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★ Twitterと連動させる形で、Mixiと、その中で「藤井厳喜アカデミー」のコミュニティーを始めてみました。
日本のマスコミが絶対報道しない中東動乱の深層について、シリーズでお伝えします。
1/5【取材ガイダンス】チュニジア、エジプトから始まるカオスの時代
YouTube : http://www.youtube.com/watch?v=3OznXBvqF_c
ニコニコ動画: http://nico.ms/sm13697107
一部では、今回の一連の事件を単純に「民主化運動」と捉えている人々もいるようですが、全くの日本的「お花畑」の中での勘違いでしかありません。
また、アメリカが様々な謀略を仕掛けているのも確かでしょうが、それも全体のストーリーのごく一部にしか過ぎません。
欧米の情報機関も全く予想できない方向に事態は急展開しています。
一言でいえば非常に大きな「無秩序(カオス)」が中東から発生し、全世界を呑みこみそうな勢いです。
我々への直接の影響で言えば、原油は確実に高騰します。
ゴールド価格は原油に輪をかけて急上昇するでしょう。
これが元々不景気で二番底に落ち込みつつある日本経済を、更に加速度的に劣化させるのではないかと憂慮しています。
イギリスのキャメロン首相は急遽、中東を訪問しました。自国の権益を守る為に、必死の外交です。
こういう時にはイギリス人も、恥も外聞も無く、素早く行動します。
エジプトは、この混乱を逆手にとって、先進国に対して、債務放棄(借金の棒引き)を要求してきました。
世界はどの国の外交もしたたかです。
したたかでないのは日本外交だけです。
この後、イギリス在住で国際情勢の裏側に詳しい、友人でマダガスカル大統領顧問をなさっている小松啓一郎さんとの対談を紹介致します。(4本の動画)
日本のマスコミが伝えていない情報ばかりです。
是非、注意深くご覧ください。
【小松啓一郎&藤井厳喜・中東問題取材対談1】中東動乱の裏側:インテリジェンスから見たチュニジアとエジプト (収録は2011年2月23日)
YouTube : http://www.youtube.com/watch?v=mNTXkeKkaNI
ニコニコ動画: http://nico.ms/sm13697412
対談者の小松啓一郎さん(Komatsu Research & Advisory 代表、マダガスカル大統領顧問)は、昨年12月上旬、チュニジアとカイロを訪問されました。
Komatsu Research & Advisory
http://www.komatsuresearch.com/
騒乱の起きるほんの数日前ですら、町は首都チュニスもエジプトのカイロも全く平安でした。
チュニジアは旧フランスの植民地で、チュニジアの治安情勢に最も精通しているのはフランスだと言われていますが、フランス政府も今回の暴動については全く予知していませんでした。
暴動はまさに、突然起きたのです。
この暴動の背後にいて、最も重要な役割を果たしているのが、恐らく「AQIM」です。
アルカイーダ・イン・イスラミック・マグレブという、マグレブ地方におけるアルカイーダの別働隊です。
AQIMはフランス政府に対して、宣戦布告をしており、フランスをバックに独裁権力をふるっていたベン・アリ大統領にも攻撃の矢を向けていました。
★小松啓一郎先生のHPは此方。
Komatsu Research & Advisory
www.komatsuresearch.com
【小松啓一郎&藤井厳喜・中東問題取材対談2】中東動乱の裏側:インテリジェンスから見たチュニジアとエジプト
YouTube : http://www.youtube.com/watch?v=_-UsJ3gOoRI
ニコニコ動画: http://nico.ms/sm13697799
エジプトにおいては、やはりムスリム同胞団の動きが反ムバラク運動において重要な役割を果たしていました。
恐らくムスリム同胞団が仕掛けた運動ではないでしょうが、彼らが反ムバラクの運動の中核の一つであったのは確かです。
ムスリム同胞団はいくつもの分派の横に繋がったネットワーク的な組織です。
言いかえれば、いくつもの顔を持った多面体的な組織です。
西側のマスコミには比較的穏健なグループが対応するので、西側マスコミではムスリム同胞団は穏健な組織であり、原理主義的な過激な集団ではないとの評価も有りますが、これは明らかに間違っています。
