせである。

(続きは、明日にUP。)


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映画評論「アバター」AVATAR (2) ビジネス分析篇- コンテンツ産業考察

投稿日:2009,12,30


 予告通り、本日は映画「アバター」をビジネス的観点から分析してみたい。

一言でいえば、これはアメリカ映画の将来性を示す画期的な映画である。
アメリカ映画はまだまだ行けそうだな、と底力を実感した。


1. 映画ビジネスは単なるコンテンツ産業ではない。
 このビジネスには「映画館ビジネス」も含まれる。

 アメリカ人にとって、映画は1人10ドル以内の気楽な娯楽である。
家族で、恋人同士で、友人連れ立って、映画館に出かける。
ポップコーンをほうばり、コーラで喉をうるおし、観た後で、映画を論じあう。
家族間のコミュニケーションの題材を与えてくれる、という点でも映画は貴重な存在である。
theater.ame1.jpg

父と娘が共通の話題を見つけるのは、中々に難しいものだ。

 アメリカ人は誰でも二つの職業を持っていると言われる。
一つは自分の職業、もう一つは、映画評論家である。

アメリカ人は、それほど映画について論ずる事が、おしゃべりする事が好きな国民なのである。

theater.ame2.jpg


2. コンテンツ産業としての映画産業の未来に不安はない。
しかし、インターネットやDVDの普及で、映画館産業はピンチである。

家庭の居間で見られる映画を、映画館で見るメリットは何か?
映画館まで、客の脚を運ばせるには、それだけの魅力がなければならない。

 その答えの一つは、普通の「一般映画館での大画面の3D上映」だ。
「アバター」はそれを実証してみせた。

 もっとも、それだけで映画館ビジネスが救済されるかどうか?は疑問だが、当面の答えの一つである事は確かだろう。

 過去、何度もアメリカでは、大迫力の3D・大画面ブームというものは(早くは50年代、次は80年代と)起きた事があるが、いずれも事業としては大失敗に終わってきた。

日本でもIMAX・3Dシアターなどが少し普及したが、興行成績の為の「流通数(劇場数)」が圧倒的に足りない。
 そうした配給環境、NETやレンタルDVD等の時代的要因、不況という社会的要因も考慮の上で、ジェームズ・キャメロン監督は、既存の映写設備がそのまま使える「赤青メガネ(3D用の特殊レンズ)」方式を応用し、技術経営要因も考慮した上で、見事、このプロジェクトを成功させたのだ。
 この成功を受け、世界の劇場では、彼の言う「映画館が、わざわざ出かけてゆく価値のある特殊な環境であり続ける為」に、デジタル立体上映設備の設置が増えてゆくであろう。

 私は最新刊「NHK捏造事件と無制限戦争の時代 」の最終章(第6章)「電波の歴史と無制限戦争」の章で、技術進化と社会の相関関係を詳しく取り上げた。
 第6章では、「『電波(技術)の開発』『メディア革新の歴史』こそ、まさに無制限戦争の様相を帯びていたのである。言ってみれば、電波メディアの業界では、20世紀の初頭からすでに無制限戦争が始まっており、今日、われわれが見聞きするラジオやテレビは、その凄惨な闘いの末に残された戦果でもあるのだ。」と冒頭に述べ、「新技術と社会の相関関係」等を中心に詳しく解説した。

 映画、コンテンツ産業は、そのビジネス・モデル構造を変えながら、イノベイティブなリーダー達により今後も益々変化を遂げてゆく事であろう。




3. 3D技術自体は、シナの映画産業にも盗まれてしまうかもしれない。
 しかし、3Dで観て面白い映画には、それなりのストーリー構成、創造的な関係機材の開発思想等が必要である。
アクション物なら、戦争ものなら何でもよいという訳でもない。

 ジェームズ・キャメロン監督は、ハリウッド映画のコア・コンピタンス(中核的競争力)を実によく考え抜き、企画・構想の段階から、3D技術を最も有効に活用するストーリーを練り上げたに違いない。



 シナも次なるハリウッド化を国家政策として狙っており、コンテンツ産業としても、アメリカの映画産業の将来は手放しで明るい訳ではない。
しかし、所詮、シナ共産党統制下にある「プロパガンダ・ツール」としてのシナ映画産業では、自由な映画作りは不可能であり、世界の才能ある映画人を集める事は難しいであろう。

 その意味で、ジェームズ・キャメロン監督は「アバター」でビジネスとしてのハリウッド映画の将来性を見事に明示したと言えるだろう。



====藤井厳喜より、ビデオ・レター===

 藤井厳喜の「2009年を振り返って」 【年末のご挨拶】



 2009年12月30日、2009年という一年を振り返ってみました。
2009年は特に政治、経済、メディア等で、「既存の秩序」が大きく崩壊した年でした 。
新しい発展パターンを模索しながらも、まだ確実なモデルが見えてこない中、2010年は景気の二番底に向かって進んでしまうでしょう。
政治経済、情報戦争など、一年を振り返りながらも、ビデオレターのように、世界的に益々、群雄割拠化する来年2010年以降の抱負も含め、メッセージをお届けしたいと思います。


 2009年も本当に残り僅かとなりました。

明日はいよいよ大晦日。
 大掃除で忙しいよ、という方も、NHKデモに参加くださる皆様も、本年も本当にお世話になり、誠に有難うございました。

 よいお年をお過ごしください。

            藤井厳喜


海外出張期間、私への連絡が、取りにくい事になりますが、以下のアドレスにご連絡を頂ければ、必ず情報はチェックしておりますので、宜しくお願い申し上げます。

ケンブリッジ・フォーキャスト・グループ事務局e-mail : info.cfg.future@gmail.com








(↓↓こちらも『NHK捏造事件と無制限戦争の時代 』P460 で既に取り上げた、かなり分厚い本ですが、メディア論を考える有益な参考図書としてお薦めです。)



映画評論「アバター」AVATAR (1) 内容篇-ストーリー分析

投稿日:2009,12,29


12月のクリスマス・シーズンに向けて公開された人気映画「アバター」Avatar を観る。




ストーリーは単純。
22世紀の地球、某惑星に算出する貴重な鉱物資源“アンオブタニウム”を採掘する為に人類が進出。
ところがこの星には、「未開」の人類に似た知的生物が住んでおり、この“ナヴィ”と呼ぶ「未開土人」を追放しない限り、この資源開発は難しい。
 そこで主人公のアメリカ人男性(元海兵隊員)は「未開土人=宇宙人“ナヴィ”」と地球人のDNAを遺伝子操作によって合成し、作り出されたハイブリッドの肉体「アバター」を与えられ、彼らの内情を探る為に潜入する。

しかし、主人公には自然破壊と住民殺害の下に行われる資源開発に反対するようになり、最後は先住民(宇宙人)“ナヴィ”の反乱軍のリーダーとして、開発企業の軍隊を打ち破り、人類を惑星から追放するというシナリオである。

avatar_screen1.jpg



全体はSF仕立てだが、映画の内包するメタファーを指摘する事は簡単だ。

宇宙人=未開人=低開発の原住民=前近代=エコロジーの体現者=善

開発業者=先進国の多国籍企業=近代=エコロジーの破壊者=悪

 こうとらえると、この映画の構造とメッセージは極めて単純である。
つまり、「資源を開発する拝金主義者よりも、大自然と供に生きる原住民の方が素晴らしい」という事だ。
 例えて言えば、アメリカン・インディアンが、西洋白人の北米大陸開発(=侵略=植民)を防いでしまう、というような話である。

単純な「勧善懲悪」と善悪二元の映画でもある。

 現実には多国籍企業と、それと組んだ原住民の一部が勝利する事が多いのであろう。

 こういった「開発vs土着」の対立は、様々な文明の様々な局面で繰り返されてきた。
我々が眼前にしている減少だけが全てではないのである。


 私は自分を「縄文人」の生き残りのように感じているが、「弥生vs縄文」の文明間の闘いも、今述べたような文脈で考える事が出来るだろう。

zyoumon.suizin1.jpg

弥生文明に亡ぼされた縄文人の生き残りが、今も日本列島には生息し続けているのである。

zyoumon.image2.jpg


 注目すべきは、この映画では、「低開発国の土着文化」が「大自然と調和して生きるエコロジーの生活」として、肯定的に捉えられている点である。



アメリカ映画の「第三世界(低開発諸国)観」は過去30年間で大きく変化し、肯定的なものになってきている。

 1979年公開の「エイリアン」では、第三世界は、宇宙を地球を侵略する、残虐で奇怪な怪獣として描かれていた。
(私見では、エイリアンはホメイニ革命を象徴している。)

 インディー・ジョーンズ・シリーズでも、第三世界は、暗黒の存在であり、啓蒙されるべき存在である。
ジョーンズ博士こそが輝かしき「ミスター近代」、「ミスター先進国」なのである。

 「アバター」では価値観は逆転している。
一言でいえば、アメリカと第三世界の関係は過去30年間にこれだけ変化したのである。

 かつて第三世界(低開発諸国)は、アメリカにとっては、嫌悪すべき、出来たら避けて通りたい、理解不能の、いざという時は力で制圧すべき存在だった。
それが、ともかくも共生しなければならない存在と認識されるようにはなっている。

経済的必然として、アメリカは第三世界の資源を、市場を必要としているのである。


(明日は、この映画のコンテンツ産業史、映画産業というビジネスの観点からもう少し述べてみたいと思う。)

海外出張期間、私への連絡が、取りにくい事になりますが、以下のアドレスにご連絡を頂ければ、必ず情報はチェックしておりますので、宜しくお願い申し上げます。

ケンブリッジ・フォーキャスト・グループ事務局e-mail : info.cfg.future@gmail.com









経済討論第9弾!民主党政権と経済問題Part2 本日放映

投稿日:2009,12,26

既に予告させて頂いておりましたが、チャンネル桜さんの中でも大変高視聴率の人気番組となった経済討論・第9弾が本日、放映されました。
収録は、私が日本にいる間に出演させて頂いたものとなっております。

今回もまた、大変充実した番組になったと思います。
来年の景気展望を考える上でも、是非、ご参考頂ければと願います。


今回、このUPされた映像に補足解説として付け加えたいのは、討論会の中で、特に「公共投資悪玉論」に対し、安全性の観点からも景気対策や自給率向上の為からも、道路が抱えている課題について、力を入れて発言したという事です。

 日本では、一昔前から「60キロ道路」問題が、盛んに議論された時期がありました。
この事を特に一般の人にも大変分かりやすく説明してくれたのが『国土学再考 「公」と新・日本人論 』という本で、以前、チャンネル桜の水島社長もこの本とこの本の著者、大石久和さんを招きご紹介されましたが、私も再度、ご紹介させて頂きました。


◆経済討論第9弾!民主党政権と経済問題Part2  

パネリスト:
 有澤沙徒志(日本金融通信社国際室長)
 廣宮孝信(経済評論家・作家)
 藤井厳喜(国際問題アナリスト)
 三橋貴明(経済評論家・作家)
 宮崎正弘(作家・評論家)
司会:水島総


1/4【経済討論第9弾!】民主党政権と経済問題Part2 [桜H21/12/26]




2/4【経済討論第9弾!】民主党政権と経済問題Part2 [桜H21/12/26]




3/4【経済討論第9弾!】民主党政権と経済問題Part2 [桜H21/12/26]




4/4【経済討論第9弾!】民主党政権と経済問題Part2 [桜H21/12/26]





尚、こちらにUPリンクしたYoutube公開版は、3時間討論の番組の2時間分となっています。
続きは、インターネットTV(So-TV)でご覧ください。

この映像の続き(3時間目)は、So-TV (月額 3,150円 [税込] http://www.so-tv.jp/main/top.do )にて公開されておりますので、是非、此方でご覧下さい。

詳しくは此方のページをご覧ください。(http://www.ch-sakura.jp/580.html


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出演・活動報告関連動画の紹介等

投稿日:2009,12,25

メリークリスマス!
この重大な時期に2週間以上、日本を離れてしまう為、当日まで超多忙スケジュール、飛行機搭乗ギリギリまで仕事の応対をしての出発でした。

当初、眠るのは飛行機の中で、と思い、徹夜明けの睡眠不足状態で乗ったのですが、うつらうつらと少しは仮眠できたか、出来ないかで、あまり眠れず、かなーり疲れております。

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久々にアメリカの古い映画を、飛行機の中で観ました。

また、本日、日本では、東京中日スポーツ新聞で、『NHK捏造事件と無制限戦争の時代 』のイメージ広告が掲載されたようです。
習近平来日後の広告掲載、我々のメッセージが伝わればと願っています。

私の近況報告について、詳しくは、少し落ち着いてから、改めて書かせて頂きたいと思います。


【草莽崛起】外国人地方参政権、NHK「JAPANデビュー」に抗議する街宣活動[桜H21/12/25]


12月23日に行われた『外国人地方参政権絶対阻止!街宣活動』 と『NHK「JAPANデビュー」に抗議する街宣活動』の模様がチャンネル桜の放送で放映されました。
当日のブログで既に簡単に報告させて頂きましたが、この日、参加されました他の登壇者の発言について、詳しくご紹介できませんでした。
是非、此方の映像で、当日の雰囲気や、他の方の発言もお聴き頂きたいと思います。


【日本語字幕版】The Day of Infamy:Chinese Vice President Disgraces the Japanese Emperor[Ch-SAKURA December 24, 2009]
 既に先日、ご紹介させて頂きました、12月15日のシナ副主席・習近平の天皇陛下との強制拝謁を徹底的に批判した英語のメッセージの日本語字幕解説付きバージョンも公開されました。



Xi Jinping, Vice President of Communist China, visited Japan. He is a mass murderer.
Xi is responsible for the massacre of Uyhgurs, which took place on July 5th,2009, in People's Republic of China.
During his visit to Japan on December 15th, Xi Jinping was granted an audience with the Japanese Emperor. This imperial audience shouldn't have been given. It is Ichiro OZAWA who made this imperial audience possible. Mr.OZAWA is Secretary General of the Democratic Party of Japan(DPJ). Currently DPJ is a party in power, and OZAWA is the most influential politician in Japan. By letting Xi Jinping be met by the Emperor, OZAWA has disgraced His Imperial Majesty and the Imperial Household.

此方も拡散、ご紹介、宜しくお願いいたします。

明日、夜はいよいよ、日本にいる内に出演・収録しました経済討論会の放映日です。
此方もYouTubeにUPされましたら、ご紹介出来るようにしたいと思います。
ご期待下さい。

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年末の都心部書店ウォッチング

投稿日:2009,12,22


昼から午後の時間の大部分を費やして、都心部の書店を見て回った。

無制限戦争の視点から見れば、書店は極めて重要な戦場の一部を形成している。

その意味で、書店ウォッチングは私にとっては大事な仕事の一部である。

本日の書店ウォッチングも含め、今年の出版業界のトレンドで気がついた事を以下に列挙してみたい。


1.地方の中堅老舗・書店チェーンの大量倒産、淘汰など。
   特に、西日本(関西から西)が顕著。
地方都市の駅前繁華街や目抜き通りにある、その町の住人なら誰もが知っているような有名書店が次々に統廃合されていった。

 書店の数は、1996年前後が約2万店で、この時がピークであった。
これ以後、減少を続け、今や1万5000店を切るまでになっている。
やがて数年内には(特にこの2年)、1万店を切る事になるだろう。

 一方、書店の売り場面積は、微増しており、出版点数はやや減少しても高止まりの傾向を示している。
 要は、本は、多数、出版されるが、本が益々売れない状況になってきている。

 売上総額で言えば、ピーク時に書籍・雑誌業界の売り上げは約2兆6000億円あったが、これが、2009年は2兆円を切る事が確実視されている。

 そして多くの大手出版社がシナへの進出によってこの苦境を打開しようとしている。
 シナ市場への進出が解決策であるというのは全くの幻想なのだが、今のところ、出版人の多くはこの幻想に酔っているというのが現実である。

 一つの結果として、シナの厳しい現実を伝える私が書くような本の出版は、大手出版社では益々難しくなってきている。
現実を無視したシナ礼讃本ならいくらでも引く手あまたで出版できるのではあるが…。

2. 既に出版された書籍の絶版・廃刊の勢いが恐ろしい程の速度で進んでいる。
先ず、少し売れないと本が直ぐに絶版になる。(スタート・ダッシュが悪いと後から売れだした頃には、絶版決定後というケースもある)
また、絶版になる本の数も急増している。
どの出版社も、良い本をつくり、ジックリ長期にわたって売ってゆくという我慢が最早、業界構造的に出来なくなっている。

 一つの理由に、書店サイドからすると、1日に100点以上の「新刊・話題本」が送られてきて、売り場面積を確保する事が難しい。
それ故に、発売日から2カ月を過ぎると、余程話題になっていなければ、新刊本に淘汰され、書店からはその本は追放されることになる。
 何冊かの注文があったとしても、旧い本が最早、平積みされる事はない。
こういったサイクルが、より短い時間で繰り返され、悪循環をなしているのである。

 出版社サイドから言えば、次々と自転車操業で新刊本を市場に送り出さなければならない。
その為に、既に出版した本の宣伝は勿論、管理にもコストをかける事が出来ずに、次々と廃刊する点数を増やしてゆく事になる。
不況により、倉庫スペースが縮小リストラされ、直ぐに置き場が溢れてしまう為に、また廃刊処分のスピードだけがUPする。
 結論として言えば、ジックリと本を造り、ゆっくりと売る事が出来ない業界構造になっている。

こんな状況では、レベルの高い出版物や、後世に残るような名作を残す事は殆ど不可能である。

 著者サイドから言えば、真面目に本を書けば書くほど、経済的には苦しい立場に追い込まれてゆく、という実感である。


3. 一時、隆盛を極めた「新書」ビジネスが最早、死に体である。
新書のビジネス・モデルは最早、完全に終わったのではないか?

