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今年の9月にメキシコに行った時、モントレイという北部の大都市のペット・ショップや町で出会った猫が、Garfield(ガーフィールド)にあまりにそっくりなので驚いた。


毛並みの色も明るい茶色(濃いオレンジ色)で、そっくりだが、何よりもちんくしゃの顔がそっくりなので驚いてしまった。
両眼と鼻がほとんど一直線に並んだような顔は、まさにガーフィールド、そっくりだった。

きっとガーフィールドの作者、Jim Davisは、こんな猫を見て、ガーフィールドのキャラクターを創り上げたに違いない。

日本でもそこそこHITした実写版の映画『ガーフィールド ザ・ムービー
』と続編の『ガーフィールド2 (特別編)
』は、たわいないエンターテイメントの映画だが、この映画や原作となったガーフィールドの漫画を通じて、日本人とアメリカ人の「猫観」の違いがよく分かるのではないだろうか。

ちなみに、ガーフィールドの漫画は、1980年代に一度、日本で翻訳出版されたが、本国とは異なり、全く人気が出なかった。
ガーフィールドは41の種類の新聞で1978年に連載がスタートされ、たちまち人気が爆発!
私が当時、カリフォルニアで暮らしていた頃に新聞連載が始まり、流行っていたようで、時々、新聞を読む時に目にしたものだった。
現在、世界で2600以上の新聞に100カ国語以上で連載され、2億6000万人以上の読者を持っているそうだ。
単行本の発行部数も全世界では1億3000万部を超えるという。
しかし、何故か日本では人気がなかった。
あまりメジャーにはならなかった。
ガーフィールドの作者自身も、「日本ではあまりHITしないだろうし、理解されにくいだろう」と当初から語っていたくらいだ。
一つには、社会風刺の色合いが濃い漫画なので、アメリカ社会の細かな実情が分からないと理解しにくいという面もあるだろう。

しかし、これは、他の外国でも同じはずである。
大きいのは、おそらく猫に対する見方の違いなのではないだろうか。
ガーフィールドは、怠け者で、大食いで皮肉屋でいたずら好きである。
そして、かなりシニカルなキャラクターとして登場している。
いたずら好きという点は、ともかく、他のキャラクターは、日本人が猫において見出す好ましいキャラクターとは決していえないだろう。
日本人にとって猫とは、先ず、何よりも「可愛い動物」である。

適度に神秘的であり、貴族的であり、優雅であり、ネズミをとってくれる役立つ存在でもある。
ガーフィールドは、先ず、ネズミは捕らないし、肥っていて、決して美しくはない。
シニカルな性格も、日本人の猫好きが必ずしも好感をもつところではないだろう。
よく考えてみると、アメリカの映画やアニメの中で、猫の人気者というのは、そんなに多くは無いようだ。
アニメでは、「トムとジェリー」のトムが有名だが、彼は極めて陽気でネズミを追いかけるのに忙しい単純なキャラクターとして誕生している。
何しろアメリカのアニメ界では一番の人気者が、ミッキーマウスというネズミのせいか、猫はやや肩身が狭いようだ。
日本の猫の代表は、サンリオのキティーちゃん、ドラえもん等だが、キティーちゃんは、単純に超可愛い存在である。
ドラえもんは、長靴をはいた猫、よろしく、子供の夢を叶えてくれる信頼できる友人である。
およそ「ガーフィールド」的ではない。
【『ガーフィールド ザ・ムービー
】
続編【ガーフィールド2 (特別編)
】のイメージ
ガーフィールド映画のストーリーは、家族向けのエンターテイメントだが、
ガーフィールドの性格自体は、かなり捻くれており、大人が渋さを感じるような性格設定である。
ここら辺が中々、日本人には受け入れがたいところなのではないだろうか。
オリジナルの漫画自身はもっとワサビのきいた皮肉なものが多い。
実写版の映画は、日本人にも馴染みのある「ディズニー化されたファミリー向け」の内容に、創り上げられている。
漫画のタッチとは大分違うのである。
それにしても、実写にCGを組合わせるという手法が、見始めた時は不自然に感じられたのだが、映画が進むにつれて、全く違和感がなくなってくる。