かつてサダト・エジプト大統領を暗殺したのもムスリム同胞団の仕業でした。
また、アルカイーダのNO2のザワヒリはムスリム同胞団の出身です。
ヨーロッパ先進国は、多くのイスラム系外国人を受容してきましたが、これが国内で大きな問題を生んでいます。
先進国が標榜していた多文化主義は全くの幻想にすぎませんでした。
低開発国からの移民を多文化主義的に受け入れるという政策は完全に失敗したのです。
少なくとも英独仏をはじめとする、ヨーロッパの人々は、そのように認識しています。
実験は行なわれ、失敗に終わりました。
日本人は、今からもう、実験をする必要はありません。
ヨーロッパの失敗した実験結果から教訓を学ぶべきです。
【小松啓一郎&藤井厳喜・中東問題取材対談3】中東動乱の裏側:インテリジェンスから見たチュニジアとエジプト
YouTube : http://www.youtube.com/watch?v=KizVJkqJsX4
ニコニコ動画: http://nico.ms/sm13698056
イスラム世界では宗教と政治を分離に成功したと言われるトルコですら、イスラム原理主義が力を得ています。
イスラム教では政治と宗教が一致する事が理想ですから、我々が当然と考える「政治と宗教の分離」は不可能であり、我々の近代的価値観をイスラムの人達が共有する事は難しいでしょう。
世界的な無秩序化の流れは、ヨーロッパ内にも起きています。
アイスランドは国民投票で対外債務の踏み倒しを決議しました。
ギリシャやアイルランドでも、IMFの押しつける厳格な緊縮財政に反発する声が強烈に起きています。
中東程ではありませんが、金融危機を媒介として、ヨーロッパ内にも既存の秩序を崩壊させる動きが起き始めました。
更に、その手段となっているのが、携帯電話やインターネットという手段です。
携帯電話は低開発国でも驚異的な普及を見せています。
電機のないアフリカの奥地にまで携帯電話は普及しています。
携帯端末によって、貧富の実態を目の当たりにした貧困層の人々は、「富裕層」に対して、暴力的な抗議活動をするようになりやすくなります。
グローバル化時代のEUにおける高齢化政策と移民問題の関係についての実態についても、レポートして頂きました。
【小松啓一郎&藤井厳喜・中東問題取材対談4】中東動乱の裏側:インテリジェンスから見たチュニジアとエジプト
YouTube : http://www.youtube.com/watch?v=tPhlgjMcKjc
ニコニコ動画 : http://nico.ms/sm13698270
アメリカのノーベル経済学者のスティグリッツは次のように警告しています。
「国債の格付けが高く、経済成長率が順調でも、その国の安定を保証する事は出来ない。社会的にある程度、公平な分配が行なわれており、国民が公平さを実感できなければ、エジプトで起きたような騒乱は起きうるものである」
今や、縄文時代のような生活をしているアフリカの僻地の住民も、最新の携帯電話の画面で、先進国の最も豊かな人達の生活を垣間見る事が出来ます。
これが彼らの非差別観と、怒りに火をつけるのです。
現状を単純なアメリカ謀略論のみで片付けるのは明らかに誤りです。
ムバラク政権に関して言えば、暴動がコントロールを超えた段階で、オバマ政権はムバラク政権を意図的に見捨てたのでしょう。
ムバラク政権を最後まで支持する事によって、ポスト・ムバラクの政権が反米的になる事を恐れたからです。
ムバラク追放運動の中には、明らかにアメリカとコンタクトを持ち、アメリカが育てたと言ってよい勢力も有りました。
「4月6日青年運動」などがその好例です。
アメリカはセルビア、ウクライナ、グルジア等での反独裁民主化運動を公然と応援し、そのノウハウを輸出して来た事も敢えて公開しています。
謀略外交ではなく、寧ろ、「公開外交(オープン・ディプロマシー)」世界中にその成果を誇っています。
しかし、そのアメリカにしても、また中東に深いインテリジェンスを貼りめぐらしているイギリスやイスラエルにしても、今回の様な爆発的な政治騒乱が起きるとは、全く予測できなかったようです。
その意味で今、欧米の情報機関は、深い反省の時期にあるようです。
《藤井厳喜・イベントのお知らせ》
公開時局 講演会 :
第四の国難、我らは何をなすべきか?
『情報戦争』 で亡国に向う日本!