 書店に行き、時々、売り場職員・各売り場の担当者と話す事があるが、中で一番暗い顔をしているのが新書担当者である。
 新書売り場は既に完全なカオス状態にある。
出版点数は爆発的に増えている。
 出版社側でも、「不況だから、安い本が売れるだろう」誤った思惑と、さらに編集部の制作コスト削減の為に、本来、新書にすべきでないものまで、新書として出版する傾向にある。
その為、こうした業界混乱期には、安易に新書が増える傾向にある。
戦略なき、自滅行為とも言える大量生産である。

しかも、新書の存在意義は、元来、長期にわたってジックリ販売し、書店においても、直ぐに読者が必要なものを入手できるというところにある(あった)。

新書の本来の存在意義と、現実の出版形態が全く正面衝突し、矛盾をきたしているのである。
それ故に、書店の現場は大混乱状態にある。
見た目も同じような新書が、整理できないほど多くの点数搬入されても、現場はこれに対応する事が出来ないのである。


4.本日、特に印象に残ったのは、「アメリカ関連本」の棚が著しく縮小されている事である。
国際情勢関係でも、シナやアジア関連本が、出版点数で見ても幅を利かせており、今後も益々の量的拡大が目に見えている。
書店現場はこれに対応する為に、アジア関連本の場所(棚)を確保する事に必死である。

アメリカ本は必然的に隅にやられている。
一時期ブームだった「オバマ本」も、あるいは姿を消し、あるいは片隅に追いやられている。
かろうじて、メディア本のコーナーにその居場所を確保しているオバマ本もある。

 善悪はともかくとして、これが現代の日本人の関心のトレンドを顕著に物語っている。


5. 雑誌の廃刊率は来年、益々増え、大量淘汰されるだろう。
廃刊される雑誌は全体として多かった今年であるが、特に、国際情勢関係の雑誌「フォーサイト」の廃刊は今の時代のトレンドを物語っている。
少なくとも私には大変衝撃的であった。

 「フォーサイト」は、シッカリと予算をかけ、マスコミが報道しない価値ある情報を、特定の読者に提供するというビジネス・モデルであった。
これが、崩壊してしまった事の背後には、やはりインターネットの影響が大きいと思われる。
プロフェッショナルのジャーナリストがきちんと取材し、プロのアナリストがシッカリと分析予測した情報が、姿を消してゆくというのが現在のトレンドである。

情報源も明らかでない、無責任な言説や、風聞に近いものがニュースとして大手を振ってまかり通る傾向にある。
国や社会の行く末を思うと、極めて危険な傾向であり、こういった混沌とした状況の中から、全体主義的な傾向も生まれてくるのではないかと危惧している。

最近の民主党幹事長・小沢一郎の憲法違反の言動なども極めて危険な兆候である。


 他にも書店ウォッチングや出版トレンドに関しては書き出せばきりがないので、今日はこのくらいにしておく。

 シナ関連本の急拡大は、勿論、単なる自然発生的トレンドとして起きているわけではなく、シナが日本に仕掛ける無制限戦争がその背後にある事は確実である。

 この事については、過日、またの機会に詳細に解説したい。


『民主党政権と解体する日本』政治討論会、出演の映像がUPされました

投稿日:2009,12,20

昨夜、17日に出演・収録され、19日夜に放映された政治がテーマのチャンネル桜の討論会「民主党政権と解体する日本」がYouTubeでも公開された。

出演者は以下の通り。

◆民主党政権と解体する日本

パネリスト:
 潮匡人(評論家)
 石平(作家・評論家)
 川口マーン惠美(作家)
 永山英樹(台湾研究フォーラム会長)
 西尾幹二(評論家)
 西村幸祐(評論家・ジャーナリスト)
 藤井厳喜(国際問題アナリスト)
 山村明義(ジャーナリスト)
司会:水島総


 私は、徹底した小沢一郎批難に集中して発言した。
特に第二部の冒頭(4/3の事)での、私の発言を見て欲しいと思う。


1/4【討論!】民主党政権と解体する日本[桜H21/12/19]




2/4【討論!】民主党政権と解体する日本




3/4【討論!】民主党政権と解体する日本



1. 12月14日、民主党本部での記者会見で、小沢一郎は、「天皇と習近平の会見は、天皇の国事行為である」「国事行為であるから内閣の助言と承認によって行われるのは当然である」と述べ、天皇との例外的な会見への批難に逆襲した。

ところがこれで、小沢が憲法に関して全く無知無学である事が露見してしまった。
外国要人との会見は「ご公務」ではあっても、「国事行為」ではない。
国事行為とは、憲法7条に定められた10の行為のみである。

このうち、今回の件に関連していると思われるのは、第9項のみであり、そこでは「外国の大使及び公使を接受する事」としか記されていない。
如何に拡大解釈しても、シナの副主席・習近平との会見は、天皇の国事行為ではないのである。


2. 国事行為に関しては、内閣の助言と承認により、天皇がその行為を行う、事が定められている。
「内閣の助言と承認」とは、天皇陛下の主体性と意志を尊重して行われる事が前提となっている。
天皇陛下は、国民統合の象徴であり、国家の元首であるのだから、その下に立つ内閣が陛下への敬意をもって助言し承認する事はあまりに当然である。

 現行の日本国憲法では、内閣の決定に基づいて、国事に関する行為を行うとは規定していない。
あくまでも助言と承認である。

例えば、第6条は、「天皇は、国会の指名に基いて、内閣総理大臣を任命する」と規定している。
この場合は、「指名に基づいて」という強い言葉が使ってあるので、内閣総理大臣の任命に関しては、天皇は殆ど自らの意思を介入させる事は出来ない。

 ところが、第7条の「国事行為」に関しては、「内閣の指示に基いて」とは書いていない。
あくまで「内閣の助言と承認」である。
ということは、第6条の規定よりは、第7条の規定の方が緩いのであり、その分、天皇陛下のご意思を尊重しなければならない、という事が明らかである。

小沢一郎は、先ず、外国人との会見を国事行為であると誤って認識しており、更に内閣の助言と承認を内閣の命令と勘違いしている。
憲法とデモクラシーを全く知らないのは小沢自身である。
 

4/4【討論!】民主党政権と解体する日本




 マスコミでは、民主党幹事長・小沢一郎が宮内庁の外国人引見に関する30日ルールを破ったという事しか報道していない。
それはそれで、重大問題だが、より重大なのは、習近平が2009年7月5日のウルムチにおけるウイグル人大虐殺の直接の責任者であるという点である。

このような人物を、天皇陛下と会見させる事は、皇室を汚すものである。

また、諸外国は、この件をもって、あたかも日本がシナ共産党の虐殺を容認したかのような印象を持ってしまう。
これも、皇室と日本にとっての大きな悲劇である。

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自らの権勢の誇示と利権の拡大の為に、このような暴挙を行った小沢一郎を絶対に許してはならない。

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尚、こちらにUPリンクしたYoutube公開版は、3時間討論の番組の2時間分となっています。
続きは、インターネットTV(So-TV)でご覧ください。

この映像の続き(2時間目、3時間目)は、So-TV (月額 3,150円 [税込] http://www.so-tv.jp/main/top.do )にて公開されておりますので、是非、此方でご覧下さい。

詳しくは此方のページをご覧ください。(http://www.ch-sakura.jp/580.html)







The Day of Infamy:Chinese Vice President Disgraces the Japanese Emperor

投稿日:2009,12,19


12月15日のシナ副主席・習近平の天皇陛下との強制拝謁を徹底的に批判した英語のメッセージです。

可能な限り、多くの人々にこのメッセージを広めてください。

The Day of Infamy:Chinese Vice President Disgraces the Japanese Emperor



Xi Jinping, Vice President of Communist China, visited Japan. He is a mass murderer.
Xi is responsible for the massacre of Uyhgurs, which took place on July 5th,2009, in People's Republic of China.
During his visit to Japan on December 15th, Xi Jinping was granted an audience with the Japanese Emperor. This imperial audience shouldn't have been given. It is Ichiro OZAWA who made this imperial audience possible. Mr.OZAWA is Secretary General of the Democratic Party of Japan(DPJ). Currently DPJ is a party in power, and OZAWA is the most influential politician in Japan. By letting Xi Jinping be met by the Emperor, OZAWA has disgraced His Imperial Majesty and the Imperial Household.

Commentator is Gemki Fujii, lecturer at Japan's National Police Academy.
Please check his own web cite also at gemki fujii com.


要点の第一は、
習近平が、2009年7月5日に起きたウルムチでのウイグル人大虐殺の責任者であったという事です。
つまり、天皇陛下の拝謁を賜るには、適した人間ではない、ということです。

第二は、
習近平が、宮内庁のルールを破って、天皇陛下の引見を実現させたという事です。

外国の賓客が天皇陛下とお会いする時には、少なくとも30日以前にその旨を宮内庁に申請する事がルールになっています。
しかし、今回の習近平の申請は、ひと月に4?5日、欠けており、明らかにこのルールに違反したものです。

第三は、
このルール違反の引見を小沢民主党幹事長が無理矢理に、実現させた事です。

小沢は、自らが天皇と憲法の上に立つが如き、態度を取っています。
自ら、天皇陛下に命令するような言動は、日本国においては許されるものではありません。

第四は、
天皇陛下の拝謁を賜った時の、習近平の態度が、あまりにも傲岸不遜であるという事です。
習近平と小沢一郎は、日本の皇室を冒涜したのであり、この事に私は強い憤りを感じています。

同様の想いの人々も多いはずです。

このメッセージを一人でも多くの人々に伝えてください。







本日、チャンネル桜で英語で習近平来日抗議スピーチを緊急収録

投稿日:2009,12,16


本日、午後、チャンネル桜スタジオにて、習近平来日に抗議する旨と、小沢の暴挙を日本国民が如何に怒っているか、等々、今、即、伝えなければならない緊急メッセージを英語で収録してきました。
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なるべく一日も早く公開UPして頂く事もお願いしてきました。

昨日の抗議デモの報告ブログでも記述しましたが、日本発の英字新聞の多くも、正しい報道を伝えていません。
寧ろ、ま逆か、海外諸国に誤解を与えかねない報道をしている始末です。

今、連日、習近平来日と小沢の暴挙に対する抗議活動が続きますが、日本語・英語両方で、各方面に向けて可能な限り発信していこうと働きかけるべく奔走しています。

詳細はまた後日に報告させて頂きます。
映像が出来次第、即、報告をさせて頂きます。
その時は是非、映像拡散と告知へのご協力をお願いいたします。

また明日は、習近平来日と国賊・小沢民主党の暴挙をテーマとした討論会に参加してきます。
此方も公開され次第、即時UPさせて頂きますので、御覧ください。









習近平の天皇陛下との拝謁に抗議 3・民主党本部前抗議+夜の渋谷ハチ公前抗議

投稿日:2009,12,15


(現在、作成中)


以下、この日の振り返りをダイジェストでまとめて頂いた映像です。
もう一度、朝の経団連会館での抗議から順にご覧ください。

1/2【媚中外交】12.15 習近平副主席来日、天皇陛下会見強行抗議デモ・前半(午前中の抗議篇)


今年7月5日のウルムチ事件での虐殺を指揮した習近平副主席の来日と、天皇陛下会見強 行に反対すべく、12月15日に都内各所で行われた抗議の街頭宣伝行動の模様を報告いたします。


2/2【媚中外交】12.15 習近平副主席来日、天皇陛下会見強行抗議デモ・後半(午後の赤坂見附レセプション抗議以降)


今年7月5日のウルムチ事件での虐殺を指揮した習近平副主席の来日と、天皇陛下会見強行に反対すべく、12月15日に都内各所で行われた抗議の街頭宣伝行動の模様を報告いたします。



習近平の天皇陛下との拝謁に抗議 (2 丸の内北口+皇居前+赤坂見附篇)

投稿日:2009,12,15


私が東京駅・丸の内北口に到着したのが、午前10時05分くらいであったが、既に相当数の人が、集まっており、草莽地方議員の方々が中心となり、小型の街宣車のスピーカーを使って、既に抗議活動を始めていた。

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 経団連会館での抗議を終えた人々は、上薗さんと永山さんの誘導で、シュプレヒコールを繰り返しながら、丸の内北口に到着した。

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 途中、皇居前を通り、その時も「今からでも遅くない。会見を中止せよ!」と皆、思い思いに声を上げながら、抗議の行進を続けた。(参加者の報告)
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 経団連会館前から、移動した人々も、次々に加わると相当な人数となった。

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 午前10時代になっても、流石、丸の内地域だけの事はあって、かなりの人通りがある。
 丸善オアゾのビルに入ってゆく人、出てくる人も途切れなく、続いている。

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 通りに面して掲げている横断幕に目をやる人も多く、ここでの街頭宣伝もかなりの成果を上げたのではないか、と思う。
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 ここでも、マイクを握らせてもらい、力を込めて演説をさせてもらった。

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 ここでは、小沢一郎の独裁者的言動の批判に集中した。
小沢が自ら、天皇陛下の上に立ち、憲法の上に立っているが如き言動をしている事、
天皇の国事行為に関する小沢の憲法解釈は全く誤りであること、
小沢が法治主義さえも無視しようとしている事、
我々の対抗手段としては、小沢をはじめとする民主党の幹部、並びに小沢に率いられて訪中した143人の国会議員全員を落選させる事、等について、力説した。

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 最後に、この場での街宣を締めくくる形で、水島社長がマイクを握った。

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経団連に向けて行った抗議活動について、報告してくれた。

拝金主義のゆえに、売国奴と化しつつある日本の財界人を強烈に批判したのが印象的であった。
(↑このスピーチの詳細についても後日、ポッドキャスト形式でUPしたい)

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 その後、参加者は、和田蔵門前に移動し、ちょうど習近平が天皇陛下に拝謁する時間帯を目がけて、皇居の中に届けとばかりに、抗議の声を上げ続けた。
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(↑ これは歴史的に許されてはならない事だ)

11時頃から和田蔵門前での集会が開かれ、抗議者は外堀通りに沿って、一列に並び、抗議の意思を示した。
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水島社長はこの間、小さな街宣車の中からスピーカーを通じて、習近平と小沢一郎非難の抗議スピーチを続行した。

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永山さんが、先行部隊で、次の抗議の場所である赤坂見附に向かったという事を聞き、私は、11時30分くらいにやや早めに和田蔵門を後にし、地下鉄丸の内線で赤坂見附に向かった。


 赤坂見附に到着し、地下道から地上へ出ようとすると、何やら物々しい雰囲気である。
 近づいてみると、抗議活動の人々を地上に上げないように、階段の手前で警察官が、阻止している。

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 永山さんが、警察官に強行に抗議しているが、中々らちがあかない。

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(↑ 出入り口を封鎖された為、地下道で立ち止めをくらった参加者。)

地上に出るだけなら、他の出口を使ってもよいわけだが、地上の小さな広場もどうやら警察官で一杯のようで、抗議活動は出来ないらしい。

 私はやもえず、何人かの友人に電話をかけ、現状を報告した。

 また、水島社長にも携帯で連絡を取ろうとしたが、残念ながら電波が通じない。

 ここは、待つしかないと腹を決めて、地下道で待機していた。
永山さんが責任者と思しき警察官に盛んに「どんな法的根拠で、移動を阻止するのか?」と舌鋒鋭く迫っている。
 応対する警察官の方は、明確に法的根拠を明示する事が出来ないようである。
そんな押し問答がしばらく続いていた。
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 私はもう、ここでの抗議集会は出来ないのか、と諦め始めていたが、この時、突然、地上への移動が許可され、我々は、階段を上り、小さな広場に結集する事が出来た。
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(↑ 次々に地上に出てくる人々)

 警察官がズラリと弁慶橋の側に立ち、レセプションが開かれている赤坂プリンスホテルの方向を守るような体制である。

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我々は、警察官の壁に半ば囲まれるような形で、抗議集会を始めた。

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 私は、少々腰が痛くなり、スチールバーの腰かけで少し休んでいた。
意外な事は、ビラを受け取ってくれる人が多く、中には集会の輪に加わってくる人も結構いる。

 昼休みの間に、集会の参加者はドンドン増えていったような印象である。

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 この日の運動全般について言えた事だが、みんな、自由な時間に参加し、自由な時間に抗議を離れて帰り、参加者の数は一定しないが、融通無碍に人数が入れ替わりながら、結構な数にまで膨れ上がっていった。
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 この後、赤坂見附から、民主党本部に異動する時の隊列の長さを見て、参加者が増えている事に驚いた。
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この時が参加者数のピークで、400から500人くらいはいたのではないだろうか。


(続きは、「3・民主党本部前抗議+夜の渋谷ハチ公前抗議」です。)











本日は、早朝から習近平の天皇陛下との拝謁に抗議 (1 経団連会館篇)

投稿日:2009,12,15


本日は朝7時過ぎから経団連会館前に行き、習近平の天皇陛下への拝謁強行に抗議をしてきた。



残念ながら、経団連会館前での抗議集会は出来なかった。
経団連会館近くの抗議集会場所まで近づく事さえも非常に難しいという状況であった。

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(↑ 写真のように、最寄りの地下鉄からの地上出口は、警察官により封鎖されているといってもよい状況で、それ以外の近くの出口も厳戒態勢で、東京駅から経団連会館方面への地上の移動も、厳重チェックされ尋問されるという状態だった)

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(↑ 写真は、経団連会館前。関係者やデモ参加者は近づけない。スーツ姿で多数立っているのは、私服警官ばかりだ。)

私も東京駅に着いてから、丸の内北口を出て、経団連会館の方向に向かった。
携帯電話で既に、現場に到着した参加者の方から、会館前に近づく事すら非常に難しいと、報告を受けた。
警察官による、二重・三重のチェックがあり、地下鉄の出口から出られないデモ参加者もいるという。
経団連会館の方向に向かって歩いていると、チャンネル桜の視聴者と思しき30代(?)の男性から、話しかけられる。
「警官の警備に阻止され、経団連会館前に辿り着けなかった」という。
私は、経団連会館の角で、チャンネル桜のスタッフや、デモ参加者が、警官隊と揉み合っている様子を目撃した。

私は、すっかり経団連会館の車寄せに既に抗議運動参加者が到達していると思い、角をすり抜けて、会館中央の車寄せの方に向かった。
私は、難なく警察官に尋問される事もなく、角をまがったのだが、おそらく、背広にネクタイ姿でさりげなく通ったので、デモ参加者とは思われなかったのであろう。

JAビルの方に近いあたりまで歩いてみたが、その周辺には期待に反して抗議する人々の姿は全くなかった。
やもえず私は真っ直ぐ歩き、東京消防庁の前あたりに到達した。
警察官の姿も殆ど無いので、先ほど電話をもらった関係者に携帯電話をしたところ、現場での抗議活動はとても出来そうにもない様子であるという。

私は内堀通にでて気象庁の方を回り、北の方から、経団連会館の方向を目指した。
此方の方は警察官の姿も殆どない。
歩いてゆくと、チャンネル桜の水島社長やデモ参加者の集団と合流する事が出来た。
これが午前7時50分くらいであった。

直接の抗議は出来なかったが、その直後、目の前を、習近平を乗せた自動車の一団が経団連会館の後方の車寄せから入ってゆくのを目撃する事が出来た。
その後、移動が許されたが、抗議集会に与えられたのは、東京三菱UFJ銀行の角であり、経団連会館からは、丸々1ブロック離れた交差点の角であった。
ここで、午前8時くらいから抗議集会が始まった。


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(↑ 厳戒態勢による警備により、集合場所である経団連会館前へと集まる事が阻止され、現地近くに到着後、集会場所に辿り着くまで非常に苦戦した。驚くべき厳戒態勢の現地。普通の近辺の会社員の人さえも、通れず迂回を進められた現地。)

殆どの人は、何度も身分証明チェックや、ここに来た目的や行き先を尋ねられ、近づけない状況が長い時間続き、他の遠い出口から一度、地上に出て迂回してからようやく現地に近付けたという状況であった。

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(↑ 周辺の出入り口さえも、地下の時点で検問され、上がってくる一部の会社員も、再度、地上出口で再検問される程の厳重警戒だ。)

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(↑ 警察の警備でこれ以上1歩も前に近付けない中、必死に抗議する集会参加者)

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 東京三菱UFJ銀行の角で、午前8時から9時まで、街頭抗議集会を続ける。
チャンネル桜の水島社長、日本ウイグル協会のイリハム・マハムティさん、台湾研究ふフォーラムの永山秀樹さんらが次々に、マイクを握って、習近平の来日に抗議し、天皇陛下との強行会見に強い抗議の言葉を投げかけた。

特に、今年7月5日のウルムチにおけるウイグル人虐殺の責任者である習近平を糾弾するイリハムさんの演説には迫力があった。

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(↑ 現地に近づく事さえ難しく寒いビル風が吹き抜ける中、抗議する人々)

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 周りを見渡すと、抗議の参加者は、思い思いの格好をしたごく普通の人々である。
まさに、老若男女様々である。

 若い人はともかく、お年寄りの男女の方々もかなりの数にのぼり、早朝の寒気の中での立ちっぱなしの集会は、かなり辛いのではないかと健康が心配になるほどであった。
 習近平来日と、小沢民主党幹事長による天皇陛下との会見強制に、ごく普通の国民が怒りを感じて、矢も楯もたまらず、駆けつけたという感じである。

 私も小沢の記者会見を見た友人数人から、前夜、携帯電話で小沢の傲慢さに怒りをおぼえる旨の電話をもらっていた。
普段、政治や皇室にあまり関心のない人々も、怒りを感じているという事を実感した。

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(↑ 急なデモであり、また早朝からであったにも関わらず、皆、思い思いのメッセージを表現したパネルなどを準備して駆けつけてくれたようだ)

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(↑ 警察からの厳戒警備も関係なく、自由に行き来し報道が出来るNHK取材者達。しかし、その特権を活かし収録した我々の真意、メッセージは報道されるのだろうか?)

