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藤井厳喜の最新刊『あなたも国際政治を予測できる! 最強兵器としての地政学』9月16日、ハート出版より発売開始

投稿日:2016,09,15

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★御陰様で【丸善 丸の内本店ベスト10(2016年9月15日-9月21日)ノンフィクション部門3位】になりました。


★お知らせ:明日、9月16日の事実上の発売日(都内の配本日)に合わせ、
ラジオ日本さんの番組に、本の発売記念番組を企画して頂き、たっぷりとテーマもそのままに御紹介させて頂く予定です。
ラジオ日本『マット安川のズバリ勝負』 9月16日(金)12時半から(私のトーク部分は12時45分から14時頃)です。
http://www.jorf.co.jp/?program=yasukawa
時事対談 ・ゲスト対談 12:45から 藤井厳喜(国際政治学者)
テーマ『地政学とはなにか?海洋国家日本の新しい見え方』
ご意見・ご質問などはこちらまで(24時間受付)
FAX: 03?3582?1422 / E-mail: yasukawa@jorf.co.jp

ほぼ毎週月曜夜22時からは東京MXテレビ「ニュース女子」に準レギュラー出演しています♪
ニュース女子(毎月曜22時から東京MXテレビ放送)・DHCシアター(藤井厳喜出演)再生リスト
https://www.youtube.com/playlist?list=PLAE-paRHq_lqN6wL_ZDZahoyubAJH9o7-
尚、このYouTubeは放送から1か月間のみの限定公開となる為、期間が過ぎると「非表示」画面になってしまいます

毎週火曜夜22-23時にラヂオつくば「KGプロジェクト」On Air
放送翌日に相方ケニーさんのMixcloudにUP♪ノンカット公開しています。
https://www.mixcloud.com/kennysuzuki18/

【藤井厳喜AJER出演】経済解説番組・全出演再生リスト : https://www.youtube.com/playlist?list=PLE09AEB972E22D31B

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内容紹介動画:藤井厳喜『最強兵器としての地政学:海洋国家日本の戦略』AJER2016.9.15

https://youtu.be/SV980JrOlnU

第1 次、第2 次世界大戦から米中新冷戦まで地球儀を俯瞰!
複雑怪奇な国際政治のカラクリがたちどころに分かる
地図の読み方のコツをわかりやすく解説。
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中国が仕掛ける「超限戦」により、政治、外交、メディアなど、あらゆる人間活動が「戦場」になっていることに気づかない「平和ボケ」日本。
現実を直視し“九条真理教"を捨て、“海洋国家"日本に目覚めよ! !

東・南シナ海、中東、クリミアなどで起きている世界の大混乱。
複雑怪奇な国際情勢も、地図をみるアングルを変えれば、こんなに簡単に理解できる。

あなたも国際政治を予測できる! 最強兵器としての地政学』(ハート出版)
二色刷 ¥ 1,620 ISBN-13: 978-4802400237



目次
はじめに
◆現代でも通用する地政学の英知
◆「地政学」とはどういう学問なのか
◆「地図の読み方」を知らない日本人
◆混沌とした時代を自信を持って生き抜くための知恵

1 視点の転換 ── 見方を変えることの重要性を知る
◆人は生まれたところの地図に縛られている
◆視点の転換によって見えてくる別世界
◆イギリス人はオーストラリアをどう見ていたか
◆地政学の考え方はきわめて重要
◆世界ビジネスは地政学抜きに展開できない

2 シー・パワーとランド・パワー ── 海洋国家・日本の原点を確認する
◆日本は典型的なシー・パワーである
◆シー・パワーとしての日本の自己規定
◆地政学で使われる概念を知っておこう
◆地政学理論はどのように発展してきたのか?
◆イギリスの基本戦略に学ぶべきこと
◆3B政策と3C政策の実際
◆朝鮮半島は日本のバッファーゾーン
◆満洲までが日本の限界だった!
◆シー・パワーの自覚なく兵站まで無視した
◆軍事とビジネスの本質は同じ
◆チャイナ艦隊はマゼランより先に世界一周をしていた?
◆ランド・パワーだった国がシー・パワーになった実例はない
◆モンゴル帝国の再評価とグローバリズム
◆ランド・パワーとシー・パワーを兼ね備えた国家