日 時:平成 23年 3月 26日 14:00から16:30(13:30 開 場)
講師: 藤井厳喜
会 場:柏市中央公民館 5階講堂(柏市役所隣り)
柏駅より徒歩 約15 分
柏市柏 -8-12
TEL 047-164-1811
参加費: 500円
主 催:教育を正す東葛市民の会
連絡先:04-7173-9882(小野)
▼尖閣侵略、NHK捏造事件、外国人参政権、歴史教科書問題、靖国問題、「南京事件」 …全ての問題の本質は、 『情報戦争』 で日本が敗北しつつあることにある。
▼現代では「武器を使う戦争」以上に、宣伝により大衆を洗脳する 『情報戦争』 が大きな力を持っている。
▼中国共産党は、日教組と日本のマスコミをその影響下に置き、日本人を洗脳し、着々と日本の
属国化を進めている。
▼日本人は、今こそ 『情報戦争』 の全体像に目覚めなければならない。
▼TPPや、ウィキリークス問題も、 『情報戦争』 の一環である。
▼中東情勢で変わり、益々混迷する世界と日本の今後等々、
メディアが伝えない最新の世界情勢について、情報戦争最前線について、大いに語ります。
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↑ 「無制限戦争(超限戦)」をまとめたこの著作は、情報戦争とアジア情勢の教科書として長く使える形を想定して書いたものです。通常の単行本3冊分のボリュームですが、是非、ご参照ください。
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【藤井厳喜・解説動画UP】エジプト革命、アメリカの陰謀はあったのか?ー日本のマスコミが報道しない、中東情勢NEWSの見方 (解説動画付)
YouTube版 : http://www.youtube.com/watch?v=d-Ky4Zf9J4Q
ニコニコ動画版: http://www.nicovideo.jp/watch/sm13647493
(※ 是非、動画を拡散ください。)
エジプト革命、アメリカの陰謀はあったのか?
要点1)
チュニジアとエジプトで最後の国家の秩序を保ったのは国軍であった。
軍が独裁者を見離して、銃を国民に向けず国家の秩序を保ったのである。
その点で国軍は国家国民の為に立派な働きをしたと言える。
要点2)
エジプトでは、アメリカはしぶしぶながら最後はムバラクを見捨てて、ムバラク後に影響力を保持しようとした。
反ムバラク運動の中には、アメリカの支援を受けて活動しているグループもある。
イスラム同胞団などのイスラム原理主義者と対抗し、新しく出来る政権を親米化する為に、これらの勢力は今後も活動してゆくだろう。
アメリカは独裁政権を打倒する民主化革命の輸出を公然と行なっており、これは陰謀でもなんでもない。
セルビア、ウクライナ、グルジアにおける所謂「民主化革命」においては、アメリカの影響力がハッキリ見てとれる。
アメリカ政府はこれを寧ろ、誇りとし、これをアメリカ外交の成果として、極めてオープンに宣伝している。
こうした日本のマスコミが報道しない、中東情勢NEWSの見方について、今後も伝えてゆくつもりだ。(来週、また更新予定です)
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昨夜、久しぶりにレイトショーで、映画「ウォール・ストリート」を観に行って来た。
結論から言うと、100点という訳にはいかない、80点の出来の映画であると思う。
一般の映画としては、特に金融に興味のない人がみても、まぁ、面白い映画ではあるだろう。
実は、私が期待していたのは、2008年9月のリーマンショック前後のアメリカ金融界の生々しい動きがかなり克明に描写されているのではないか、ということだった。
その点では、映画はだいぶ期待外れであった。
住宅バブルと、それに連動した金融バブルの発生と崩壊、またCDSという金融商品の危険性等が折り込まれてはいるが、金融界の崩壊を詳細に描いている訳ではない。
焦点はあくまで、主人公のゲッコーと、その娘のフィアンセの人間ドラマである。
TVの映画宣伝の売り文句通りに、「この2時間は貴方の資産(Assets)になる」かは、「?」である。
映画を観る前は、私はこんなシナリオを予測していた。
刑務所を出てきた主人公のゲッコーが、ウォールストリート(米金融界)全体への復讐を果たす為に、知力を尽くし、裏技を用いる。
そのウォールストリート崩壊の舞台となるのが、2008年9月のリーマンショックである。