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(↑ それに対し、様々な注意を受けながら、警察付きっきりの中、必死に撮影して下さったチャンネル桜スタッフやニコニコ生中継収録の有志の方々。こちらは誠実に事実を報道する側である。)

 12月15日夜、NHKその他民放のTVニュースをいくつかチェックしたが、我々の抗議集会について、報道しているものは皆無であった。
また、習近平がウルムチ虐殺の責任者であるという事実を伝えているテレビ局も皆無であった。
 天皇陛下との強行会見に関しては、1か月前に会見の要請をするというルールが破られた、という点だけが過度にクローズアップされて取り上げられていた。

 例えば、谷垣自民党総裁の批判なども、その「1か月ルール」のみに集中しており、習近平がそもそも天皇陛下の謁見を賜るにふさわしい人物ではない、という最も重大な論点は完全に無視されていた。
 それにしても、マスメディア、特に大新聞と地上波テレビの堕落ぶりには目を覆うものがある。
 多くの人々が、最早、新聞やTVを全く信用せず、インターネットによる事実の報道に神経を集中するようになってきている。
最早、テレビの虚構性に、惑わされる人々の数は日々、大幅に減少しつつあるようだ。

 偶然、東京駅で、読売新聞の英字新聞である『THE DAILY YOMIURI』を買った。
一面で、昨日到着した習近平が羽田空港で花束を受け取る大きな写真を載せている。
その記事の見出しは「Japan,China eye deeper strategic ties」となっている。
日本語に訳せば、「日本とシナはより深い戦略的提携を目指す」という事にでもなろうか。

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この見出しの「eye」は名詞の「目」ではなく、動詞の「見つめる」、「凝視する」という意味である。

新聞の見出しとしては、全くミスリーディングである。
鳩山内閣や、民主党は、反米親中で日中関係重視であるが、これに対する反対意見は日本国内には根強いものがある。
特に今回の習近平来日に関しては、一般世論上では、批判が渦を巻いている。
こんな見出しを読んだ外国人は、日本の世論の真の動向を全く誤解してしまうだろう。

一般に、日本の英字新聞は、本紙よりも反日左翼傾向が強い。
これは「毎日変態事件」でも明らかになったところだ。
ちなみに、世界の主要な新聞社で、本紙とは別に、英字版を出しているのは、日本の新聞社ぐらいのものである。

英字新聞自身が、敗戦後の占領状態の残滓の1つであるとも言えるだろう。

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 東京三菱UFJ前での街宣活動で、私にもマイクが回ってきたので、確か、2回ほど、スピーチをさせてもらったと思う。
 論点は、いくつか述べたが、特に言いたかったのは、以下の2点である。

 第1は、習近平が、ウイグル人虐殺の責任者であり、例外的に天皇陛下の拝謁を賜るのには誠に適した人物ではない事である。
 第2に、「天皇の国事行為」に関する小沢一郎民主党幹事長の解釈は、全く誤りである、という事だ。
特に、2番目の点に関しては、政治学者として、正確に批判しておく必要があると思い、街頭での演説には、適していなかったかもしれないが、要点を尽くして説明したつもりである。


前篇の一部


後半の一部



 当日、早朝の経団連への抗議から、夕刻の銀座ハチ公前での街頭演説会まで、水島社長とともに、先頭に立ち、一番、切り込み隊長として、頑張ってくれたのが、永山秀樹さんだったと思う。
 永山さんの街頭演説も、誠に見事なものであった。
内容があるのは勿論だが、通りがかりの人々の注意をひく当意即妙な話術にも、大いに感心した。

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 永山さんの話など、当日の話を録音したものについては、明日以降に、ポットキャスト形式の音声データを編集UPし、このブログでも再度、正確に取り上げたいと思う。

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 初期の時点から、日本におけるウイグル人支持の活動を続けてきた上薗益男さんも、15日は大活躍だった。
永山さんと上薗さんの名コンビのおかげで、当日は、何度もピンチを乗り越え、抗議活動をスムーズに進める事が出来た。

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 我々の街頭演説は、警備の警察官の耳に、どのように響いたのだろうか?


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 憂国の熱情溢れる上薗さんの名演説。



聞いていて、思わず目頭が熱くなる事もあった。


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 拝金主義に溺れ、シナの独裁者に媚びを売る経団連の面々に、日本人としての自覚を取り戻すよう、訴えた。
習近平の朝一番の予定が、経団連の面々との朝食会であったというのは、誠に象徴的で、日本財界の堕落ぶりを物語っている。



経団連の面々は、自分たちの大先輩である、石坂泰三や、土光敏夫といった、真の財界人に対して、恥ずかしくはないのだろうか?

 石坂や、土光は、経済人である前に、先ず日本人であった。

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(↑この後、警備する警察隊員に最後に、何とか日本人として経団連会館に近づき、抗議させて欲しいと訴える水島社長)

 当然の事ながら、当日、最も頑張った運動の中心は、水島総チャンネル桜社長であった。
街頭でマイクを握った時間もおそらく一番長かったと思う。

 乾いた冬の寒気の中で、5分間も大きな声で演説していると、喉と口の中はカラカラになってしまう。
また、長時間にわたり、聴衆をひきつける街頭演説をするというのは、至難の業である。

 水島社長は、運動をまとめつつ、人心をつかむ見事な演説を各所で展開してくれた。
午前9時頃、三菱東京UFJ銀行の角から、経団連会館前に移動しようと試みたが、警察隊の列に阻止され、デモ参加者は動く事が出来なかった。

この折の日本の危機を訴える水島さんの演説には、深く人の心に訴えるものがあった。
水島社長は、警備の警察官に向けて、語りかけていた。
「警察官も上司の命令で、警備しているのだろうが、先ず警察官である以前に、日本人であって欲しい。我々は街宣車に乗っているような所謂右翼の活動家ではない。やむにやまれぬ気持ちで集まった真っ当な日本国民である。
経団連会館の前で抗議を行っても、決して、無用なトラブルや暴力沙汰を引き起こす事はない。
だから是非、警備の列をほどき、我々の移動を許可して欲しい。」
といった旨の演説を、繰り返し、警察官に向けて訴えた。

デモ参加者が、移動しようとすると、警察官との間でかなりの押し合いへし合いになった。

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 参加者には高齢の方も多く、激しい押し合いの中で、けが人が出るのではないかと私は心配でしょうが無かった。
そんな混乱の中で、1名警察に身柄を拘束される者まで出現した。
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(↑ 参加者が連行されてしまった瞬間)
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(↑ 即時釈放を訴え、抗議し助けようとする参加者)

(当日、後刻、釈放されたと聞いている。)




水島社長の警察官への訴えは、相当、効き目があったようである。

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前列にいる若い警察官の中には瞳を潤ませているものも一人ならずいた。
後で、聞いたところでは、水島社長自身に、心情を訴える警察官もいたとの事である。

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 心ならずも警備の最前線に立たされた、警察官も多くいたに違いない。
単なる業務と割り切っていた者もいるには違いないが、寧ろ、愛国心のあるまともな警察官ほど、心に大きな矛盾を感じていたのではないか。

 それを感じると、寧ろ、痛々しい想いさえする。


 その折、ふと、一句、心に浮かんだ。

 『冬空に 日の丸悲し 大手町』 厳喜 
 
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 警察との対峙が、しばらく続いた後、午前9時45分ごろ、移動が許可された。

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 習近平が既に経団連会館を去ったという事もあろうが、抗議参加者の心情が警備側にも伝わったのではないか、と思った。
おそらく、極左や極右の集団に対しては、あり得なかった警察側の判断であろう。

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 私は、この時、経団連会館に向かおうとしていたが、チャンネル桜の井上さんに声をかけられ、その指示に従い、東京駅・丸の内北口で街宣活動をしている、地方議員の方に合流する事とした。

 丸の内北口に到着したのが、10時05分くらいであった。

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画家・平山郁夫の偽善と欺瞞

投稿日:2009,12,14

12月12日(土)午前中、NHKテレビ第1放送は、画家・平山郁夫の追悼番組を放送した。

題して「シルクロード・祈りの旅人」。

平山は、広島原爆の被爆者だそうである。
その被爆体験から、平山の「反戦平和」の祈りが生まれ、それが彼の画業の思想的基盤となった、というような話である。

平山郁夫と言えば、親中派の代表的芸術家であり、シナ共産党政権の御用画家といってもよいほどの存在である。
平山は、被爆者であるにも関わらず、シルクロードの地、東トルキスタンで被爆した多くのウイグル人の事は完全に無視した。

その偽善と欺瞞を許す事は出来ない。

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シルクロードは、平山の得意の画題であり、何度も彼は、シルクロードの地を訪れている。
彼が被ばく者であり、平和を祈るものであるならば、最も強烈にシナ共産党政権に抗議の声をあげなければならなかったはずである。
それどころか、平山は、ウイグル人被爆者に背を向け、「シナ共産党政権との友好」に精を出した。

シルクロードを題材としたテレビ番組で、NHKはシナ共産党政権と大きく癒着したわけだが、平山も同様の体験をしたのであろう。
また、NHKは、この為に、平山を生前から度々称賛し、ヨイショし、平山の宣伝係を買って出てきた。
謂わば、【シナ・NHK・平山】は、腐敗と堕落の蜜月関係を築いていたのである。

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平山の絵を、高価なものにしたのは、彼の竹下登元首相との関係であった。
田中角栄の後を継ぎ、日本政界の対中利権を一手に仕切っていた竹下登は、政治資金のやりとりに、平山の絵画を度々利用した。

平山のビジネス上の成功は、竹下に負うところが大きいと言われている。

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おそらく、平山をシナ共産党幹部に紹介したのは、竹下登なのであろう。

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【平山―竹下―シナ】というのも、1つの利権構造を構成していたわけである。

平山郁夫の絵を見ると、彼が大した画家でない事は歴然としている。
彼の絵は、本の挿絵やイラスト程度の底の浅いものである。
これを、「祈りの旅人」などと称し、彼の芸術に何か深いものがあるように持ち上げて見せたNHKの審美眼も噴飯ものである。

芸術家というものは、元来、人権や自由の侵害に最も敏感でなければならない人たちである。
平山はまさにその逆であった。

シナ共産党の独裁政治に平伏し、それによって弾圧され、虐殺された人々を一切、無視したのである。
悪しき独裁権力に跪き、その恩恵を被った最悪の芸術家である。
芸術家というよりは、「美術品ゴロ(“美術”ブローカー)」であったのだ。

平山は、シルクロードの美化に大いに貢献したが、彼のせいでかの地に赴き、それと知らず、原爆実験地跡を歩きまわり、被ばくした日本人旅行者も多数いるに違いない。
被爆者である平山が、新たな日本人被爆者を造り出していたのである。
それは被爆者がやってはならない事であったはずだ。

独裁政権の走狗となった平山郁夫は、【被爆被害拡大の死の案内人】ともなったのであった。








【緊急告知!】 12.15 習近平シナ副主席 訪日反対!天皇陛下会見強行反対!緊急街宣行動

12月14日(月)に来日が予定されている 習近平 シナ国家副主席 は、今年7月5日のウイグル大弾圧・虐殺の指揮者であり、将来、シナ共産党のトップになるだろうと噂されている人物です。
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シナ共産党という血塗られた一党独裁の政党の序列第6位という人物であるにもかかわらず、民主党売国政権は、「格」の大きく違う我が国の天皇陛下との会見を、要望されるまま、強引に決定してしまいました。
それも、小沢「朝貢」訪中団の北京訪問に合わせる形でのことです。

これは、単にシナへの隷属外交と言うだけでなく、我が国の皇室の尊厳を貶め、天皇陛下に対する許し難い「不敬」「無礼」であり、私達は日本国民として、この売国行為や皇室不敬行為を見過ごすわけにはいきません。

そこで、緊急行動になりますが、天皇陛下との会見が予定されている 12月15日(火)朝 より、緊急街宣行動 に立ち上がることとなりました!

これは今、何としても立ち上がらなければならない事です。

血塗られた共産主義者と天皇陛下の会見強行に断固として抗議し、国民の怒りと意志を、売国政治家とシナ共産党に知らしめるべく、多くの草莽の皆様のご参集をお願いいたします!



12.15 習近平シナ副主席 訪日反対!天皇陛下会見強行反対!緊急街宣行動
日時: 平成21年12月15日(火) 9時00分から12時30分

場所: 東京駅 丸の内北口 前 日本生命丸の内ビル 付近 に集合

 ※ 旗やプラカード等の持参大歓迎!
 ※ チラシは こちら からダウンロード出来ます!

主催 草莽全国地方議員の会  TEL 03-3311-7810  
 チャンネル桜二千人委員会有志の会  TEL 03-6419-3900

私も、朝から必ず駆けつけたいと思いますので、是非、皆様のお力添え、そして一人でも多くのご参加を宜しくお願いいたします。
(緊急告知となりますので、これをご覧になられました方は、ブログやメルマガなどで、一人でも多くの方にお伝え頂けますよう、ご協力、宜しくお願いいたします)







【お知らせ2】藤井厳喜のトークが『NHK情報戦争.COM』の読者専用ページでポッド・キャスト形式で一部聴けるようになりました。

例: 









「日王化する小沢」―今夜、『厳喜に訊け!』放映

投稿日:2009,12,11

小沢一郎が、12月10日、シナを訪れ、胡 錦濤と会談している。

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今日の『厳喜に訊け!』では、短い時間の制約はあったが、その事を取り上げた。

先ずは今週の「ニュースPick UP」をご覧ください。

【ニュース Pick UP】日中外交・小沢訪中団と習近平来日[桜H21/12/11]


朝貢外交と揶揄される「小沢訪中団」。あまりの歓迎振りについ気が緩んだのか、小沢一郎は自らを「解放軍の野戦司令官」になぞらえたという。
さらに、14日には習近平・シナ国家副主席が来日すると言うが、なんと天皇陛下との会見を特例で要求してきたという。民主党政権下で、さながらシナの属国と化していく日本外交について論評していきます。


【藤井厳喜】「アジア無制限戦争2.0!情報戦争最前線」御報告[桜H21/12/11]


12月6日に、ケンブリッジ・フォーキャスト・グループの主催で行われた第2回シンポジウム『アジア無制限戦争2.0!情報戦争最前線!―クリティカル・パスとしての台湾』のご報告をさせていただきます。


【共同体の悲哀】圧迫されるデンマーク王国の現実[桜H21/12/11]

欧州の中堅国家デンマーク。教育水準が高く、経済的にも政治的にも安定した社会を築いてきた。しかし共同体に加盟した事により、域内の利益のために高額な税を負担しなければならなくなり、東欧諸国の加盟後には、国民の生活が圧迫されているという現実がある。
東アジア共同体構想に傾斜する日本は、デンマークを「他山の石」とすべきではないだ ろうか。デンマーク人の夫を持つ、カナダ在住の日本人女性の意見をご紹介させていただきます。


【厳喜に訊け!】日本国王・小沢一郎?[桜H21/12/11]


総勢600人規模の大訪中団を率い、日中両国に自らの権勢を誇示した小沢一郎。
シナでも破格の歓待を受け我が世の春を謳歌しているが、それはかえって日本国の恥辱となるものでないだろうか?
小沢一郎の有り様は、わが国の歴史を振り返ってみると、室町幕府3代将軍・足利義満を彷彿とさせる。再び恥辱の歴史を繰り返さぬように、歴史の教訓をお話させていただきます。



小沢は、シナの冊封を受け、「日王(にちおう=日本の王)」となる事を狙っている。

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小沢の事を考えるのに、歴史上によい先例がある。
それが、室町幕府の3代将軍、足利義満である。

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ここら辺の歴史を簡単に振り返ってみよう。

足利義満が将軍となったのは、1368年だが、1392年に南北朝を統一し、1394年に義満は太政大臣となっている。
義満が将軍となった1368年、明の太宗、朱元璋(しゅげんしょう)が独裁権を確立している。
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つまり、1368年という同じ年に、足利義満と朱元璋は自らの政治権力を確立した事になる。

太政大臣となってから10年後の1904年、義満は、明と通商を始める。
所謂、勘合貿易である。

このころ、明は最盛期にあった。
永楽帝の統治が1402年から1424年である。
永楽帝の統治のもと、明は版図を拡げ、経済的にも反映した。

海将、鄭和の7回に及ぶ南海遠征(1405年から1430年)も殆どは、永楽帝の治下で行われた事業である。

足利義満は、勘合貿易で利益を上げる為に、敢えて明の冊封を受け、日本の王、「日王」として明朝に承認された。

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この華夷秩序のもとに、朝貢貿易の一形態としての勘合貿易が行われたのである。

日本人から言えば、「日王」とは当然、天皇陛下の事であるはずだが、南北朝を北朝優位の内に統一した義満は、朝廷の権威を軽んじ、天皇陛下・皇室を無視した形で、日王の称号を明から受けたのである。

実質上はともかく、形式上においては、日本はシナの属国となり、その華夷秩序に入ってしまった事になる。
皇室の権威が弱く、日本が強く統一された国家でないと、このような事は繰り返される恐れがある。

小沢一郎が狙っているのは、まさに自らが義満化し、「日王」となり、シナの代理人として日本を統治する事なのであろう。
義満が、勘合貿易で儲けたように、小沢はおそらくその最大の政治資金源を日中間の経済関係に求めるのであろう。

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当時のシナの属国化してしまった日本の実情を考えるのに最適の歴史的な資料がある。
それが、義満が明の皇帝から受けた、「日本国王の印」である。

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これは今、長州の毛利家ゆかりの財団法人が所有している。

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この木印の写真を私は最近、古美術雑誌『目の眼』平成22年1月号(P35)で見た。
この雑誌に登場する、毛利家第34代、毛利元栄(もとひで)さんの発言によれば、皇太子殿下が、いらっしゃった時に、この日本国王の印を大変興味深く時間をかけて御覧になっていたとのことである。

引用させて頂くと、
「・・・・殿下は、この印箱のふたを開けて、中をご覧になりたいという事で、鍵を開けてお見せしたのですが、大変興味をもって御覧になったそうです。後のスケジュールが大幅に狂うほど、ジックリ時間をかけて御覧になったそうです。」(P35から36)

皇太子殿下のお気持ちを拝察するのは、恐れ多いことではあるが、歴史に鑑みて現状の日本に大変な危機感をお持ちなのではないだろうか。

まさにこの日本国王の印が、物語るように、日本が弱体化し、天皇を中心に団結することが出来なければ、日本は容易に近未来においてもシナの華夷秩序になってしまう危険が十分にある。
その華夷秩序の名前は現在では「東アジア共同体」と呼ばれているのであろう。

小沢一郎は、国会議員143人を含む、総勢600人強の訪中団を率いて、「胡 錦濤皇帝」に朝貢したのである。

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小沢の望む道を進めば、日本がシナの属国化する事は目に見えている。

外国人参政権問題も、東アジア共同体論も、全て、その為の方法とすら言いうるであろう。

明日12日、来日する習近平シナ国家副主席は、今年の7月5日のウイグル人大虐殺の責任者であり、ウイグル人に対する弾圧は、現在進行形で今も続いている。
このような血塗られた独裁者が、天皇陛下への会見を求めているという。

小沢一郎や、鳩山首相は、従来の外交ルールを無視してまで、習近平の天皇陛下との会見を実現させようとしている。

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皇室をさげすむ誠に許す事の出来ない暴挙である。

また、小沢は胡 錦濤との会見後、「私は解放軍の司令官だ」と自らの参議員選挙に臨む立場を誇示したという。
天安門の弾圧から、今年で20年目である。
また、昨年はチベットで、今年はウイグルで、シナ軍部は殺戮と弾圧を繰り返している。
そのような軍の野戦司令官に自らを例えるとは、如何なる事であろうか?