3 信仰にも似たアメリカの戦略 ── どうやって形成されてきたか
◆近代世界をつくったのはヨーロッパ中心の地図
◆なぜ日英同盟は成立したのか?
◆フランス革命はイギリスの大陸政策?
◆日本と大陸・半島は水と油の関係
◆アメリカを知るための3つのキーワード
◆人間は「生命と自由と幸福追求」の権利をもつ
◆「モンロー主義」とは「鎖国」のことではない
◆アメリカの世界戦略
◆アメリカにおける保守とリベラルの違い
◆ヨーロッパとは違う、その外交姿勢
◆ブッシュはアメリカ人の本音を言った
◆なんとアメリカとソ連は隣国だった
◆キューバはアメリカの喉元につきつけられた匕首
◆「善悪二元論」から「トータル・ウォー・アプローチ」へ
◆トランプの外交姿勢はどうなるか

4 2つのランド・パワー ──「ロシア」「チャイナ」の視点で地図を見る
◆大陸国家ロシアの防衛を理解する
◆ロシアによるクリミア併合の意味を考える
◆なぜロシアはクリミアを取り戻さねばならなかったか
◆ロシアから見ると日本がいかに邪魔かわかる
◆「ランド・パワー」チャイナの野望
◆北京の生命線は遼東半島と山東半島

5 アジアと東シナ海、南シナ海 ── 台湾防衛の意義とは
◆ベトナム戦争と朝鮮戦争の地政学
◆冷戦下の韓国は島国だった
◆戦略原潜・南シナ海の重要性
◆台湾防衛の意義
◆チャイナの日本に対する「超限戦」
◆チャイナのインドシナ半島支配と鉄道
◆チャイナによるインドシナ半島河川支配
◆現在の東アジア情勢を総括する

6 中近東とイスラム社会 ── ISとクルド独立
◆ISはなぜ出てきたのか
◆クルドの独立
◆クルドの独立に向けて、日本はどうすればよいか

7 日本の地政学 ── シー・パワーであることに目覚めよ
◆海洋国家・日本のなすべきこと
◆東京から見渡した世界はどうなっているのか?

8 覇権国交替の法則 ── 近代的価値観崩壊の時代へ
◆空白の100年を経たスペイン→イギリスへの覇権交替
◆ランド・パワーを3度退けたシー・パワーのイギリス
◆米ソ冷戦から近代的な価値観崩壊の時代へ
◆日本は今後どうすべきか

おわりに
◆『「世界地図」の切り取り方』復刻に寄せて

《巻末付録》「ランド・パワー」が「シー・パワー」になり得た実例はない
1)モンゴル帝国はシー・パワーではなかった
2)チャイナがシー・パワーに成れない事を証明した鄭和の大海洋遠征
3)明朝・清朝の海禁策について
4)漢民族のもつ海洋に対する恐怖心
5)ランド・パワーとシー・パワーを兼ね備えた帝国の存在
6)警戒すべきチャイナの海軍力
7)モンゴル帝国の偉大さ








《お知らせ》2014年 3月から、FMラジオつくば(84.2mhz)の保守系音楽番組「KG Project 」(TUE/22-23) にレギュラーの形で、藤井厳喜が出演する事になりましたサイマル放送を通じて茨城以外の全国(海外もOK)の方にも聴いて頂けます。
2015年に入ってからの放送内容は、相方のケニーさんのアイクラウドにUPして頂いております。
https://www.mixcloud.com/kennysuzuki18/
ラヂオつくば番組表⇒ http://radio-tsukuba.net/modules/tinyd2/
サイマル放送(ラヂオつくばを選択)⇒ http://www.simulradio.jp/#kantou
これまでの「Kenny's Project」の全放送内容はニコニコ動画で御覧頂けます以下のURLで一覧を御覧頂けます
http://www.nicovideo.jp/mylist/44409864

 サイマル放送/APP:TuneIn Radio を通せば、茨城以外の世界中でインターネットを通じて聴取可能となります。(※ 22時からの同時間帯にインターネット上で同内容のものを配信するシステム)
 詳しくは、ラヂオつくばのHPからアクセスください。

★ 【 Cambridge Forcust Group of Japan.Co 藤井厳喜チャンネル】
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最近の一般誌への寄稿記事や、取材インタビューについては、「藤井厳喜パブリシティ」ページ
  ( http://www.gemki-fujii.com/publicity/ )をご参照ください。

藤井厳喜のお勧め本