つまり主人公は、崩壊させる為に、敢えて、バブルの火に油を注ぎ、投機を煽りに煽って、マーケットの自己崩壊を招く、というシナリオである。
ところが映画の実際のシナリオは、これ程、ダイナミックなものではなく、少々肩すかしをくった感じであった。
ただし、今、まさにアメリカで第2次ITバブルが発生しようとしている、その矢先の映画公開というのは、抜群のタイミングである。
人間ドラマを除いたこの映画のメッセージは、どうやら「バブルは避ける事が出来ない」という事であるらしい。
「人間は愚かな生き物で、同じ間違いを繰り返し、繰り返し行なう。」
それが人間の狂気(Insanity)の内容である、と映画の副主人公の若い証券マン、ジェイコブ・ムーアが語っている。
これが結論であるとすれば、まさに今、おきつつある新バブルを予告するような映画でもある。
実際に、今、ワシントン、ウォールストリート、シリコンバレーのトライアングルで仕掛けられつつある第2次ITブームは、実はこの映画以上に醜悪であり、凄絶ではないか、というのが私の印象だ。
映画の中では、主人公ゲッコーは、「次のバブルは、グリーン・エネルギー(代替エネルギー)だ」と度々発言しているが、そうはならずに、次のバブルの主人公は、Facebookに代表されるSNSが中心になるはずである。
年末年始のアメリカの取材や、帰国してからの情報分析を通じて、益々この予測に私は確信を持ってきた。
だとすれば、うがった見方だが、この「ウォールストリート第二作」自体が、来るべきバブルを盛り上げる宣伝の一環とも考える事が出来る。
この映画の中で、バブルの古典的な実例として、オランダの「チューリップ・バブル」が挙げられている。

金融取引の仕組みがどんなに複雑になっても、人間の心理には、一定の法則があるようで、全てのバブルの発生と崩壊の力学は、このチューリップ・バブルに典型的に現れている。
ウォールストリートには、「懲りない面々」が山ほどたむろしている。
ネタさえ揃えば、常に、バブルを演出するのが金融界である。
やがては崩壊すると知りながら、又、再びバブル経済を演出するに違いない。
前回の「ウォール街 (特別編)
」は、80年代のアメリカの金融バブルの最中に公開され、その直後にブラック・マンデーが起きたので、その事も有り、大ヒット作となった。
やはり第一作のインパクトが強烈で、第二作目が決して第一作目を上回る結果にはならなかったと思う。
但し、マイケル・ダグラス演ずる、ゴードン・ゲッコーは相変わらず、魅力ある悪役である。
彼は後悔し、善人になったと想わせながら、やはり全く後悔していないグリード(Greed・欲望)の鬼である。
私などは寧ろ、そこに人間の業と同時に、信念や強さを感じてしまう。
悪人はやはり、喰いあたらため等せずに、一貫して悪人である事の方が美しい。
皮肉な言い方をすれば、日本にゲッコーのような開き直った悪人が一杯多く出てきた方が、世の中ははるかに面白くなるだろう。
やっぱり、孫正義や堀江隆文は、全然、魅力のない中途半端な悪人である。
追記1:
ウォールストリートを舞台にして面白い映画を創る事が難しくなっている理由の1つは、AI化である。
個々の人間が判断を下すのではなく、AIの判断が多くの投資家やトレーダーを動かすようになってきている。
これは1987年の「ウォールストリート1」と今回の「ウォールストリート2」の背景の大きな違いだろう。
ある意味で、業界のAI化の実体は反映されていると言ってよいだろう。
追記2: 「ウォール街 (特別編) 」で描かれた金融バブルは、87年の所謂、ブラック・マンデーで終焉した。
この後、日本の株式市場は、更に89年末まで2年余のバブル経済を満喫するが、やがて崩壊する。
ブラック・マンデーをいち早く乗り越えたアメリカでは、90年代、クリントン政権の時代(93年1月から2001年1月)、特にその後半にITバブルが発生した。
シリコンバレーが持て囃され、IT株が急上昇したが、このブームもやがて終了し、クリントン政権末期は丁度、このバブル崩壊過程であった。
ITバブル崩壊の中で、ホワイトハウスを引き継いだのが、ブッシュ・ジュニア政権であった。
この政権は、株式ではなく、住宅価格高騰のバブルの波に乗って、2004年の再選を果たした。
しかし、06年夏からの住宅価格の下落とこれと連動した2008年9月のリーマンショックによって、バブル崩壊の中でホワイトハウスを民主党のオバマ大統領に明け渡したのであった。
ブッシュ期のバブル崩壊に苦しむオバマ政権は、今また第2次ITバブルの演出を画策している。