小沢の独裁的体質とシナ人に媚びる卑しい、根性が丸出しである。
このような男に支配される民主党を一日も早く、権力から引きずりおろさなければならない。

来日する習近平へのウイグル人を中心とする抗議行動が、いよいよ明日、行われる。

出来る限り多くの方々に参加して頂きたい。




私も、参加し、大きな抗議の声をあげたいと思っている。


【習近平シナ国家副主席来日に際しての記者会見】

日本ウイグル協会は、シナの習近平国家副主席来日に合わせ、習近平国家副主席に対し、本年7月に発生したウルムチ事件の責任の追及を行うこと、及び、ウイグル人の惨状を広く世に問いかける為、記者会見を行います。

日時: 12月14日(月)14:00から16:00
場所: 外国人記者クラブ (有楽町電気ビル北館)
主催: 日本ウイグル協会

本年7月5日に発生したウルムチにおけるウイグル人虐殺の責任の多くは、ウルムチ事件の対策チームのトップとして対応にあたった習近平国家副主席にあります。
習近平国家副主席は、対策チーム内部に慎重論も起こる中、「どの民族が起こそうが、暴力事件には徹底して対処する」と発言、徹底した武力鎮圧を主張しました。
その結果、当時の王楽泉新疆ウイグル自治区書記を始め、地元の武装警察の暴走を許し、多くの人命が失われることになったのです。

習近平国家副主席の決断如何によっては、数千人にも及ぶ犠牲者が出ることは無かったでしょう。
この点からも、日本ウイグル協会は今回の記者会見を通じ、習近平国家副主席に対し、確固たる抗議の意志を表明致します。











『イチローと村上春樹は、いつビートルズを聴いたのか―サブカルチャーから見た戦後日本』

投稿日:2009,12,09

同世代の二人が語る、軽妙洒脱な戦後文化論である。

西村幸祐さんが、昭和27年生まれで、杉原さんが昭和26年生まれ。
私は昭和27年生まれであり、全くの同世代なので、共感する部分も多く、本書は一気に読み終わってしまった。

特に、昭和26、7年プラスマイナス5年に産まれた人々には、お薦めしたい好著である。

私は、村上春喜は全く読んでいないし、小説全般に興味が無いので、その部分はやや迂遠に感じた。
しかし、様々な文化現象を同時代に体験しているので、二人の論の展開が、クラス会での会話のように面白くまた、懐かしいものに感じられた。

ただ、二人とも文化現象を見るに際しての冷徹な眼力があり、POPカルチャーを論じても、単なる時の風俗論や思い出話に流されない内容がある。
例えば、アメリカの音楽が世界的に流行るのは、アメリカの軍事力・経済力が強大であるからで、ヒッピー文化の「ラブ&ピース」と言えどもその例外ではない、と論じるあたりなど、中々に硬派の議論である。
杉原さんは、グローバルに売れる大衆文化になる為には、とにかく先ずアメリカで受容されなければ不可能である、と力説している。
冷徹なレアリズムである。

一つだけ、体験的な話題に触れるとすれば、ビートルズの日本公演の記憶があげられる。
ビートルズの日本公演をどのように受け止めたか、という事はおそらく我々の世代のものには一つの大きなメルクマールになるはずである。

西村さんも杉原さんもそれぞれに、ビートルズに憧れ、興奮してその来日を歓迎したようだ。
私は、全く逆で、ビートルズの如き、軽佻浮薄な音楽グループは、日本などに来て欲しくない、と只管に忌み嫌っていた記憶がある。
当時、フランスは、予想される過度の混乱を嫌って、ビートルズの来演を拒否した事がある。
当時のうるさ型の評論家である小濱利得氏と細川隆元氏は、二人の出演する日曜日・朝の『時事放談』で、ビートルズの来日など、拒否すべきではないか、と憎まれ口を聞いて若い人から散々に嫌われていた。
『時事放談』のファンであった私は、この二人のご老人の意見に全く同感であった。

同世代と言っても、これほどに立場や感受性は違っていたわけである。
しかし、ビートルズ来日にどのように反応したかは、その人のその後の人生にもある一定の影響を与える出来事であったに違いない。

ちなみに、私は八年間のアメリカ留学時代にカセット・テープで持って行った古典落語や、廣澤虎造の浪曲や、三波春夫の長編歌謡浪曲を只管、聞きまくっていた。



それが私の大衆文化的感受性の根幹の一部を成している事は確かである。

この本、『イチローと村上春樹は、いつビートルズを聴いたのか――サブカルチャーから見た戦後日本』を読んで、西村幸祐さんと文化的現象についての、そして体験談についての対談をしたくなった。

やがて、機会を見て是非実現をさせたいと思っている。

kouyu.fujii1.jpg

ちなみに、この本の表紙は、青一色で、こんなにユニークでオシャレな本の装丁を見たのは初めてである。













大好評の経済討論会、出演

投稿日:2009,11,22

11月19日、木曜日に録画され、21日(土)に放映されたチャンネル桜の第8回経済討論会は、今までで最高の出来であったと思う。
討論内容がそのままTOPクラスのシンクタンクの提言となっており、与野党を問わず、経済政策に責任を持つ全ての政治家にじっくりと見て欲しい内容であった。

討論会の結論は、現在、民主党が行っている経済政策は全くナンセンスであり、日本経済を成長軌道に乗せるには、大幅な政府支出拡大による景気浮揚策しかないという事であった。
マクロ経済学を正確に踏まえた極めてレベルの高い討論会で、出席者である私自身も、その出来栄えは、かなり満足のゆくものであった。
何と言っても討論参加者のレベルが高かった事が、事前の打ち合わせが全くないにもかかわらず、高い水準の議論が出来た最大の原因であると思う。

当日は、私と三橋貴明さんの議論がよくかみ合い、その事が話をしている私自身にも、愉快な知的興奮として感じられた。
三橋さんもおそらくは同様に感じられたのではないかと思う。

例えば私が「日本のGDPの規模を決める独立変数は、政府支出プラス設備投資プラス純輸出であり、個人消費はそれによって決定される従属変数である」と経済統計をもとに主張すると、
三橋さんは「民主党の主張する『子供手当』は、個人消費になってこそ景気浮揚効果があるので、それだけでは景気浮揚策としては全く意味が無いわけですね」と、論じるなど、お互いに議論を補い、発展させながらよい結論を出す事が出来たと感じている。

早速、討論会を見た、視聴者から大変、好評である旨の連絡を頂いた。
チャンネル桜でも今回の討論会をDVD化して、売り出す企画もあるという。

見られる方は、長丁場だが、全3時間を是非、ご覧頂きたいと思う。


◆経済討論第8弾!民主党政権と経済問題

パネリスト:
 上村シーラ千賀子(シスコシステムズ上級管理職・早稲田大学、秋田大学講師)
 田代秀敏(エコノミスト・ユーラシア21研究所研究員)
 廣宮孝信(経済評論家・作家)
 藤井厳喜(国際問題アナリスト)
 三橋貴明(経済評論家・作家)
 宮崎正弘(作家・評論家)
司会:水島総


1/4【経済討論!】民主党政権と経済問題[桜H21/11/21]



2/4【経済討論!】民主党政権と経済問題[桜H21/11/21]



3/4【経済討論!】民主党政権と経済問題[桜H21/11/21]



4/4【経済討論!】民主党政権と経済問題[桜H21/11/21]






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発売日の11月21日から24日までの4日間に限り、ご購入いただいたお客様へは限定 で、藤井厳喜による『NHK捏造事件と無制限戦争の時代 』出版記念トーク「情報戦争を 勝ち抜くヒント」の音声ファイルをもれなくプレゼントいたします。
なお、同サイトにて、本のページの一部立ち読みも出来るようになりました。

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チャンネル桜・キャスター討論会が放映されました

投稿日:2009,11,14


11月13日(金)14時半から18時過ぎまで、チャンネル桜のキャスター討論に参加収録してきました。
この会の討論会が本日放映、UPされましたので、一部(3時間の内の2時間分)、ご紹介させて頂きます。

この日の討論会は、民主党の政策全般を検証する為のものであったが、前半は、鳩山政権とNHKの皇室軽視と非礼な態度に対する非難が中心であった。
いつにも増してヒートアップした討論会となった。

ヒートアップといっても、意見が対立している訳ではなく、皇室に対する鳩山政権とNHKの無礼な行動に参加者の怒りが爆発したという感があった。

特に、NHKに関しては、その前日、今上陛下のご即位20周年祝賀の行事があったにも関わらず、午後9時のニュースにおいて、先ず反天皇制デモを報道したり、祝賀行事そのものを生中継しなかった事に対する非難が集中した。
公共放送NHKとしては、祝賀行事の全体を細心の注意を持って生中継すべきであった。
これらの事実からして今やNHKが完全に反皇室の立場に立っている事は明らかである。

討論会ではまた、NHKが実施した「皇室に関する世論調査」の内容が大きな批判の対象となった。

例えば、NHKは以下のようなアンケートを実施している。

「天皇陛下が憲法で定められた象徴としての役割を果たしていると思うか?」
さらに、

「天皇陛下の公務の内、特に意義のあるものは何か?」

などの、質問をしているのである。
あたかも経営者が、従業員の「勤務評定」をしているが如き、設問であると言わねばならない。

ちなみに、調査対象となったのは3313人で、回答はその62%に当たる2043人から寄せられている。
第一の設問に対しては、「十分に果たしている」と答えたものが48%、「全く果たしていない」と答えたものが2%となっている。

そもそも、天皇陛下の皇室と天皇陛下に対して、このような勤務評定のごときアンケート調査を実施し公表するという事自体が不敬であり、無礼千万であると言わなければならない。

今までにこのように踏み込んだ形での皇室に関する世論調査をNHKはやってこなかったはずである。

ここに、ハッキリと見て取ることが出来るのは、このような世論調査によって皇室の存在をいつでも批判できる対象とし、形がい化し、やがてはこれを廃止してゆこうという意図である。
「主権者は国民であり、あたかもその主権者に雇用されている立場に天皇がある」との如き印象を国民に繰り返し与え、世論調査という形でその存在を相対化し、世論からの批判を巻き起こしていくという巧みな長期戦略が、そこには見て取れる。

また、祝賀行事における鳩山首相の慶祝の言葉の中にも、天皇をあくまで現行憲法下の一制度としてとらえる文言が明らかである。
「現行憲法あるが故に皇室が存在する」という誤った政治哲学がそこには存在する。
3000年にわたる皇室を中心にした日本民族の歴史が厳然として存在し、その伝統のもとに現行憲法第一条の天皇に関する規定が存在しているのである。
その意味でいえば、「憲法あるが故に天皇が存在する」のではなく、「天皇が存在するが故に、憲法が存在する」のである。

我々は、その事を銘記しなければならない。

討論会の後半は、主に外国人参政権に対する反対で、活発な議論が交わされた。
参加者一同の意見が一致したのは、「外国人参政権反対」という最も分かりやすいテーマを国民運動によって盛り上げ、これを阻止する事によって民主党政権の打倒に繋げてゆこうという戦略であった。

いつにも増して内容の濃厚な討論会であったので、是非、全篇をご覧いただきたいと思う。(3時間目討論は、インターネットSo-TVでご覧いただけます)

「闘論!倒論!討論!2009 日本よ、今・・・」
  「キャスター討論・民主党政権と日本解体法案の行方」

パネリスト:
 井尻千男(「桜プロジェクト」月曜日コメンテーター)
 鈴木邦子(「報道ワイド日本Weekend」キャスター)
 高森明勅(「桜プロジェクト」水曜日キャスター)
 富岡幸一郎(「報道ワイド日本Weekend」キャスター)
 西村幸祐(「報道ワイド日本Weekend」キャスター)
 藤井厳喜(「報道ワイド日本Weekend」キャスター)
 三輪和雄(「桜プロジェクト」火曜日キャスター)
司会:水島総





1/4【キャスター討論!】民主党政権と日本解体法案の行方[桜H21/11/14]


2/4【キャスター討論!】民主党政権と日本解体法案の行方[桜H21/11/14]


3/4【キャスター討論!】民主党政権と日本解体法案の行方[桜H21/11/14]


4/4【キャスター討論!】民主党政権と日本解体法案の行方[桜H21/11/14]




 いよいよ! そして、またまた!! 

『NHK捏造事件と無制限戦争の時代』 藤井厳喜・最新刊CM 登場!



先ずはご覧ください!

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本日、チャンネル桜出演!プレゼントのお知らせと英語版「厳喜に訊け」UP

投稿日:2009,11,13

本日、チャンネル桜・TV番組に収録、出演。
報道ワイドWeekendに出演しました。

番組では、天皇陛下御在位20年奉祝行事の映像を番組冒頭で放送させて頂きました。
しかし残念ながら、著作権の関係で、インターネット上では公開し、流す事ができないそうです。

本日初めて、「NHK捏造事件と無制限戦争の時代」のキャンペーン用PV映像を番組でも放映させて頂きました。
2分間の短い映像ですが、本の内容をイメージ的に集約したもので、観ている方からは、「大変、刺激的でショッキングだ」との評価を頂きました。

本をチャンネル桜の視聴者の方々へ20冊、プレゼントする告知もこの番組の中でさせて頂きました。
映像は以下をご覧ください。

【プレゼント】NHK捏造事件と無制限戦争の時代[桜H21/11/13]


藤井厳喜の最新刊『NHK捏造事件と無制限戦争の時代』のPRビデオが出来ましたので 御紹介させていただきます。
また本書を番組をご覧の20名様にプレゼントいたしますの で、奮って御応募下さい!
チャンネル桜2000人委員会の方には優先的に本をプレゼントさせて頂きたいと考えております。
2000人委員会の方は、ご応募の際、その旨を是非、お書き添えください。

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情報戦争の実態を広く伝える為、藤井厳喜への講演依頼も受け付けております。
お問い合わせは、
 メール:info.cfg.future@gmail.com 
 Fax:03-3650-7873 
のいずれかにお願いいたします。


また、今回のTVコラム「厳喜に訊け」では、鳩山政権の掲げる「東アジア共同体」の構築が、如何に不可能であるかについて、「英語版」で分かりやすく述べました。

これは収録自身は以前にしたものですが、オバマ米大統領訪日に合わせて、NET上にUP、英語版を公開発信することとなりました。

East Asia Union Is Impossible!! [Ch-SAKURA November 13, 2009]


Japan's Prime Minister Hatoyama, promotes the idea of East Asian Union (EAU).
EAU is supposed to be an Asian equivalent of European Union.
Chinese Communist Government also wishes to realize EAU.
But, East Asia is quite different from Europe. EAU is 200% impossible.

Commentator is Gemki Fujii, lecturer at Japan's National Police Academy.
Please check his own web cite also at www.gemki-fujii.com/blog/.


不可能なのは勿論ですが、無理やりこれを強行しようとすれば、日本をシナの属国にする事になります。
そうすれば、鳩山首相はまさに売国奴ということになるでしょう。

それがこの英語TVコラムの結論でもあります。

最後に出てくる、[traitor:売国奴]という言葉にご注目ください。

11月12日付ニューヨーク・タイムズ紙が、オバマ米大統領訪日に合わせて、日本のアメリカ離れを批判する記事を出したそうです。
趣旨を読むと、日本の動向を正しく伝えている部分の他に、かなりの「誤解」もあるようです。
そういった海外の日本に対する誤解を修正する為にも、今後もますます英語での発信にも力を入れていくつもりです。

是非、此方の映像の拡散にもご協力ください。


日本語の字幕解説付きの映像はこちらです。

【日本語字幕版】East Asia Union Is Impossible!! [Ch-SAKURA November 13, 2009]


http://www.youtube.com/watch?v=hIPTz8iJmCo




映画『海角七号』のロマンと現実

投稿日:2009,11,12

台湾の友人、林建良さんから試写会の切符をいただき、銀座でやっている台湾映画『海角七号』の試写会に行ってきた。

rin.kaikaku7gou1.jpg


全篇130分に及ぶ、日本と台湾を繋ぐ、恋愛映画である。



日本版公式サイト
http://www.kaikaku7.jp/ 

台湾映画史上、最高のヒット作であり、12月下旬、日本でも一般公開される事になっている。

非常に前評判の高い映画だが、期待を裏切らず、大きな、そして爽やかな感動を与えてくれた。
音楽や映像の美しさも一流であり、全篇にちりばめられる様々なサイドストーリーも、現代台湾社会の生き生きとした人間模様として楽しむ事が出来る。
台湾を知りたい人は勿論、そうでない人にも是非、観て欲しい映画である。

この映画を通じて、痛感したのは、日本人と台湾人の感性の類似性である。
この映画の字幕協力をしている永山秀樹さんは、台湾研究フォーラムの主催者であり、彼のキャッチフレーズは「台湾は日本の生命線!日台は運命共同体である!」が、この映画を観ると、理屈ではなく、まさに感性的に日台が、運命共同体である事が実感できる。

映画のストーリーを細々と紹介する事は無粋なので、やめたいが、日本統治時代の日本人男性と台湾人女性の恋愛と、現代に生きる台湾人男性と日本人女性の恋愛が、時の流れを超えて交錯し、様々な感情の模様を描き出す。
60数年前の実らなかった恋愛と、現代の恋愛の成就が巧みに対比されて描き出されながら、観終わったものに温かい感情と、明日への希望を残してくれるような名作である。
kaikakaku7gou1.jpg

過去は過ぎ去り、既に死滅した事実になるのではなく、過去の過去に撒かれた種が、現在に花開き、成就しているというような淡い因果関係を感じさせる映画である。

過去の恋愛と現在の恋愛の時間を超えた交錯ぶりが、実に巧みなストーリー・テリングによって描き出されており、何かタイムマシーンにのって過去を見せられているような感覚にとらわれる。

kaikaku7gou2.jpg

日台間に過去において作られた絆がいったんは消えてしまったようでありながら、連綿として継続し、今日においても芽吹き、花開いているような美しい感覚である。

聴けば、監督ウェイ・ダーション氏は、1968年生まれであるという。
純然たる戦後生まれであり、国民党治下で、シナ人教育を受けた人物が、しかしこのような美しい日台間の物語を創れるというところに、私は台湾の希望と底力を見る想いがする。

シナ製の反日プロパガンダ映画が、次々と公開される中で、台湾が我々に与えてくれた反日プロパガンダへの最高の解毒剤が、この映画でもある。


 過去の恋愛ストーリーにおいては、日本人男性が、終戦に伴う「台湾引き上げ」の時に、彼の愛する台湾人女性を日本に連れていかなかった事になっている。
ハッキリした原因は分からないが、男の優柔不断がそうさせたような印象を受ける。
男は、「見捨てたのではない、無理やり引き裂かれたのだ」と独白する。
また、愛する少女に対してこうも言う、
「許しておくれ、臆病な僕を。どうしようもないくらいに君に恋してしまった僕を。君を愛していても、諦めなければならなかった・・・。」

敗戦国の男として、愛する女性を、混乱する祖国に連れてゆくということは、如何にもためらわれたのであろう。

しかし、個人的な感情を言うならば、この男の優柔不断が如何にも私をイライラさせたのは事実である。
というのも、この男の躊躇と優柔不断こそ、戦後日本そのものの姿ではないかと思えるからだ。

何の勇気ある主体的決断をすることもなしに、外部からの圧力に流されてきたのが戦後日本政治だったのではないか。
内部にいくつもの試みや苦悩があったにしろ、国家総体として見るならば、一度も主体性を回復する事が無かったのが、戦後の日本国家である。
その最終結末が、鳩山民主党政権という形で表れている。

過去の不決断と優柔不断のつけが巡り巡ってまわってきたのが、この亡国政権ではないのか。
美しい映画を観終わった後に、しかし、こんなことも考えてしまった。

『海角七号』については、最新の拙著『NHK捏造事件と無制限戦争の時代』の別章・林建良さんとの対談のページでも取り上げられている。(P278からP301)
rin.kaikaku7gou2.jpg

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 本書では、台湾についてゼロから学べるよう、「別章:アジアの無制限戦争」の中の台湾特集のページ以外でも台湾について学べるようになっている。(台湾だけで約200ページ近くあります)














先日の台湾研究フォーラムでの講演が全編YouTubeでUPされました

投稿日:2009,11,11


既に、このブログではご報告させて頂きました、私の台湾研究会での講演であり、「NHK捏造事件と無制限戦争の時代」の先行発売会・記念講演でもあった「無制限戦争における台湾の地位―グローバル地勢学から見た台湾独立」(11月7日)につきまして、当日の講演の様子を撮影頂きました。
nhk.senkouhatubain6.jpg

その台湾研究フォーラムで行なった私の講演全部が、動画でインターネットにアップされました。

台湾研究フォーラムの永山英樹さん始めとする関係者・有志の方々のご尽力のおかげで、講演の全てが録画・録音されています。
皆さんのご助力に心から感謝する次第です。

9篇に分かれていますが、音声の質は大変良好で、会場にいるような臨場感で講演を聞く事が出来ます。
当日、参加できなかったという方も、参加頂きました方も、是非、ご覧くださいませ。

1) 台湾研究フォーラム第128回 無制限戦争時代における台湾の地位
http://www.youtube.com/watch?v=lqgGmLuxthE



2) 台湾研究フォーラム第128回 藤井厳喜1「民放が腑抜けである理由」
http://www.youtube.com/watch?v=dpDyTpG4OYc



3) 台湾研究フォーラム第128回 藤井厳喜2 「無制限戦争とは何か」
http://www.youtube.com/watch?v=S6xDGWsSpA4



4) 台湾研究フォーラム第128回 藤井厳喜3 「NHK問題は間接侵略」
http://www.youtube.com/watch?v=jiUJa1ndIWc



5) 台湾研究フォーラム第128回 藤井厳喜4 「出版妨害事件の真相 A」
http://www.youtube.com/watch?v=QKYhPaWFziU



6) 台湾研究フォーラム第128回 藤井厳喜5 「出版妨害事件の真相 B」
http://www.youtube.com/watch?v=WEgaNrTesWQ



7) 台湾研究フォーラム第128回 藤井厳喜6 「 岡田外相は最悪の人事」
http://www.youtube.com/watch?v=nyMdzAeJ8xc



8) 台湾研究フォーラム第128回 藤井厳喜7 「ランドパワー中国のマージナルシー戦略」
http://www.youtube.com/watch?v=Piiq7lw8xio