追記3: ちなみに「ウォールストリート2」では、金融プロ達のマッチョ文化やスピード狂ぶりを取り上げているが、この点で参考になるもう一つの映画が「エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか? デラックス版 [DVD]
」である。
エンロンの起業、発展と崩壊の物語は、バブル経済を研究するものにとっては、格好の事例を提供している。
【お知らせ】
私のアメリカ・ウォッチングの記事が、週明け、8(火),9(水),10(木)に、夕刊フジのコラム・コーナーで連載されます。
「日本はどうなる?オバマ米国の豹変(仮題)」で、今、仕掛けられている新たな動きについて、簡単に解説しました。
是非、御覧ください。
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『春風小僧』
1) 春風小僧が 小窓をゆらす
カータカタ カータカタ
春風小僧が 扉を叩く
トーントン トーントン
春風小僧は イタズラ小僧
赤いスカート 巻き上げる

2) 春風小僧に 絵の具の小筆
サーラサラ サーラサラ
花のパレット 色あざやかに
スーラスラ スーラスラ
菜の花黄色 櫻はピンク
菫の花は 紫に

3) 春風小僧が 仔馬に乗って
ハーイドウ ハーイドウ
春風小僧が 笹舟に乗り
スーイスイ スーイスイ
春の野原に 山から降りて
青い海へと 去ってゆく


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黒猫ノラの【Catch As Cats Can ! 】第2回

※ シリーズ第1回は此方⇒ http://www.gemki-fujii.com/blog/2010/000701.html
ノラ:
最近、GEMKI先生は怠け癖がついて、ブログの更新をちっともしていないので、久しぶりに、おいらが空白を埋めてやるとするか…。
チッ、、ホント、手のかかる、人間だぜ!!
白猫ミャア:
でも、ゲンキ先生は、帰国後も地方出張が続いていて、とっても忙しいらしいですよー。
こないだも、新幹線の中で目覚めたら、一瞬、アメリカ行きの飛行機に乗っているのと勘違いして、「ここ、何処」状態になってしまったらしいわよ。
時々寝ぼけて、いきなりスペイン語で話しかけてくる時あるから、よっぽどくたびれてるのね。
偶には、ノラちゃんも手伝ってあげてね。
ノラ:
「忙しい、忙しい」と言って、おいらが幹事の新年猫会議に顔出さなかった癖に、
他の町の猫祭りでは愛嬌をふりまいて、美味しい焼酎まで猫好き仲間(の人間達)と一緒に呑んでいたという黒ーい噂も入っているんだがニャ…。

ところで、おいらが今日、語りたいのは、あの与謝野馨大センセーの事なんだニャ。
自民党を裏切り、たちあがれ日本まで裏切って、民主党政権の財務大臣に就任した与謝野さんを批難する声は多いよニャ。
そりゃぁー、表面だけを見ていれば、その通りなんだけど、
おいらが永田町の猫仲間から仕入れた情報によれば、真実は全く違っているンだニャ。
白猫ミャア:
最近、世界を動かししつつある「ソーシャル・ニャンとワーク」の事?
益々、注目よね♪
教えて、教えて!
私、後で「にゃんと・りークス」に書きこんでおくから!!
ノラ:
まぁ、そう興奮しないで…。
まぁ、与謝野大センセが批難されるのは、当然だがニャ。
だけど「自称・保守派」の日本人の中には、「たちあがれ日本」やその代表の平沼先生まで批難する声があるけど、これは全く考えの浅い勘違いなんだニャ。
白猫ミャア:
えぇ、どうして、どうしてニャァ。
シュッ、しゅぷれひこーーーる! だっけ?
ノラ:
じゃ、なくって…。
そう何でも脊髄反射で興奮しやすい、単純な頭じゃ、真実は見えてこないニャ。
実は、与謝野大センセは、平沼代表が民主党政権を沈没させる為に放った「人間魚雷」なんだニャ。
今や、「人間魚雷」が巨大空母「民主党菅政権」に命中して、流石の巨大空母も今や急速に沈没しつつある!って訳さ。
何しろ、与謝野大センセーは、財政再建の増税派だから、この不況の最中に、消費税率アップを言い始めて、民主党支持率は与謝野さんが張り切る度に、急降下してるんだニャ。w
御本人は、「国士様」か「HERO」のつもりで、悲壮な決意で発言しているんだろうけど、周りから見ると、お笑いだニャwww。
つまり、与謝野大センセーが頑張って、張り切れば張り切る程、国民の民主党離れは進んでいく訳だニャ。
全く、天然工作員そのものだニャ。(笑)
こんな天然工作員の破壊分子を何を勘違いしたか、抱え込んでしまった菅直人首相も、相当な脳天気だニャ。
民主党の反菅派の人は、「何であんな奴を財務大臣にしたんだ!