9) 台湾研究フォーラム第128回 仲間覚氏 「与那国島は無防備地帯」
http://www.youtube.com/watch?v=kabgdXefiNY



「与那国島は無防備地帯」「自衛隊配備促進運動は民主党政権の誕生で元の木阿弥になっ てしまうかも知れない」と訴える仲間覚氏。
     ↓ JSN 沖縄と共に『自立国家日本』を再建する草の根ネットワーク
http://jiritsukokka.com/
(シンポジウム開催のお知らせが掲載されています。)

<テーマ> 民主党新政権への「沖縄政策提言」
  もう騙されない!沖縄で始まる自立国家再建運動!?
<日 時> 平成21年11月21日(土)12 時00 分開場
<会 場> 星陵会館






ウォルフォウィッツ元米国防副長官のアドバイスと誤解

投稿日:2009,11,10


11月10日付産経新聞に、ポール・ウォルフォウィッツ元米国防副長官が、日米関係に関する論文を寄稿している。(3面と8面に掲載)
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※【ポール・ウォルフォウィッツ氏: 米国の国際政治学者。国務次官補(東アジア・太平洋問題担当)、駐インドネシア大使、国防次官を歴任。ブッシュ前政権で国防副長官。2005年に世界銀行総裁に転じ07年に辞任した。】


日本の民主党政権に対するアドバイスが中心である。

20091110sankei.jpg

その内容は、常識的で首肯する部分が多い。
同氏が主張するのは、日本は米国と緊密な関係を維持する事によって、日本の国益ばかりでなく東アジア全体の安定と繁栄を確保する事ができる、というものである。
日本は米国と協力して、(軍拡を続け、危険な存在である)シナを牽制しながら、シナを責任ある国家として、行動するように仕向けるべきである。

以上のような、ウォルフォウィッツ氏のアドバイスに対して、民主党首脳部が真摯に耳を傾けてくれる事を望むばかりである。

ウォルフォウィッツ氏のアドバイスは適切なものであるが、この論文を読むと、同氏は日本の民主党政権に対して1つの大きな誤解をしているようである。

同氏は明言はしていないが、文章の行間を読むと、民主党政権を、日本のナショナリズムを代表する政党であり、それ故に民主党の外交政策が対米自立を指向していると考えているようである。
同氏は繰り返しこの論文の中で、日本人が誇り高い民族であり、独自の自尊心を持つ事は当然である、旨の発言をしている。

外国人から見た民主党の外交政策に対する典型的な誤解であろう。

日本の民主党は、特に、鳩山政権は、全く日本のナショナリズムを代表するものではない。
「左派ナショナリズム」というものが論理的にはあり得るとしても、鳩山政権の外交政策は、左派ナショナリズムに基盤を置くものでもない。

鳩山民主党政権の思想的トレンドは、グローバリズムと個人主義の組み合わせであり、決してナショナリズムの要素は含んでいない。
その思想的傾向は、左派的=進歩的であるが、その左派性、進歩性は、ナショナリズムに基盤を置くものではなく、グローバリズムと個人主義に基礎を置くものである。

ウォルフォウィッツ氏はこの事を誤解しているように思われる。


 今後も、日本の実情について、英語圏への発信を様々な形で発信していきたいと思う。

 (以下、私が日本文明について英語で紹介した映像です。引き続き拡散協力ください)
1/2 Gemki Fujii's Guide to JAPAN,Yesterday,Today,and Tomorrow 

Gemki Fujii is a professional analyst of international affairs. He is one of the most well-known future forecaster in Japan. He has authored nearly fifty books since1984. His company,CFG of Japan, publishes bi-weekly newsletter of future forecasting. He is a lecturer at Japan's National Police Academy and visiting professor at Takushoku University. In this TV Column, FUJII introduces you to unique civilization of his country, Japan. How come you had better know recent happenings in Japan? Ask him what is happening in Japan's Wall Street and power center!

2/2 Again About Myself A Little More 







「東京裁判」の復権目論む立花隆―その論理の破綻

投稿日:2009,11,06

久しぶりに週刊文春11月12日号を買った。
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立花隆の「私の読書日記」を読んで、唖然とし空いた口が塞がらなくなった。

私は元々、立花隆氏の本は1冊も読んだことがない。
しかしマスコミに登場する彼のコメント等を見聞きして、彼が4流の知性しか持たないにもかかわらず、あたかも現代の「知の巨匠」の如く扱われている事に苦笑を禁じ得ないできた。
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しかし、この読書日記の論理の破綻ぶりはあまりに酷いので、つい批判せざるを得なくなってしまった。
本当はこういう人物の事は話題にも取り上げたくないのだが、これも情報戦争の一側面であり、立花氏が日本人の頭脳を汚染するディスインフォメーションを行なっている以上、たまにはこういう批判も有効であろう。

立花氏は、『「東京裁判」を読む』(半藤一利・保坂正康・井上亮・著)を強く推薦している。
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例えば彼は次のような文章を引用し、東京裁判の復権に賛成であると主張する。
「完全無欠の裁判ではなかったのは事実だが、その不備を根拠にそこで明らかにされた事実までも『東京裁判史観』として全否定しているのは間違っている」
「裁判では否定的に扱われた弁護側の資料も、時の経過とともに新たな歴史解釈の材料となりえる」

また立花はこうも主張している。
「裁判全体は『勝者の裁き』であったとは言え、『敗者の言い分』もきちんと残っていた」というのである。

私は『「東京裁判」を読む』という著作を読んではいないが、立花氏が展開する論が如何に非論理的であり、デタラメなものであるかについては十分に論証する事が出来る。
そしてそれは、『「東京裁判」を読む』という著作のおそらくは根本的な批判にも繋がってゆくのであろう。

敗者の言い分、つまり弁護側の資料も東京裁判の文書資料として残っているのは事実である。
それを根拠に、「東京裁判史観を全否定するのは間違っている」というのは、完全な論理の飛躍である。

東京裁判では勿論、いくつもの興味深い事実が検察からも弁護側からも指摘されている。
しかしそれは、東京裁判の正当性を担保する事には全くならないのである。

如何なる根拠により、如何なる法理により東京裁判は開かれたのか。
それが国際法の原則からして、裁判の名に値しないものであった事は、既に世界の国際法学者が完全に証明しているところである。

個人的な倫理観からしても、ウェッブ裁判長やキーナン主席検事は、東京裁判が終了した後に、裁判の正当性についての疑問や個人的な反省の弁を述べている。
これまたよく知られた事実であろう。

そして、東京裁判を開廷させたマッカーサー自身が、1951年5月3日、米国議会での証言で「日本は自衛の為に(太平洋戦争の)開戦を余儀なくされた」旨の発言をしているのである。
東京裁判開廷の唯一の法的根拠は、連合軍最高司令官、ダグラス・マッカーサーの指令であったのだから、マッカーサーはこの発言で東京裁判の正当性そのものを完全に覆してしまった事になる。
つまり、東京裁判の主催者自身が東京裁判に正当性が無かった事を世界に向けて宣言したのである。

東京裁判の問題は、国際法上の正当性がないばかりでなく、はじめから日本の戦争責任(開戦の責任と戦争追行上の責任)のみを追求し、連合国側のそれを不問に付した事であった。

この裁判が、真っ当な所謂、「裁判」ではなく、一種の「政治的ショー」であり、日本国民に対する情報操作であったことは今や自明の歴史的事実である。
それ故に東京裁判を支えた歴史観、そして東京裁判の判決から導き出される歴史観、を「東京裁判史観」と呼ぶならば、東京裁判史観はまさに全面的に否定されなければならないのである。

東京裁判のやりとりの中で、弁護側の意見が陳述されたとか、意外な事実が指摘されているのを発見したとかと言う事は、東京裁判史観を肯定する理由には全くならないのである。

立花氏は、次の二つの事実を全く混乱して因果関係で結びつけている。
 A.東京裁判の中で、弁護側の資料も採択されている。
 B.東京裁判史観を全否定するのは間違っている。

Aが正しいから、Bも正しいという事には絶対にならないのである。

これは誰がどう考えてもそうであろう。

Aの事実は以前からよく知られている事で、それを知らなかったという事は、立花氏が不勉強であるということに尽きる。
弁護側の資料というならば、彼は弁護側の未提出・却下資料集が小堀桂一郎先生の編集で8巻に編集されて刊行されている事を御存知だろうか。
そして、それらの資料にも目を通されているのだろうか?

この資料集について、知りもせずに東京裁判について云々する事は、誠におこがましい事であり、また知的怠慢でもあろう。

半藤氏、保坂氏や立花氏がやろうとしている事はほぼ察しが付く。
それは、東京裁判で取り上げられた様々な興味深い小さな事実を指摘する事によって、「東京裁判史観の復権」を目指すということであろう。

それは日本を永久に独立させない、どこかの大国の従属国の立場に貶めておくという情報操作に他ならない。

それは日本を決して独立させまいとする、日本国内の勢力による、日本国民全体に対する情報戦争である。
そして、彼らの背後に某大国の影響力がある事が容易に推測されるのである。

東京裁判の研究はいくらでもすればよいし、またそこから面白い事実も浮かび上がってくるだろう。
東京裁判の資料も又、その裁判の政治的虚構性にも関わらず、歴史上の資料の一部であるには違いないのだから…。

しかしそれらの研究をいくら積み重ねたところで、東京裁判の正当性と、東京裁判史観の妥当性を証明する事にはならないのである。

そもそも半藤氏、保坂氏、立花氏らに研究して頂きたい事の1つは、どのようにして東京裁判が開廷されるにいたったかの歴史的経緯の検証である。
これもまた、東京裁判の歴史の一側面である。

東京裁判が如何に情報戦争の一環として、利用されたかという事については、私の最新著、『NHK捏造事件と無制限戦争の時代 』の第5章「情報戦争の実態」で詳しく解説してある。

近現代史にあまり詳しくない方でもゼロから学べるように分かりやすく書いてある。
写真や図解、人間関係図なども豊富であるので、是非、熟読して頂きたいと思う。
そうすれば、この手の立花氏の如く、一見、インテリ風の、物知り風の知的詐欺師に騙される事は一切、なくなるであろう。
これは著者として、、、これだけは保障できる。


≪お知らせ≫
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==『NHK捏造事件と無制限戦争の時代 』が一部、NETで立ち読み出来るようになりました==

 発売元の総和社さんのHPhttp://www.sowa.ne.jp/ )を通して、発売前からこの本の雰囲気、内容について、一部、立ち読みをしていただけるようになりました。

tatiyomi.botam.gif ★立ち読みページ http://www.sowa.ne.jp/nhk-tachiyomi/index.html

こちらのページでは、特に多岐にわたる内容を載せた全ての章の全「目次ページ」そしてプロローグの一部等を中心にUPされています。
AMAZONの中身検索が反映されるまで、発売日まででも、中身を御覧になりたい方は、是非、此方のページをご覧ください。







「結婚詐欺殺人事件」と無制限戦争2.0(2)―無制限戦争の2重構造

投稿日:2009,11,05


「木嶋佳苗・結婚詐欺事件」を無制限戦争という視点から分析すると、そこには情報操作を中心とする無制限戦争の2重構造が浮かび上がってくる。

第一は、無責任なマスメディアと利益至上主義の企業が、消費者一般に向けて展開している「無制限戦争的情報操作」である。

木嶋佳苗は(90年代前半までのトレンディ・ドラマの世界観や女性FASHION雑誌を中心とする)メディアを中心とする幻想のセレブ生活を現実と勘違いしてしまった人間なのである。
この点においては、彼女は無制限戦争を仕掛けられる側であり、情報戦争の犠牲者であったとも言える。

このシリーズの第1回目でも指摘したように、確かに彼女の「Tokyo」に対する勘違い幻想は決定的なものであった

彼女の高校の卒業文集を見ればそれは明らかである。
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特に、「やっぱりTokyoはすごいと思う。ありとあらゆる楽しみがいたるところに散りばめられている。
いろんな情報をしっかりキャッチして、自分が楽しめる方法を楽しめる方法を見つけられたなら、Tokyoは、いつもドキドキ興奮し続けられる街。
という言葉に注目したい。

地方からの若い上京者が東京に抱く典型的な幻想がここにある。


第二の無制限戦争は、木嶋佳苗が結婚願望を抱く男たちに仕掛けた「詐欺師としての無制限戦争」である。
ここでも詐欺師の本性から言って、全てはカネを巻き上げる為の「情報操作」であった。

彼女は情報操作によって、与えられた幻想を現実にする為に制限のない情報操作によって、その目的を完遂しようとしたのである。
そして彼女の言葉でいうならば、「いろんな情報をしっかりキャッチして、自分が楽しめる方法」とは、インターネットであり、女性FASHION雑誌等のセレブ情報誌であったのだろう。

そして、自分が楽しめる方法の為には、厖大な金銭が必要であり、「それを確保する方法」が結婚詐欺だったのであろう。

それにしても、ここ数年、不景気で、消費が息詰まる中、一貫して女性のセレブ幻想と過剰消費を煽る為のストーリー作りが極めて巧妙に、マスメディアを通じて展開され続けて来た。


一例を取り上げよう。
例えば「お人形EYES」「りかちゃん人形のようなパッチリ目」というのがブームが人為的に造られた事があった。
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過剰なまでの初期の「マスカラ・ブーム」現象と「パッチリ目」競争現象である)
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初めの段階では、巧妙な概念操作、情報操作が行なわれる。
所謂、「パッチリ目」こそが美の基準であり、人気者や成功の必要条件であり、女性にとっての幸福の絶対条件であるというような洗脳工作が行なわれる。
それが同時期に発刊される、殆どあらゆる情報誌、各種女性雑誌で、あたかも新しい世界観のように揃って宣伝されるのである。
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それによって、多くの女性達の心理は完全にマインド・コントロールされてしまう。
一方で、「パッチリ目」をつくりだす為の美容整形やら、化粧品やら、FASHIONやらの様々な商品を提供する準備(開発等)が着々と進められている。
この場合、外国に弱い日本人の心理を利用して、アメリカ、特にハリウッドやビバリー・ヒルズでどんなオシャレが流行しているかという情報が巧みに操作される事になる。
パッチリ目でいえば、最初は新しい「マスカラ」に関わる化粧品メーカーの開発競争、エステ美容業界では「植えまつ毛」が、美容整形外科の業界や輸入業者の間では「日本国内未発売のまつげ育毛剤の新薬」、「女性ホルモン」系の薬、が盛んに宣伝され、紙面に躍る。
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そして理想のパッチリ目に変身し成功した女性の実話ストーリーが、憧れを呼ぶように派手に宣伝される。
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これでブームの仕掛けは完成し、新しい1つの「市場」が誕生する事になる。

ちなみに実際に起きたこの「パッチリ目」ブームの末路は、哀れなものであった。
実際に、「日本国内未発売のまつげ育毛剤の新薬」を大量に長期間使い続けた人達の中から、目の病気(特に緑内障)を発症するものが出現し、酷い場合は突然失明する被害者まで続出した。
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(※ 特に問題になったのは、当時、ブームでよく売れたとされるアメリカ製のJan Marini Skin Research, Inc. ジャンマリーニ・スキン・リサーチ社製造の美容液「Age Intervention Eyelash」という商品に含まれていた成分、「Bimatoprost」(ビマトプロスト)は、緑内障の眼圧を下げる治療薬として使われている成分であるが、視神経を侵し、失明に到る可能性があるものであった。

しかし、マスコミ(特に地上波)はこの被害状況を殆ど取り上げなかった。
特にブームを煽っていたメディアは社会的責任を放棄し、この事を全く報道せずに完全に無視を続けた。

本来、テレビのワイドショーなどには格好のネタのはずであるが、全くワイドショーが取上げる事は無かった。(私の知る限り)
一部の週刊誌が少し報道した事はあっただけのように記憶している。
(それ以降、数としては関係同業種の別の商品の広告が、より安全性PRをした広告の方を「差別化」のように盛んに載せられるようになり、現在に至っている。)

常識的に言えば、これらの被害状況をマスコミが正確に報道すれば、この異常なパッチリ目ブームは終焉に向かうはずである。

ところが現実には、そうはならなかったし、未だにそうなってはいない。
一度、確立された市場は、これらの被害を無視しながら、形を若干変えながらも存続し続けているのである。

ということは、恐らくコンスタントに新しい被害者を生み続けているはずである。

マスメディアは何故、被害の実態を報道しないのか?
答えは簡単であり、マスメディアもまた、この市場の恩恵に預かっているからである。
市場の広告主の声が有力である限り、マスメディアは絶対にこの事を公には報道しない。

男性がこういった愚かな市場の外にいると思ったら大間違いである。
男性向け美容の第一の市場は、育毛市場である。
次にバイアグラに代表されるような、合法的な性的興奮剤があげられる。

「無制限戦争2.0」の時代である現代においては、消費者は情報操作により、無理に無理を重ねて過剰消費を強いられるが、この「過剰消費」が健康を促進するどころか、寧ろ自らの健康や安全を破壊する結果となるのである。
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まことにバカバカしいという他はないが、無制限戦争的にマインド・コントロールされた者にとっては、これ以外の選択肢はないように思えてしまうのである。

次回は、無制限戦争的、過剰消費が健康を害するのみならず、人生そのものを破壊する場合が往々にしてある事を指摘したいと思う。





「結婚詐欺殺人事件」と無制限戦争2.0(1)

投稿日:2009,11,02


今、話題の「結婚詐欺殺人事件」の全体像をよく観察すると、これも日本社会における無制限戦争の一形態ではないか、と思えてくる。




拙著「NHK捏造事件と無制限戦争の時代 」では、日本とシナの間における無制限戦争を論じたが、「無制限戦争」という言葉を拡大解釈し、企業対個人の社会現象にも当てはめれば、今回の結婚詐欺殺人事件は、ある意味で「無制限戦争2.0」の典型的な例である。

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       (図は11月中旬発売予定の新著「NHK捏造事件と無制限戦争の時代 」より)


容疑者の34歳の女性は、マスコミによって創り上げられた虚構のセレブ世界を現実に生きようとして、結婚詐欺を重ね、ついには殺人事件まで犯してしまったのではないだろうか。
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ある意味で、彼女はマスコミが振りまいた高度消費社会(ファッショナブルな「セレブ」的消費世界)の幻想に操られた「無制限戦争」の被害者であったともいえるのではないか。
その彼女がマスコミを通じて発信されてゆく情報に操られる事によって、今度は自らが加害者となり、犯罪者となって転落していったようである。

現在、34歳のこの容疑者の世代は、謂わばバブル景気に連なる最後の世代である。
今から20年前の1989年、バブルの絶頂期に彼女は14歳であった事になる。
という事は、最も多感な思春期にバブル経済を見聞しながら育ったはずである。
つまり、その時代に無責任に全国的に流行した雑誌(特にFASHION系女性誌)やドラマやTVバラエティなどのセレブな過剰消費社会を自らの理想として育ってしまったのであろう。

そして、本格的なバブル崩壊が誰の目にも明らかになった1995年に彼女は丁度、二十歳になっている。
自らが、かつて夢見たようなセレブな世界に入ろうとしたその年齢に到達した時には日本のバブル社会は既に完全に崩壊していた訳である。
つまり、下賤な例えを使って言えば、匂いだけかかされて、美味しい料理は食べられなかったというような体験である。

彼女の「出身地(東京との距離)」もおそらくは今回の事件の大きな原因の一つだったのではないだろうか。
北海道の、しかも大都市サッポロではなく、極めてローカル色の強い自然豊かな地域から彼女は上京している。
実際に東京に生まれ育った者ならば、逆に、例えバブルの絶頂期であれ、「セレブな世界(ライフスタイル)」が所詮はマスコミが創りだしたフィクションである事を何ほどかは実感しているはずである。
ところが、東京から遠ざかれば遠ざかるほど、東京都の距離に比例するかのように、マスメディアの描き出したセレブ世界があたかも現実そのもののような錯覚が広まっているようである。

恐らくは、彼女もそのようにフィクションをリアリティと勘違いしてしまった、いや、マスコミによって情報操作され、勘違いさせられてしまった人間の一人なのであろう。

成長の行き詰った多くの企業は、今や殆ど無意味な過剰消費を煽る事によってしか利益を上げる事が出来なくなっている。


そういった企業は、虚妄の消費生活を現実のものとして、概念操作し、多くの人々はその過剰消費のライフパターンを実現しようとして、経済的に自滅してゆく事になる。
クレジットカードや消費者金融に頼り、サイドビジネスに過大な夢を抱き、マルチ商法に嵌る等、その典型的なパターンである。
普通の人間は恐らく、自己破産に追い込まれ、再スタートを切る事を余儀なくされる。

しかし、この事件の容疑者の場合は、この金銭上の難関を乗り切る手段として「婚活ブーム」にのり、「出会い系サイト」を利用して、「結婚詐欺」を働いたのであろう。

「出会い系サイト」の利用といい、消費物資の購入と言い、全てがNETを中心に行なわれているところが、如何にも現在の日本のライフスタイルを如実に物語っている。
超個人主義の社会になってしまった現在の日本では、例えある人物を殺したとしても、その人物と加害者の間にNETという接点しか存在しない。
被害者の知人が犯人を知る事も一切ないわけで、こういった状況があった為に、犯罪の露見が遅れ、彼女の犯罪をエスカレートさせ、より大きなものにしてしまったのであろう。
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(K容疑者ブログ「かなえキッチン」より :現在閉鎖中)

しかし、NET中心という点を除けば、そこにあるのは、古典的といってもよい結婚詐欺の手法である。

企業が利益を上げる為に、消費者に向けて行なっている宣伝というものも、それが過剰になれば、「無制限戦争」的な色彩を帯びてくる。
企業がカネを巻き上げる為に、消費者に仕掛ける情報操作を中心とした無制限戦争である。

このような視角から見てみると、我々の行き詰った、そして過剰な消費社会においては、あらゆる手段を動員して利益を上げる為の「無制限戦争」が日々市場の中で仕掛けられているともいえる。

以下、こういう視点から近年のTV報道やCMと結びついた「無制限戦争」的、概念操作現象を分析し、数回にわたってブログで連載してゆきたい。


==★お知らせ★==

いよいよ11月7日(土)、新刊「NHK捏造事件と無制限戦争の時代」先行発売会、そして記念講演会が開催されます!
 ↓↓↓


 2100円(税込)・総和社/刊 【11月中旬全国書店発売予定】四六版/496ページ 

=≪お知らせ・(台湾研究フォーラム講演会&『NHK捏造事件と無制限戦争の時代』先行発売会≫=
11月、12月と続けて、台湾のもつグローバルな重要性を指摘する講演会、及びシンポジウムが続きます。

 11月7日は、台湾研究フォーラム(台湾研究論壇)の第128回定例会で、以下のテーマで講演させて頂きます。

 演題: 無制限戦争時代における台湾の地位 ― グローバル地政学から見た台湾独立
 日時: 11月7日 (土) 午後6時ー8時
 場所: 文京区民センター2-A
      電話:03(3814)6731 
 住所: 東京都文京区本郷4-15-14 
     ※文京シビックのはす向かい 
     都営三田線・大江戸線「春日駅」徒歩1分
      東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園駅」徒歩1分
      JR「水道橋駅」徒歩10分 

参加費: 会員500円、一般1,000円 
懇親会: 閉会後、会場付近にて。(会費3,500円、学生1,000円)
申込み: 11月6日までに下記へ。 
     E-mail:taiwan_kenkyu_forum@yahoo.co.jp 
     FAX: 03-3868-2101

 尚、この日のこの会場にて、最新刊『NHK捏造事件と無制限戦争の時代』先行発売会、記念サイン会も行われます。

 当日には、先行発売を記念しまして、サプライズ企画も予定しておりますので、是非是非、お楽しみに!!


↓↓いよいよ予約が出来るようになりました。






チャンネル桜・TV討論会『伏魔殿 NHKを暴く!』放送!

投稿日:2009,10,30

既に昨日、ご報告をさせて頂いておりましたように、本日、夜、チェンネル桜・TV討論会の様子がYouTube上でもUP、公開されましたので、ご紹介させて頂きます。

是非、以下、御覧ください。

1/5【討論!】伏魔殿NHKを暴く![桜H21/10/30]



2/5【討論!】伏魔殿NHKを暴く![桜H21/10/30]


3/5【討論!】伏魔殿NHKを暴く![桜H21/10/30]



4/5【討論!】伏魔殿NHKを暴く![桜H21/10/30]


5/5【討論!】伏魔殿NHKを暴く![桜H21/10/30]




 さて、本日は、午後、チャンネル桜に行き、英語版『厳喜に訊け!』の第3回放送分を収録してきました。

 日本語タイトルは、「虚妄の東アジア共同体」であり、英語タイトルは「Hatoyama's Impossible Dream : East Asian Union」です。
鳩山首相の提唱する、東アジア共同体が如何にナンセンスであり、実現不可能か、について、限られた時間ではありますが、要点を述べたつもりです。
要旨は既に、チャンネル桜のTVコラムでも述べていますし、激論ムック『迷走日本の行方』 への寄稿論文でもその概要を論述しています。

 チャンネル桜では、英語のテロップをつけたものと、日本語のテロップをつけたものの2種類が近く、オンエアされる予定です。
是非、御覧ください。

英語における発信は、世界からの反応も多く、今後、より頻繁に行っていきたいと考えています。
靖国神社への誤解を解く事や、南京虐殺の嘘を暴く事も今後の重要なテーマになってきます。
1回のスピーチが10分以内でなければならない事は大きな制約ですが、今後とも日本の名誉のために力を入れてゆく覚悟です。









「東アジア共同体」は、新華夷秩序である。― 本日放映『厳喜に訊け!』補足版

投稿日:2009,10,24

(※毎回、「厳喜に訊け!」放映日には、ブログで補足版をUPさせて頂く事にしている。)

【今週のニュース Pick UP】日米同盟の危機、どうする友愛外交?[桜H21/10/24]

 ↑↑↑ アメリカのゲーツ国防長官が来日し、普天間飛行場の移設問題に関して極めて強いメッセージを発したが、それを受け止める鳩山政権の危機意識は非常に低いようである。
政権交代で早くも露呈した鳩山政権の安全保障センスと、安全保障環境の危機的状況について論評していきます。


【厳喜に訊け!】ダメ!東アジア共同体(共通通貨)[桜H21/10/24]

↑↑↑ これまでにも批判してきた「東アジア共同体」構想であるが、その中でも共通通貨の導入 がいかに日本とアジア諸国にとって害悪となるかを申し上げます。


10月24日土曜日放映の、チャンネル桜のTVコラム『厳喜に訊け!』では、経済学的に見て、「東アジア共同体」構想と「東アジア共通通貨」の導入が如何にナンセンスであり、危険なものであるか、について、簡単に指摘させてもらった。
これは、ブログ上では、既に「2009,10,22」号、「2009,10,19 」号と、2回に渡って、述べた事である。

参考: 2009,10,22 東アジア共通通貨は不可能である!― 補足:ハンディ・キャップとしての為替レート
2009,10,19 東アジア共通通貨は不可能である!― 丹羽春喜先生に学ぶ


では、何故、シナ共産党政権は、「東アジア共同体」を推進するのかと言えば、それがシナの侵略を合理化する隠れ蓑で有る事は勿論だが、「東アジア共同体」が、シナ人が古来、望むところの「華夷秩序」の現在における再現でもあるからである。

簡単にいうならば、「東アジア共同体」はシナ人にとっては拡大された現在版の「華夷(かい)秩序」なのである。
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「華夷秩序」とは何か。

「華」とは勿論、「中華の華」であり、シナの事である。
中華思想は、シナこそが世界の中心であり、かつ、唯一文明化されたところである、と教えている。
この「中華」を囲むのが、東西南北の野蛮人である。

この野蛮人を「夷(エビス)」と称する。
東西南北の夷をそれぞれ、「東夷・西戒・南蛮・北狄(とうい・せいじゅう・なんばん・ほくてき」と称する。
この四方の蛮族が中華の朝廷に朝貢し、冊封を受ける事によって、華夷秩序は成立する。

「華夷秩序」こそ、シナ人にとっては、唯一の正しい国際関係の有り方なのである。
大国化したシナ共産党政権は、現代において、この「華夷秩序の拡大版」を実現しようと言う野心に燃えている。
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「東アジア諸国よ、我が中華帝国の属国となれ!」と号令を発したところで、誰も喜んでシナの属国になる国はいない。
そこで、彼らが考えだした時代錯誤の古知恵に与えられた新しい名称が、「東アジア共同体」なのである。
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そこには、東アジア諸国民の繁栄と平和を保障するものは何も含まれていない。
「東アジア共同体」とは、何の根拠もない、中華思想に基づく征服と侵略の現実化以外の何ものでもないのである。

「東アジア共同体」とは、東アジアの全ての国家が今日のチベットや、ウイグルや、南モンゴルの立場に置かれる事を意味する。
それ以外の何ものでもないのである。

いよいよ、拙著『NHK捏造事件と無制限戦争の時代』が、11月に発売される。(11月13日発売予定)
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東アジア共同体が何ものであるか、についてはこの本の中で、特に特別企画章(別章)である『アジア無制限戦争、最前線!!』で、これ以上は無いほど詳細に述べておいた。
この章を読んでもらえれば、台湾、チベット、ウイグルの歴史と現状についての最もよい入門書にもなっている、と思う。
各国についての詳細な、概論や年表も掲げておいた。

予備知識なしで、東アジア情勢におけるの最新の無制限戦争の状況が、分かる仕組みになっている。

【藤井厳喜】新刊「NHK捏造事件と無制限戦争の時代」無事!発売決定のお知らせ![桜H21/10/24]

ジョルダンブックスから拒否され発禁処分扱いを受けていた藤井厳喜の新刊「NHK捏造事件と無制限戦争の時代」ですが 、ようやく新しい出版元が決まり皆様にお目にかけることができようになりました。そのご報告、ご案内をするとともに、この本が先行発売される講演会についてもお知らせします。

是非、読んで欲しい。

======【お知らせ・(先行発売会・情報も含む)】=================
11月、12月と続けて、台湾のもつグローバルな重要性を指摘する講演会、及びシンポジウムが続きます。

 11月7日は、台湾研究フォーラム(台湾研究論壇)の第128回定例会で、以下のテーマで講演させて頂きます。

 演題: 無制限戦争時代における台湾の地位 ― グローバル地政学から見た台湾独立
 日時: 11月7日 (土) 午後6時?8時
 場所: 文京区民センター2-A
      電話:03(3814)6731 
 住所: 東京都文京区本郷4-15-14 
     ※文京シビックのはす向かい 
     都営三田線・大江戸線「春日駅」徒歩1分
       東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園駅」徒歩1分
       JR「水道橋駅」徒歩10分 

参加費: 会員500円、一般1,000円 
懇親会: 閉会後、会場付近にて。(会費3,500円、学生1,000円)
申込み: 11月6日までに下記へ。 
     E-mail:taiwan_kenkyu_forum@yahoo.co.jp 
     FAX: 03-3868-2101


 尚、この日のこの会場にて、最新刊『NHK捏造事件と無制限戦争の時代』先行発売会が行われます。

続いて、約1カ月後の12月には、CFG主催シンポジウム第2回目として、以下のテーマで、特別ゲストに台湾の現実を最もよく知る二人の専門家をお招きして、前回と同様、ジャーナリストの山村明義さんと私が司会進行役となり、以下のテーマで勉強会を開催します。

 演題: 『アジアの無制限戦争2.0 情報戦争最前線』 ― クリティカル・パス(Critical Path)としての台湾

 日時: 12月6日 午後1時頃から6時頃迄を予定。
 場所: 都内某所にて(決定次第、発表予定)

 共同主催者  : 山村明義氏 (ジャーナリスト)

メイン・ゲスト: 林建良氏  (『台湾の声』編集長・日本李登輝友の会常務理事・台湾団結連盟日本代表)
          永山英樹氏 (台湾研究フォーラム会長・日本李登輝友の会理事)

 台湾は単に、東アジアの運命を左右する重要な地位を占めているのみならず、恐らく今後、100年単位の世界の未来を決定する重要な地政学的な位置にあります。この事を台湾問題の最高の専門家である、林建良さんと永山英樹さんをメイン・ゲストにして、あらゆる視点から徹底的に時間の制約を離れて、講究してみたいと思います。
 台湾独立支持派のサプライズ・ゲストも予定しています。

 此方は、詳細が決まり次第、改めてお知らせ致します。


また、既に先日紹介した、現在発売中の激論ムック最新号『迷走日本の行方――内閣支持率70%?!死に至る日本の病と新政権(OAK MOOK 308 撃論ムック) 』も参照して頂きたい。
東アジア共同体については、私がP35から『米中共同接近と東アジア共同体という幻想』という論文を寄稿している。


※ これからも『厳喜に訊け!』放映日には、ブログでも連動し、フォローアップする内容をUPさせて頂く予定である。非常に限られた、約5分という時間の中で言いきれなかった事、より詳しい事等の解説をしていく試みである。今後も合わせてみて頂きたい。







拓殖大学公開講座「日本塾」で講演

投稿日:2009,10,18


18日土曜は、午後1時から拓殖大学日本文化研究所の公開講座「日本塾」で講演した。

タイトルは、「日米関係と多極化の時代」。

公開講座「日本塾」は、井尻千男先生を塾長とし、月1回のペースで開かれ、ゲスト・スピーカーは主に日本文化研究所の教授ないし各客員教授である。
私の講演は「日本塾」の第5講であった。
以下のようなレジメに従い、講演した。

【レジメ】

1.オバマ核廃絶とアメリカの衰退
   →日本核武装の必然

2.アメリカ発金融恐慌はなぜ起きたか?
  製造業の衰退
   →解決不能となった双子の赤字
   →金融バブルの発生と崩壊(参考資料に詳しく)

3.シナが日本に仕掛ける「無制限戦争」
  無制限戦争=「あらゆる人間の活動領域を戦争とするような戦争」
   → 特に情報戦争 → NHK捏造事件

4.東アジア共同体とは大シナ帝国圏
  日本をシナの属国化する民主党外交
   → 保守を支援する日本財界の不在
   → 台湾・馬英九政権と類似する日本・鳩山政権

5.多極化し、群雄割拠化する世界
   → 前近代の闇に落ちる世界

6.日本を更に解体する共和制革命
   → 道州制、大統領(首相公選)制 etc
   → 強い共同体に根ざした基礎自治体とそれを束ねる強い国家こそ重要


 はじめ2時間は、上記のレジメに従い、私が講演。
第二部は、井尻先生が、これを受けて約1時間独自のアメリカ論を展開、第三部は約1時間、二人の対論および、会場参加者との質疑応答の時間となった。
4時間の長丁場だが、大変充実した内容であったと思う。
日本塾は毎回、同じような時間構成で行なわれている。

当日の様子は、チャンネル桜が録画しているので、後日、チャンネル桜で公開されると思う。


 私の話の内容については、レジメの項目を見ればご理解いただけると思うが、最も力を入れて論じたのは、民主党の外交政策、特にその東アジア共同体論が日本を滅ぼし、シナの属国化させる最も危険な外交政策であるという点であった。

当日、配った資料では、ブログで展開した日本における『共和制革命(道州制、大統領制など)を狙う人々』のシリーズから何篇かの論文を収録した。

東アジア共同体の成立が如何に不可能であるかについては、これまでブログでも取上げたり、先日16日に発売された激論ムック最新号『迷走日本の行方――内閣支持率70%?!死に至る日本の病と新政権(OAK MOOK 308 撃論ムック) 』でも書いているが、一言でその不可能である理由を言うとすれば、次のようなジャック・アタリ(フランスを代表する知識人)の指摘だけで十分であろう。
「ヨーロッパが少しまとまり、今日のEUというかたちになるまでには、1000年にもわたる内戦が必要であった。」(ジャック・アタリ著「金融危機後の世界 」P249 )。

つまり、東アジア共同体が成立するには、これからアジアにおける1000年以上もの戦争が必要になるのである。
一体、これを誰が望もうか?


激論ムック最新号『迷走日本の行方――内閣支持率70%?!死に至る日本の病と新政権(OAK MOOK 308 撃論ムック) 』は、前号に続き、鳩山民主党政権の危険性を鋭く批判してあますところがない。
今、日本人が最も読まなければならない雑誌の一つであると思う。

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発足後、高い支持率を維持する鳩山民主党政権。しかし、その実態は政権末期と言える。
数々のマニフェスト破りや首相の犯罪は大きく報道されず、地上波テレビを中心とする大メディアは、民主党政権の問題点にほとんど沈黙している。

しかし、それ以上に問題なのは、国民の広範な議論が必要とされる国家の基本問題を、マニフェストから隠したまま、旧社会党のイデオロギーにそった法案を次々と成立させようとする恐怖政治が行われていることだ。
しかも、メディアは、全体主義の国家権力の代弁者ととして、それらの情報を封鎖していることだ。

メディアと一体となった、民主党恐怖政治は、日本をどこへ向かわせるのか?
 全国にさざ波のように広がる不安に応え、本ムックでは第一線のジャーナリスト、論客、研究者が現場から日本の行方を分かりやすく解説。
また、緊急特別座談会で、衆院選挙で4年ぶりに国政に復帰した城内実衆議院議員、小林よしのり氏、三橋貴明氏、西村幸祐が、そんな日本の現状を告発し、日本の進むべき道を訴える。
迷走する日本の行方へ、全国民注目のムック、いよいよ発売。


以下、目次。

【目次】

◎口絵カラー 日本の現在。カオスの淵から見えるもの

◎緊急特別座談会
STOP!日本解体計画―抵抗の拠点をどこに置くのか
城内実×小林よしのり×三橋貴明×西村幸祐
◎追悼、中川昭一氏。誰が政治を殺したのか? 西村幸祐 28

◎総特集1 失われた日本人の座標軸
世界は新政権をどう見たか 島田洋一
米中接近と「東アジア共同体」という幻想 藤井厳喜
中国の「今」と日本の迷走 宮崎正弘
政権交代で揺れる沖縄の防衛 恵隆之介
「台湾=生命線」を忘れた日本人 永山英樹
ついに一線を越えた高金素梅 林建良
キューバ革命から見た、迷走日本 奥村篤信
民主党・対北政策への不安と期待 増元照明

◎特集1 「日本人のもの」でなくなる日本
どんどん広がる偽装認知 桜井誠
移民政策のツケに苦しむフランスを見よ 但馬オサム
国籍のありがたみを忘れた日本人 石平
中国人留学生というトロイの木馬 有門大輔
赤い十字架の恐怖―韓国キリスト教の精神侵略 若杉大
朝鮮通信使イベントを警戒せよ 但馬オサム

◎特集2 メディアが死守する戦後レジーム
平成の秩禄処分という見方 高山正之
「新世紀のビッグブラザーへ」の世界へ進む日本 三橋貴明
敢えて自民党の下野を歓迎する 岩田温
これからのメディアに問われるもの 水島総

◎column
ある二等陸佐の嘆き  若杉大 126

◎総特集2 民主党内閣の恐怖
迷走&暴走する民主党新政権 花岡信昭
私は民主党の国家解体政策を許さない 土屋敬之
女流国防論第11回 北沢大臣の着任先は『敵地』なのか 桜林美佐
既に鳩山民主党も中国の手に堕ちたか 山村明義
民主党の日本解体法案の真実 水間政憲
首相官邸異状あり  阿比留瑠比

◎column
支那げしの花・アグネス・チャンに「白い靴下は似合わない」 鉄幹ばなな
まだいたのか、田中真紀子! 詠清作

◎連載
匿名コラム 天気晴朗(伍)滑稽に踊る哀れなゴマメ太郎
思想の誕生第11回 「神の国」アメリカ 「神の国」日本(一) 西尾幹二
21世紀からの思索第11回 早くも訪れた民主党の落日―矛盾だらけの「社民」政権 西部邁
情報の考古学第10回 変革の思想が問われていた時代(その3) 西村幸祐
ネット言論多事争論第11回 激震が走った芸能界とスポーツ界 宮島理
知垢庵夜話第11話 ミユキ・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンド 但馬オサム

書評コーナー
編集部からのお知らせ
執筆者プロフィール


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私も、『米中接近と「東アジア共同体」という幻想』(P35-)のタイトルで論文を寄稿している。

是非、参照して頂きたいと思う。







オバマを笑い飛ばすアメリカの草の根保守、そして日本は?