これじゃ4月の地方選挙はボロ負けだよ!」と、地団駄踏んで悔しがっていたよ。
やっぱり「ペット増税」なんて言い出していた民主党の、猫の祟りだニャ。w
それにしても、大きな包容力で、与謝野大センセーを自民党から引き抜いて、最後は巧く操って、その気にさせて、タイミングを見計らい、民主党政権破壊の為に、菅内閣に送り込んだ、平沼先生の大策略には、流石のおいらも驚いたゼ。
勿論、平沼先生は、そんな事はおくびにも出さず、与謝野大センセーが勝手に「たちあがれ日本」を離れていったというフリをしているけれど、やっぱり大役者は違うね。
最高の策略を実行しておいて、その策略の跡すら残さずに、知らんぷりをしているというのが、超一流の戦略家なんだニャ。
そもそも、たちあがれ日本の結党の目標の1つが、「民主党政権を破壊する事」だったんだニャ。
「たちあがれ日本」は小さな党だけど、見事にこの目標を達成しつつある!
平沼先生の大戦略には、流石のおいらも舌を巻いたゼ。
しかも、策略を策略と思わせないところが、超一流だニャ。
「大賢は大愚に似たり」なんて諺があるけれど、今の状況にピッタリかもしれないニャ。
与謝野大センセーの方に捧げる諺があるとすれば、「策士、策に溺れる」という諺だニャ。
今や、巨大空母民主党の中で、与謝野人間魚雷は大爆発!
火薬庫にも火がまわって誘爆し、今や、沈没寸前!
まぁ、西洋の歴史で言えば、「トロイの木馬作戦」というのもあったし…。(笑)
最強の自爆兵器になってしまったという訳だニャ。
白猫ミャア:
うわぁー凄い!凄い! し、、知らなかった♪
「にゃんと・リークス」に早く報告なきゃぁーーー!
ノラ:
こんな程度で驚いていたらダメだよ!
実は、まだ、おまけがあるんだよ。
日本経済を悪化させて、内閣の支持率を急降下させる、もう一人の「天災(才)」秘密兵器を菅内閣は抱え込んじゃっているんだよ。
白猫ミャア:
そ、それって誰?
ノラ:
ふふッ、言っちゃっていいのかニャ。
御高齢にもめげず、官房副長官に就任して、これまた「ヤル気満々」の藤井裕久さんが、その人さ!

この人は、大蔵省出身の財政再建派で、増税の為に、とにかくヤル気満々なんだニャ。
藤井副官房長官には、誰にも負けない凄い実績があるんだニャ。
彼が、細川内閣の大蔵大臣になった時(93年8月)と、鳩山内閣の財務大臣になった時(09年9月)、その直後から、日本経済は急落して、株価も真っ逆さまに下がっていったんだニャ。
誰も敵わない、最凶の破壊実績だニャ!
それはGEMKI先生と渡邉哲也さんの共著『日本はニッポン! 金融グローバリズム以後の世界
』の298から301ページ「黒いセーロン: 日本経済悪化の最大の戦犯は、藤井裕久元財務大臣」という特集コラムの中にグラフ入りでシッカリと詳しく出ているので、見れば皆んなも真っ青になるニャ!
念の為!
白猫ミャア:
民主党支持者の人達にも教えてあげたいような情報ね!
黒ノラ :
ところで、与謝野大センセーは、あの有名な歌人、与謝野晶子さんの御孫さんなんだよニャ。
与謝野晶子さんには、日露戦争に出征する弟に贈った「君、死にたもうことなかれ」という有名な詩があるんだけどニャ。
歴史教科書にも出てきたような、有名な詩だニャ。
このパロディーを、おいらの猫の友だちが、「にゃんと・リークス」に投稿してくれて、流行っているので、ここで紹介しておこう。
【与謝野センセー、 君、死にたまうことなかれ】
君、死にたもう ことなかれ
あぁ与謝野さん 君を泣く
ガンに身を病む 君なれば
枯れたる声を なお枯らし
街頭演説 哀れなり
君、死にたもう ことなかれ
名門生まれの 君なれど
東京一区は 激戦区
心なやまし 身を削り
ガン病むまでに 努めしが
政治の道の 厳しさよ
君、死にたもう ことなかれ
(作者: 詠み猫しらず)
ノラ:
与謝野大センセー、どうぞ、御身体をお大事に。
白猫ミャア:
中華丼、シッカリ食べて、頑張ってくださいねー。
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