投稿日:2009,10,12

日本のマスコミを見ていると、全く分からない事だが、アメリカの真っ当な愛国者の多くは、オバマ政権のいい加減さにへきへきしているし、オバマのノーベル平和賞受賞には口を開いてモノも言えないといった人達が多い。
口を閉じて何も言わないのでは抗議にはならないので、アメリカの信念ある愛国者達は、ユーモアとウィットを込めたオバマへの批判を様々な形でインターネット上に展開している。

実に皆さん、芸達者でエンターテイメントとしても一流のものが多い。
今日は、その内のいくつかを紹介したい。

いずれもアメリカで大人気であり、話題のYouTube映像である。

第一は、ティム・ホーキンス(Tim Hawkins) の『 The Government Can 』という作品である。
元歌は日本ではサミー・デイビス・ジュニアの歌で、広く知られている『キャンディー・マン(キャンディー売り)』である。
オバマのばら撒き政策と、政府万能主義をからかい、おちょくった、実に楽しい、しかしその内容はシリアスな作品である。


Tim Hawkins - The Government Can 



先ず、出だしが面白い!
「ただで大学へ行きたいかい? エネルギー!? 住宅ローン? み-んな♪君にあげるよ♪ 
君の欲しいものは、何でもあげるよ-!♪ 
それは政府が全部、出来るんだ♪」
という何とも皮肉の利いたメッセージである。

しかし、同じような話は「日本の民主党」からも、聴こえてくる。
「大きな政府が全てを解決してくれる」そうである。
しかし、政府のお金はどこから来るのかなぁ?

それは税金しかない。
つまり!我々が働いて収める税金しか、政府の収入源はないのである。

よく考えてみれば、「大きな政府」とは「重い税金の事」ではないのかなぁ?
、という事に思い当たる。

こんな当たり前の真実を、如何にもアメリカ人らしいウィットに込めて、歌っているのが、この曲である。

思わず、一緒に口づさんでしまう程の、ホーキンスの歌の巧さである。
何とも、日本の民主党から選挙期間中に散々聴かされた「楽しい夢物語のようなお花畑選挙演説」に瓜二つの世界である。


今、アメリカでは、『キャンディー・マン』のメロディーに合わせて、オバマ大統領をからかう、そしてユーモラスに批判する類の替え歌の様々なバージョンが大人気の様である。

「オバマ・キャンディー・マン♪」の別のバージョンも紹介しておこう。

BOB&TOM TV: "Obama Man" by Greg Morton 
 

此方の方は、もうチョット、毒の少ない風刺という感じである。
でも、出だしが面白いなぁー。

今度はこんなセリフから始まる。
「やぁーみんなー!、
AIG♪、バンク・オブ・アメリカ♪、シティー・グループ♪、ファースト・ナショナル、ローンスター♪ (←みんな大手金融機関の名前)、
どれだけ欲しいんだい!? 10億ドル? 20億ドル? 30億ドル?
僕は君達のキャンディー・マンさぁ---♪(笑)」

というのである。

途中でこんなセリフもある。
「明日の収入を今日使うのは、それは“オバマ・マン”さぁ-♪」というのである。
“オバマ・マン”とは、日本語でいえば、「オバマ派」、もしくは「オバマ支持者」という程の意味である。


次に紹介するのは、アメリカ独立革命の英雄、トマス・ペインに扮した名優が、オバマ現大統領に語りかける言葉である。

アメリカ建国の原点から如何に今日のアメリカの政権が偏向してしまったかを、トマス・ペインに扮した名優が、迫真の演技で語りかける。

彼は言う、
「建国の父達は、墓の中で安眠も出来ずに、寝がえりをうって苦しんでいる事でしょう。」
「我々は今や、アメリカの終焉に直面しています。」
「議会や官僚制が、アメリカなのではなく、アメリカとは自分たち自身なのである」というアメリカの愛国者の力強い原点から肺腑を貫く熱情の言葉が溢れてきます。
正直言って、私は、この演説を繰り返し聴き、思わず、瞼が熱くなってくるのを抑える事が出来なかった。

アメリカ人の気質を知るものならば、この演説が如何に、名演説であるかを直ちに了解する事が出来るであろう。
そして、このトマス・ペイン役を最も勇敢に演じきった役者が、ロナルド・レーガン大統領であったとも言いうるであろう。


Open Letter to President Obama 



この「トマス・ペイン」がいう、「アメリカ建国の父達」という言葉は、明治維新を成し遂げた志士達の事だともいえるであろうが、私には寧ろ、「靖国神社に眠る英霊」と言い換えた方が現代の日本人には、より胸に迫るものがあると思う。

靖国神社の英霊達に向かって、恥ずかしくない日本を創るという事こそ、我々の至上の使命であると思う。
また、その事を思えば、あらゆる政治的問題に対する答えは自然に我々に与えられると思う。
そのような想いで、この映像を見ると、感動はひとしおである。

世界中の愛国者の語る言葉は、8割、9割、一致しているし、特に文明国においては、それは一層、正しい真実である。
リベラルなメディアの謀略に対抗する為には、世界中のそれぞれの国の愛国者や保守主義者が直接に理解し合い、出来得る限り団結する事が必要であると確信する。
私はそのような確信の下に、日米保守会議を創り、若干の活動を行なってきたのである。

ところで、この映像の名演説の最後の言葉がまた、素晴らしい! 
「Simplify, Mr. President. …Simplify! 」

 この言葉をシンプルな日本語に置き換える事は至難の業だ。
何と言ったらよいのだろうか…。
「一番、大事な事をやりなさい。一番大事なことだけを…!」と、でも訳せるだろうか。

「ごちゃごちゃした理屈っぽい、議論は止めて、アメリカ建国の原点に返ってくれ、そうすれば答えは簡単に見つかるはず」
そういうメッセージであると思う。

アメリカ民主党の言動は、日本の民主党のそれと、極めて類似している。
この演説を我々自身の問題として、受け止めてみたいと思う。

政府に全ての問題の解決を求めるのはナンセンスだ。
何故なら、政府とは、我々が創り上げる、我々が構成する、一機関に過ぎないからである。
官僚に任せるのではなく、政治家に任せるのでもなく、全ては我々自身が自らの手で解決しなければならないのだ。

政府とは、我々自身の事である。
政府に任せるという考え方には常に、欺瞞が付きまとう。
人に任せるのではなく、我々自身の問題は、我々自身が解決しなければならないのだ。

現在の日本の政治には、このような自立の思想が甚だ希薄になっている。
自民党も民主党も「自分たちに任せてくれれば問題がマジックのように解決する」と主張している。
しかし、これは欺瞞と偽善以外の何物でもないだろう。

政府の使う予算は我々が税金として納めるものであり、政府が雇う官僚は、我々と同じ国民の一員である。
我々は政府に頼る事は出来ないのだ。
「政府に頼る」とは実は、我々が我々自身に頼るという事である。
それは、自らの問題は自らが解決するという事に他ならない。

政府やお役所という何か天下り的な第3者が我々を苦労なしに救ってくれるという事は有り得ないのである。
こんな当たり前の真理を、これらのアメリカの愛国者達のYouTube映像は、我々に覚醒させてくれるのである。

アメリカのオバマ民主党の言う事と、日本の鳩山民主党の主張するところは、極めて似ている。
しかし、その欺瞞や偽善に誤魔化されてはならない。

我々自身の問題は、政党でも官僚でもなく、我々自身の手によって解決していかなければならないのである。
また、特殊な利益団体や圧力団体が、民意とは全く逆の政権を組織しうる危険性もある。
選挙を通じたからと言って、常に民意が叶う政権が実現する訳ではない。

この事に我々は、十分に注意しなければならない。

国民の大部分は、福島瑞穂社民党党首を、大臣にしようと思って投票した訳ではない。
しかし、今や彼女は少子化・消費者担当大臣に祭り上げられている。

政党とマスコミの癒着は、民意が素直に政治に反映される事を拒んでいる。
日本でも、アメリカでも、この事実に変わりは無いと言える。








昨日、台湾のパイワン族代表団・NHKに抗議の為に来日

投稿日:2009,10,07


 昨日、10月6日、台湾からNHKに抗議する為に来日されたパイワン族の方々の歓迎会が催された。
私は残念ながら、どうしても抜けられない先約があり、参加できなかったが、その様子は『台湾の声』や『チャンネル桜の番組』、永山英樹さんのブログ『台湾は日本の生命線!』等々で詳しく紹介されている。
(是非、そちらも御覧になって頂きたい)
※なお、「NHK・JAPANデビュー問題の何が問題か」については日本李登輝友の会HP参照をお薦めしています。
NHK「JAPANデビュー」問題 これまでの経緯】 URL: http://www.ritouki.jp/2009NHK.html 

【NHKの大罪】NHKの隠蔽工作とパイワン族の誇り [桜H21/10/6] 

 ↑↑↑ パイワン族の代表を日本にお迎えし、NHK集団訴訟にも大きな動きがある今日、改めて NHKの行ってきた隠蔽工作を暴露するとともに、パイワン族の皆様が、1万人集団訴訟とは別にNHKを提訴すること等についてお知らせします。


【NHKの大罪】パイワン族原告団来日記者会見 [桜H21/10/7] 

 ↑↑↑ NHKスペシャル・シリーズJAPANデビュー「アジアの一等国」において、自分達の 先祖の行いを「人間動物園」として貶められ、パイワン族全体の名誉を傷つけられたとし て、NHKを提訴すべく来日されたパイワン族原告団の皆様と、同時にチャンネル桜としても名誉毀損と営業妨害で別途NHKを提訴する事とした記者会見の模様を中心にお送りします。


 10月6日火曜日、産経新聞が、ようやくその第一面で、NHKのJAPANデビューへの台湾人の抗議について取上げた。

また21ページ社会面でも同日、詳しく台湾人のNHKの抗議について報道している。
sankei20091006.21.jpg

来日された李登輝元総統も離日直前の9月9日の記者会見で、NHKの番組を鋭く批判していた。



産経新聞は続いて、本日、10月7日も日本人や、台湾人、特にパイワン族によるNHKに対する第二次訴訟についても24ページ社会面で取上げている。
sankei20091007.jpg


事情を知っている者にとっては、やや遅きに失した感はあるが、主要な新聞の中では初めて第一面で事実を大々的に正確に伝えてくれた。
産経新聞の見識に改めて敬意を表したいと思う。

 先日、来日されたサルガイ・チャパイヤル医師と懇談した折の事が思い出される。
nittaisimpo1.jpg

民族の誇りを傷つけ、パイワン族を民族差別し、更にその隠ぺい工作までやって平然としているNHKに対して改めて怒りが湧いてくる。



こういった一連の抗議活動は勿論、チャンネル桜の素早い行動なくしては出来なかった事であり、今や、「チャンネル桜」抜きにしては日本を守る国民の運動は考えられないようになっている。

また、チャンネル桜の水島総社長のリーダーシップには心から賞賛を惜しまない。
単に行動力があるばかりでなく、その器量の大きさから、様々な保守派の人を結集し、普段は協力できないような人や集団まで、チャンネル桜のは他の下には結集し団結するという誠に稀な状況を実現している。
水島社長は、その風体から言っても、今西郷と言えるかもしれない。

水島さんに献呈する一句。

 桜咲く 今西郷の 旗のもと 


 JAPANデビューの放送直後、台湾に取材に渡った、井上和彦さんによれば、番組に登場されたパイワン族の方々を探し当てるのは至難の業であったそうである。
それが、まさに彼の言葉によれば、英霊の御加護があった如く、短時間の内に巡り合えた、との事である。



それにしても、チャンネル桜が機敏に取材と反論に動いてくれなければ、今日のこのようなNHKに対する抗議行動や訴訟は全く起きていなかったかもしれない。

 「JAPANデビュー」捏造事件がもし、そのままに放置されたならば、それはシナ共産党によるプロパガンダが完全に日本のマスメディアを制覇してしまう事を意味した。

【NHK・JAPANデビュー】見えてきた国共合作とNHKの役割 



 これこそ、このシナの対日情報戦争こそ、私が「無制限戦争」と読んだ新しい戦争の一形態である。
museigensensou.jpg


残念ながら、シナの対日情報謀略を徹底的に暴いた私の本自体が今、シナとNHKの妨害にあって、出版できない状況になっている。

これもまた、情報戦争の一局面ではある。
しかし、この本が国民の目に触れた時に、日本人は、初めてシナ共産党が日本に向けて長期間に渡り執拗にしかけてきた情報戦争の全貌を理解する事が出来るようになるだろう。

 私の今年の夏は、6月、7月、8月、9月頭までほぼ、この本の制作のみに集中していた。
本来、緊急出版という事であったので、他の仕事や行事を極力、御断りし調整して、短期間に取材や執筆を専念して行なった。
 単に、取材執筆のみならず、政治的な人間関係の調整や、刻々と変化していく情報戦争の現場への即時的な対応の為に、著しい時間を消費せざるをえなかった。
私の執筆した本の中でも最も労力を集中的に多量に注いだ作品である。
本の性質上、協力関係者の数も多く、一大プロジェクトという感じでもあった。
体力的にも限界に近いところまで、仕事をしたと思っている。
特に堪えたのは、真夏の期間中、ずっと続いた睡眠不足だった。

印刷間近で急遽、出版停止をくらってしまった本の、代わりの出版社を探すのは中々難しい。
内容的には素晴らしいが、500ページ近くにもなるので、出版社としては躊躇しがちである。
NHKmuseigen.jpg

全ての原稿を見せた人には、毎回決まって、「これを書くのに一年くらいかかりましたか?」と驚かれるのである。
それだけの力作であるので、また是非、日本国民の多くに読んでほしい緊急性のある本でもあるので今、必死の想いで勇気ある出版社を探している最中である。

この本を出版する事自体が、情報戦争における日本にとっての大事な防衛行動であると考え、今、ジョルダンブックスに代わる代わりの出版社を探す事に全力を傾注している。


Mega Class Action Against NHK. Japan's Public Broadcasting Corporation, For Human Rights Violation. [Ch-SAKURA August 22, 2009]

【引続き、映像の世界へ拡散宜しくお願いいたします】 
URL: http://www.youtube.com/watch?v=KJ-Uw4ZUnmQ 

 More than ten thousand citizens are filing a lawsuit against NHK, on a Japanese public broadcasting corporation.
This is the largest class action in Japan's court history.
The reason is human rights violation due to fabrication.
NHK fabricated a TV program on Taiwan.
Many Taiwanese feel humiliated their human rights were violated.
Quite a few Japanese who love Taiwan filed a lawsuit against NHK, and some Taiwanese have joined the class action.
Commentator is Gemki Fujii, lecturer at Japan's National Police Academy.
Please check his own web cite also at http://www.gemki-fujii.com/blog/.









【再】「厳喜に訊け!特別版:New Dangerous Cabinet Starts」の日本語字幕版UP

投稿日:2009,10,03

 先日のブログでも紹介しました「厳喜に訊け!特別版:New Dangerous Cabinet Starts」の日本語字幕版も日本人向けにYouTubeにてUP公開されました。

 英語だけだと何を話したのか分かりにくいという方は、此方で内容をご覧ください。
そして、その上で、完全英語版の「厳喜に訊け!特別版:New Dangerous Cabinet Starts」動画の世界への映像拡散に御理解、ご協力宜しくお願いいたします。

 【日本語字幕版】New Dangerous Cabinet Starts. [Ch-SAKURA October 3, 2009]


 先日公開した「厳喜に訊け!特別版:New Dangerous Cabinet Starts」の日本語字幕版です。
英語版と合わせて、多くの方に見ていただけるよう お願いいたします。
特に、英語版の海外拡散にご協力下されば幸いです。


 私は今後も続けて、英語でも世界に「日本のこれだけは正しく理解してほしい」という日本理解の為のピンポイントの視点、親しみを持ってもらえるようユーモアも交えながら英語圏のより幅広い方々に日本について関心を持って頂ける為の努力を模索したいと考えております。

 英語でのTVコラム発信やニュース配信は、単に日本語で話している事の英訳で行うのではなく、日頃、英語圏のコラムや政治ジョーク等に親しむ方の対話、リズムで話させて頂きたいと意識しています。
まだまだ今年になってから始めた試みで、知らない方も多いと思います。
コツコツと定期配信を出来る範囲でさせて頂き、皆様のお力添えも頂きながら、こうした試みの認知が少しずつUPしていけるようにしていきたいと思います。

 海外にお知り合いのいらっしゃる方は、以下の『完全英語版』のYouTube動画の映像拡散にご協力、宜しくお願いいたします。
是非、ブログ等に貼り付け、ご紹介、活用いただけますと嬉しいです。


 鳩山民主党政権の危険な反米親中外交を批判した英語でのメッセージになります。
Please spread this message to as many people as possible!!

【完全英語版】New Dangerous Cabinet Starts. [Ch-SAKURA October 1, 2009] 


Mr. Hatoyama has become a new prime minister of Japan and his cabinet has started.
But this new cabinet has quite dangerous foreign policy.
Mr. Hatoyama and Mr. Okada, minister of foreign affairs, are both pro-China and anti-U.S.
Mr. Hatoyama sometimes speaks like President Chavez of Venezuela.
Mr. Okada s family has big business stake in China.
Mr. Hatoyama and Mr. Okada are going to discard the cause of freedom and democracy; even though Chinese imperialism is the most dangerous element in East Asia.

Commentator is Gemki Fujii, lecturer at Japan's National Police Academy.
Please check his own web cite also at gemki fujii com.


※ 合わせて、此方の『NHKのJAPANデビュー捏造事件』を取り上げた英語版の映像拡散も引続き宜しくお願いいたします。
http://www.youtube.com/watch?v=KJ-Uw4ZUnmQ&feature=response_watch 

Mega Class Action Against NHK. Japan's Public Broadcasting Corporation, For Human Rights Violation. [Ch-SAKURA August 22, 2009]



More than ten thousand citizens are filing a lawsuit against NHK, on a Japanese public broadcasting corporation.
This is the largest class action in Japan's court history.
The reason is human rights violation due to fabrication.
NHK fabricated a TV program on Taiwan.
Many Taiwanese feel humiliated their human rights were violated.
Quite a few Japanese who love Taiwan filed a lawsuit against NHK, and some Taiwanese have joined the class action.
Commentator is Gemki Fujii, lecturer at Japan's National Police Academy.
Please check his own web cite also at gemki fujii com.


(※以下は私が日本文明を英語で紹介したもの)
1/2 Gemki Fujii's Guide to JAPAN,Yesterday,Today,and Tomorrow 


Gemki Fujii is a professional analyst of international affairs.
He is one of the most well-known future forecaster in Japan.
He has authored nearly fifty books since1984. His company,CFG of Japan, publishes bi-weekly newsletter of future forecasting.
He is a lecturer at Japan's National Police Academy and visiting professor at Takushoku University.
In this TV Column, FUJII introduces you to unique civilization of his country, Japan.
How come you had better know recent happenings in Japan? Ask him what is happening in Japan's Wall Street and power center!

2/2 Again About Myself A Little More 


 ↑↑ 問い合わせやその他、私の簡単な自己紹介についての補足的映像。







チャンネル桜・『【経済討論会】どうなる!?世界経済と日本』放映、UP

投稿日:2009,10,03

昨夜、(一昨日収録の)私も出演致しました、チャンネル桜の『経済討論第7弾!?どうなる!?世界経済と日本』がYouTubeでも公開UPされましたので、ご紹介させて頂きたく思います。


経済討論第7弾!?どうなる!?世界経済と日本

パネリスト: 
 田代秀敏(エコノミスト・ユーラシア21研究所研究員) 
 浜田和幸(国際政治経済学者)
 藤井厳喜(国際問題アナリスト)
 宮崎正弘(作家・評論家)
 山本 伸(金融ジャーナリスト)
 渡邉哲也(作家・経済評論家)
司会:水島総


1/6【経済討論】どうなる!?世界経済と日本[桜H21/10/2]


2/6【経済討論】どうなる!?世界経済と日本[桜H21/10/2]


3/6【経済討論】どうなる!?世界経済と日本[桜H21/10/2]


4/6【経済討論】どうなる!?世界経済と日本[桜H21/10/2]


5/6【経済討論】どうなる!?世界経済と日本[桜H21/10/2]


6/6【経済討論】どうなる!?世界経済と日本[桜H21/10/2]



 この討論番組の3時間目および、続きの番組は、
インターネット放送 『So-TV』にてご覧くださいませ。
 詳細は、チャンネル桜サイト、www.ch-sakura.jp  をご参考ください。

この討論会では時間が限られていた為、伝えきれない事もありました。
その中の一つに、アメリカのCITというノンバンクの経営状態が非常に悪いという事が経済紙等で少し報道されてきたが、このCITの経営破たんが本格的に迫っているようだ。

CITが倒産すると、アメリカの金融危機は、本格的な第2番底を迎え、世界的な金融危機が本格化するのではないかと思われる。
借りる方も、貸している方も、一種の金融パニックの状態が生まれている。

これらの動きについては、今後、このブログでも取り上げていきたいと思っている。





民主党の危険性、鳩山と岡田の怪しい関係?を世界に発信!

投稿日:2009,10,02

私が、民主党政権の危険性を英語で放送しました動画が昨夜UPされましたので、公開させて頂きます。
前回の英語スピーチの時よりもより、ユーモラスにブラック・ジョークを交えながら、鳩山首相や岡田外相の危険性について語りました。

 この映像は私のTVコラム『厳喜に訊け!』の英語版になります。
鳩山民主党政権の危険な反米親中外交を批判した英語でのメッセージになります。

 是非、この映像の世界への情報拡散にご協力ください。
Please spread this message to as many people as possible!!

New Dangerous Cabinet Starts.  [Ch-SAKURA October 1, 2009] 


Mr. Hatoyama has become a new prime minister of Japan and his cabinet has started.
But this new cabinet has quite dangerous foreign policy.
Mr. Hatoyama and Mr. Okada, minister of foreign affairs, are both pro-China and anti-U.S. 
Mr. Hatoyama sometimes speaks like President Chavez of Venezuela.
Mr. Okada s family has big business stake in China.
Mr. Hatoyama and Mr. Okada are going to discard the cause of freedom and democracy; even though Chinese imperialism is the most dangerous element in East Asia. 

Commentator is Gemki Fujii, lecturer at Japan's National Police Academy.
Please check his own web cite also at gemki fujii com.


海外により広く、今後も日本の本当の情報を理解してもらえるよう、伝えていく必要があります。

是非、これら映像の拡散にご協力、宜しくお願いいたします。






鳩山故人献金事件でようやくマスコミ動き出す!

投稿日:2009,10,01


 鳩山の故人献金事件に対して、ようやくマスメディアの一部が報道を始めた。

【故人献金事件について】




既に、このブログで明らかにした故・花田順正氏(政治献金報告書の監査を行なった税理士)の怪死事件に関してフライデーが報道している。

参考:Friday記事『鳩山由紀夫《首相》「渦中の税理士が露天風呂で怪死!」』
 新政権を直撃 登別温泉を舞台に急展開!

国税庁職員として札幌、室蘭などの税務署で勤務し、国税庁内部の犯罪を取り締まる監察官の職に就いたこともあり、後志(しりべし)支庁管内の税務署長を最後に退官した故・花田氏が、登別温泉の露天風呂で怪死し、浮かんでいるところを発見されたという、サスペンス劇場の脚本家と思われるような事件の記事が発表された。

此方もぜひ、見てほしい。

さらに、文芸春秋最新号にジャーナリスト田村建雄氏が、鳩山の第一秘書で最も秘密を知る人物である勝場啓二秘書を自宅に直撃したレポートを寄稿している。
『地検特捜が狙う鳩山「幽霊献金」』より。

行方不明で失踪、もしくは死亡説すらあった勝間氏が自宅にいる事が田村氏のひと月以上の張り込みで明らかになった。
ちなみに、田村氏によれば、検察はこの故人献金問題に関する調査を継続しているとの事である。
田村氏の直截の発言をチャンネル桜の以下の動画で見る事が出来る。

1/2【田村建雄】地検特捜が狙う鳩山「幽霊献金」匿名献金への更なる疑惑[桜H21/9/30]

 ↑↑ 文藝春秋 2009年 10月号 [雑誌] にて『地検特捜が狙う鳩山「幽霊献金」』を執筆された氏をお迎え し、新首相が未だ十分な説明を果たしていないいわゆる「故人献金」虚偽記載を巡る問題 についてお聞きしていきます。

2/2【田村建雄】地検特捜が狙う鳩山「幽霊献金」?匿名献金への更なる疑惑[桜H21/9/30]

 ↑↑ 疑惑の詳細や問題の構造についてより詳しい解説がされます。



鳩山由紀夫の抱える暗黒の部分について僅かずつではあるが光があたり始めている。
火曜サスペンス顔負けのおどろおどろしい事件、恐ろしい闇を抱えた体質の政権である。









チャンネル桜・9月19日『厳喜に訊け!』等、フォローアップ

投稿日:2009,09,19

本日、午後1時から、NHKスタジオパーク前におけるJAPANデビュー抗議集会に参加してきた。
思えば今回が、東京における抗議行動第6弾である。

チャンネル桜の水島総社長、そして西尾幹二先生、加瀬英明先生に続いてご挨拶をさせて頂いた。

NHKkougi%20012.jpg

こういう場合には、話したい事は山ほどあるのだが、時間が限られているので、ポイントを絞って話す必要がある。

私は第1に、現在の日本が、ファシズム的状況になっている事を指摘した。
その理由は、政府とマスコミが完全に一体化し、マスコミが政府権力者の批判を全くしない状況になってしまったからである。
政権上層部とマスコミ幹部の基本的な政治的方向性は完全に一致しており、マスコミからは政権に関する基本的な事実さえ国民には報道されない。

その実例として私は二つの点を指摘した。

okada.ion.jpg

先ず第一に、岡田克也外務大臣の実家がスーパーマーケット「ジャスコ」を経営するイオン・グループであるというごく単純明快な事実である。
そして、イオン・グループは、今日シナにおいて、最も大きなビジネスを展開する日本の流通業者である。
岡田外相の判断が、国益第一ではなく、公私混同によりイオングループの利益第一に傾いてゆく可能性が非常に高い。
つまり、実家の私企業の利益を優先し、国益を無視する可能性が高いのである。

ジャスコがアメリカに進出していようが、フランスに進出していようが、その事で岡田外相の資格が問われるとは思わない。
民主国家においては、政治と経済は別々の事柄である、という基本的ルールが守られている。
しかし、シナにおいては、現状はそうではない。
かの国はシナ共産党一党独裁の国家である。
その国家において、ビジネスを展開しようとするならば、シナ共産党幹部とねんごろな関係にならなければならない事は、今や常識である。
そのような国において、大きなビジネスを展開しているジャスコ、イオン・グループが、シナ共産党と深い関係にあるのは当然の事である。

その御曹司である岡田克也氏が外務大臣の役職につくのは、誠に公私混同も甚だしいと言わなければならない。
岡田氏が国土交通大臣になろうが、厚生労働大臣になろうが、それは問題とすべきところではない。
岡田外務大臣は、人格高潔にして、実家の私企業の利益を国益に優先させるような人物ではないのかもしれない。
しかし、まさにシナの諺を引くとすれば、李下に冠を正さずと言うではないではないか?瓜田に靴を入れずというではないか?
疑われるような事はしてはいけない、という事である。

岡田氏が高潔な人物であるというのならば、彼は外務大臣と防衛大臣の職についてはならない。
今日、日本の安全保障に対する最大の脅威は、シナの軍拡である。
シナの軍事拡張主義であり、その帝国主義である。
シナ共産党による、国内の人権弾圧、少数民族の抑圧である。
シナによるウイグル、チベット、南モンゴルの侵略であり、その侵略の継続と占領地における人権・自由の弾圧である。
寡聞にして岡田克也氏が、このようなアジアの最も緊急の事態に関して、また日本の安全に対する最大の脅威に対して、注意を喚起するような発言を聞いたことが無い。
氏の、外務大臣就任には、日本国の安全とアジアの平和の観点からして、私は大きな疑問を抱かざるを得ない。

そのような話を、させて頂いた。

また、このスピーチでは、順番は前後するが、花田順正さんと言う北海道の税理士の方が逝去されたという事件についても言及させていただいた。
花田順正さんは、鳩山由紀夫氏の北海道における民主党支部の政治献金収支報告書の監査を務められた方である。
この方が、8月29日、総選挙の前日に心不全で突然死されている。
これによって、鳩山氏の所謂、『故人献金』の問題の真相追及が難しくなったのは事実であろう。
しかし、日本のマスメディアは、この重要な事件について一切口を閉ざしている。

この異常性は、まさに政権とマスメディアが一致団結して首相の疑惑を隠ぺいしようとしているかのようである。
この点についてもお話させて頂いた。

抗議集会は、約500人ぐらいの方が参加されたようである。
所謂、シルバーウィークの初日に、観光へも行かず、これだけの方々が集まってくださった事の意味は、本当に大きいと思う。
何日も前から、今日の集会やデモの準備をしてくださった多くのボランティアの方々に、本当に頭が下がる想いであり、心から御礼を申し上げたいと思う。

私は、短時間ながら、壇上でご挨拶させていただく人間の一人ではあるが、準備や後片付けに膨大な時間や労力が費やされている事は、十二分に承知しているつもりである。
私自身も、そのようなボランティアのスタッフとして活動した経験から、縁の下の力持ちの重要さは十分に承知している。
そういった皆さんのご努力に本当に頭が下がる想いである。
心から感謝する想いである。

しかし、決して会場に集まった方々は暗い雰囲気ではなく、あくまで明るく楽しく、前向きに日本国を良くしていこうという意欲に満ち満ちていた。
そこに私は大きな希望を見出した。


最後に、私が言った事は、私たちはNHKとシナという大きな帝国と闘わなければならない。
この二つの帝国の力は、実に巨大である。
今日、ある程度の規模以上の日本の企業で、シナと全くビジネス上の関係が無いという企業を探す事は、寧ろ難しくさえある。
その点で、我々の政治抗議行動は、社会的・経済的は勿論の事ながら、ありとあらゆる面で、、非常に難しい立場に置かれている。

しかし、我々は決して孤立してはいない。
我々には最も強い味方が存在する!
それは「真実」である。
「真実」より強い味方は存在しない。

シナは、そしてNHKは、強力には見えるが、彼らの帝国は、嘘をつき続けていなければ維持できない帝国である。
我々は、ただ真実を語り続けていけばよい!
「真実」が味方であるという以上に、力強い事はない。
また、これ以上、我々の気持ちを勇気づけてくれるものはない。
如何に、巨大な帝国も、嘘で固められた帝国である以上、たった一つの真実によって、崩壊するのである。

我々は真実とともに、行動していく事によって、必ずシナやNHKという一見、巨大な帝国を容易に崩壊させる事が出来るのである。
この確信を忘れないで、力強く、運動を続けてゆこう!

スピーチの最後に、そのように訴えさせていただいた。


以下、本日に放映され、YoutubeでもUPされた番組映像をご報告すると同時に、解説フォロー・アップさせて頂きたいと思う。

【ニュース Pick Up】「鳩山丸」出港!でも、その針路は?[桜H21/9/19]


いよいよ船出した「鳩山丸」であるが、選挙前からの危惧が早くも的中しそうな情勢である。
脱官僚は「行政の密室化」に繋がりはしないか?岡田外相の国際感覚は大丈夫なのか?国際政治・安全保障 に詳しい藤井&鈴木のコンビで、関連記事を論評していきます。



【厳喜に訊け!】鳩山内閣、危惧される大臣達の資質[桜H21/9/19]



首相自身が「故人献金」問題を抱え先行き不安な鳩山内閣であるが、そればかりでなく「故人献金」捜査に対して指揮権発動を仄めかす法務大臣や、対中ビジネスに気を使うであろう外務大臣など、日本の国益にとって看過できない大臣達の資質についてお話しします 。

【この動画に対するフォローアップ】
岡田克也氏が外務大臣として不適格である事については、本日のブログで既に十分に解説したと思う。
これに付け加えるならば、二つの点を申し上げたい。
第一に、日本とシナとは国境紛争を抱えている。
日本の南西諸島における領海を侵犯して、シナは海底油田の開発を続けている。

第二に、チベット・ウイグル・南モンゴルにおいて、また、キリスト教徒やホウリンコウの信者に対して、如何なる人権侵害が行なわれているのか?
この点について岡田外相ならびに、鳩山総理大臣はどのような認識を持っているのか、人道や自由の問題に少しでも敏感なものであるならば、今日のシナ政府に対して抗議をせざるを得ないというのが、世界の大多数の良識ある確信である。
人権、ならびに自由の問題を岡田氏、ならびに鳩山氏はどのようにお考えになるのか?この一点を問いただしたい。
日本国民に対して、世界の良識ある市民に対して、岡田・鳩山両氏はこの点について答える責任がある。


【9.26シンポジウム】2010年、民主党政権で劣化する日本 それにどう対処するか?[桜H21/9/19]


藤井厳喜が代表を務めるケンブリッジ・フォーキャスト・グループが主催するシンポジウムのご案内をいたします。
先の総選挙で、城内実氏の選挙参謀として活躍された山村明義氏をお招きし、「2010年、民主党政権で劣化する日本それにどう対処するか?」と言うテーマで、皆様に、他で聴けない質の高い情報をお届けします。
民主党の政治に不安を感じていらっしゃる方は必見です!

詳しくは、2009,09,17 ブログ内容をご覧ください。

 国際経済政策、民主党が掲げる「東アジア共同体」や経済政策について等についても詳しくお答えいたします。

今回の特別ゲストは、山村明義さんです。
今回のシンポジウムの目玉に、「無所属候補・城内実はどうやって民主党にうち勝ったのか ― ポスト民主党政治に残されるもの」というタイムリーな成功体験を特別にお聞かせ頂けます。
そこに我々は明日を築く可能性として、何を学ぶことが出来るか?
ジックリ検証し、学びたいと考えております。

 山村氏は、8月の総選挙で全国の選挙区を幅広く取材された他、静岡7区の無所属候補・城内実さんのブレーンの一人としても知られています。
城内さんは民主党候補と自民党候補に大差をつけて勝たれました。
民主党ブームが全国を席巻した今回の総選挙で何故、第三の候補の城内氏だけが圧勝する事が出来たのか?選挙参謀としてその秘密を語ります。


【CFG主催・シンポジウム緊急開催のお知らせ】

 2010年、民主党政権で劣化する日本―それにどう対処するか?

 9月26日(土)東京都・錦糸町駅傍の会場にて、緊急シンポジウムの開催を致します。
 当初は、『NHK報道体質と無制限戦争の時代』の出版記念セミナーを予定しておりましたが、諸事情により出版が遅れておりますので、テーマを入れ替え、近未来予測を提言し続けて来たシンクタンクとして、同日に以下のテーマでシンポジウムを開催する事に致しました。

日時: 2009年9月26日(土)13時半開場 14時講演開始
場所: 東京都・JR錦糸町駅(総武線)下車直ぐ 「ハロー貸会議室・錦糸町」
    東京都墨田区錦糸2丁目4-6 ALビル1F 

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交通: JR錦糸町北口徒歩30秒 
     地下鉄半蔵門線錦糸町駅3番、4番出口徒歩1分 

問合せ:当日の緊急連絡先: (事務局担当)石蔵携帯:090-8659-7516 
参加費: お1人様 3500円 



【国旗に一礼!】世界に出して恥ずかしくないマナーを持っている大臣は?[桜H21/9/19]


9月16日に首相官邸で鳩山首相と閣僚による記者会見が行われたが、その時に会場に設置された「日の丸」に敬意を示すことができた閣僚は何人いたのでしょうか?
新人議員よりも、大臣への教育が必要なようです。






不幸な事に的中しつつある『2008年日本沈没』の予測

投稿日:2009,09,10

2007年6月に、『2008年日本沈没―誰も語りたがらないシナリオ 』というタイトルの本をビジネス社から上梓した。
最近、ある経済の勉強会で、現在との比較にこの本を参考資料に取り上げ、講演したところ、大変好評でこの話題で盛り上がり、その後、勉強会参加者から、是非、この本についてブログ等でも取り上げてください、というような要望が数件あった。
そこで今日のブログは、これをテーマにしてみたい。

私も、改めてこの本を読んでみたが、日本にとっては、誠に不幸な事に、この本で展開した日本にとっての悪しき予測は的中しつつある。


 この本で、予測したのは、2008年を中心に起こるいくつかの国際的な事件が、日本にとって、最悪の未来を2009年以降、造り出してゆくのではないか?という予測であった。
日本にとっての悪しき未来を予兆させる国際的な出来事とは以下のような事柄であった。

1. 日本の財政危機の深化
2. 韓国大統領選挙(選挙自体は07年12月)
3. 08年3月、台湾における親中派・馬英九政権の誕生
4. 08年8月、北京オリンピックの成功
5. 08年11月、アメリカ大統領選挙における民主党政権の誕生
6. 09年1月以降、米軍のイラクよりの撤退

 2007年6月に出版したこの本の中で、この時点では明記していなかった大事件は、
第1に08年9月のリーマン・ショックに始まる国際金融危機、
第2に09年9月の日本における民主党政権の誕生である。

しかし、これらの2つの事件が起きた後でも、上記の07年6月現在に提出した私の予測の大筋は変える必要がないと思われる。

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 何故なら、国際金融経済の破たんは想定内の出来事であったし、日本における政権交代も全体のシナリオを大きく変更するものではないからである。
日本における『民主党政権誕生』事態が、2008年におきた出来事を原因として生起した結果だからであり、これも予測の想定枠内の出来事であると言ってよい。

 韓国大統領選では、予測通り、保守派が政権を奪還したものの、朝鮮半島に真の意味での親日政権の誕生はあり得ない。
北朝鮮は、核兵器開発に成功し、半島情勢の主導権を握っている。
拙著では、北朝鮮優位のうちに朝鮮半島の統一が行われる事を予測している。
米軍が2010年に国連軍の指揮権を韓国軍に渡し、事実上、朝鮮半島から後退してゆく事は既に既定の方針である。
この時、北優位の状況は決定的となるだろう。

また、拙著では、3.と5.の予測の結果、米中協調時代が到来し、台湾が併呑される危険性が高まると予測している。
この文脈において、アメリカが朝鮮半島の北優位の統一を黙認する事が当然、予測できる。
4.の北京五輪の成功の後に、私はシナ経済のバブルの崩壊を予測した。
これは、まだバブルが拡大中ではあるが、やがて株式相場の暴落を中心に、シナ経済全体が大きな危機に陥るという形で実現するだろう。


にも関わらず、基本的に親中反日の民主党大統領は、シナとの友好路線を取るであろう、と考えたのが私の予測であった。

現在のオバマ政権を見ていると、まだそこまでは明確に路線を決定していないようであるが、やがて米中協調路線を取ってゆくであろう。
日本における民主党政権の誕生は、基本的に反米的な外交路線を実現し、アメリカをシナの方向に追いやる、アメリカとシナを接近させる結果を生むだろう。

09年1月からの米軍のイラクよりの撤退も、既に現実のプロセスとなっている。
イラク情勢は、今後、米軍の支えなしに益々混乱してゆくであろう。
オバマ政権はイラクよりも、焦眉の急を告げるアフガニスタンへの介入を増大させているが、アフガニスタン情勢の安定化はとても実現できるとは思われない。
イラクとアフガニスタンという、二兎を追って二兎を得ずという結果に逢着するであろう。

一方、北朝鮮と並行して、イランの核開発も着々と進んでいる。

ようは、2008年に予測される米台の大統領選挙を中心に起きてくる情勢が、日本にとって非常に不利な国際情勢を生みだすという結果になっている。
現在、読み直してみると、この本の中で書いた『2008年・悪夢のシナリオ』は、益々現実に近づきつつあるようだ。

詳しくは、『2008年日本沈没―誰も語りたがらないシナ