この手法は中々見事であると思う。
アメリカの新聞連載漫画は日本とは全く違う。
4コマ漫画というのは、日本で発達した独自のカテゴリーである。
アメリカの漫画は、ほのぼのとした「サザエさん」的なものは少なく、風刺やアイロニーが基本である。
読み終わって、思わず大人が「ニヤッ」と笑うようなものが多い。
また、特に「ヒトコマ漫画」の風刺には、日本の漫画にはない、独特の素晴らしい切れ味がある。
日本の社会時評的な「ヒトコマ漫画」のレベルは、アメリカに比べればはるかに劣ると言わざるを得ない。
1コマ漫画においては、発案者と漫画家が別である場合が多い。
そのくらいに専門化した世界である。
1コマ漫画の辛辣な社会風刺はアメリカの漫画文化特有のものであろう。
ちなみに、数年前の事だが、産経新聞紙上に連載されている「ピーナッツ」(チャーリー・ブラウンやスヌーピーが登場する漫画)の翻訳に全くの誤訳があった。
翻訳しているのが、シェークスピア専門のK大学の英文学者だったので、誤訳もやむを得ないだろうと思った。
現代アメリカのトリビアを知らないと、翻訳できないような内容だったのである。
こういった問題は、翻訳に常につきまとう問題である。
昔、アメリカの推理小説を大量に翻訳している、ある日本の小説家が、自ら告白していたが、はじめ「イエローページ」という言葉が小説に登場してきた時に、その言葉の意味が全く分からないで困った、との事であった。
この作家は、「イエロー・ペーパー(センセーショナルな三流新聞)」という言葉があるので、それに類似した「くだらない新聞や雑誌」だという意味だと類推して、翻訳した、との事であった。
今なら日本人でも「イエローページ」という言葉の意味は知っている。
「電話帳の広告欄」の事である。
これは最近、アメリカ英語から日本に入って来た言葉である。
この作家の方は、アメリカに行って、初めて「イエローページ」という言葉の意味が、実物を見て理解できたそうだ。
「あぁーなんだ、こういう事だったのか」という訳である。
当時の英和辞典には、かなり大きなものでも、このアメリカでは日常用語である「イエローページ」の解説が載っていなかったのである。
ちなみにアメリカにいる頃、私の事を「ガーフィールドに似ている日本人」と呼んだアメリカ人がいたが・・・、私はそれ程、ラザニアは好きじゃないよ・・・。(苦笑)
↑↑↑ きっと、こういう種類の猫がモデルなんだろね。
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『2012』は、最近、多くなった「人類破滅」テーマのSF映画である。
■ 『2012』公式サイト: http://bd-dvd.sonypictures.jp/2012/
メソ・アメリカ文明であるマヤ文明の暦が2012年で終わっているという話が全体のストーリーの伏線になっている。
少々、長いけれど、見て損のない映画だと思う。
第一の印象は、9・11同時多発テロ以降の、そしてリーマン・ショック以降のアメリカ人の終末観と崩壊感覚が非常によく表現されている映画である、という事だ。
9・11は、政治的な崩壊感覚をアメリカ人に味あわせたが、直ぐに、対イスラム過激派の戦いに討って出たアメリカは、それなりに自信を回復する事が出来た。
しかし、イラクやアフガニスタンでの戦いが長引くにつれ、再び自信喪失に陥りつつある。
2008年9月のリーマン・ショックから始まり今日に至る、長期の、しかもかなりシビアな経済不況は経済的な崩壊感覚をアメリカ人に味あわせているのではないか。
この映画のCGを使った特撮の見どころは、都市の巨大なビルが次々に崩壊してゆくシーンである。
これはまさに9・11のワールド・トレード・センターの崩壊を思わせる。
これに加えて凄まじいのは、大地に巨大な亀裂が走り、地殻そのものが崩壊してゆくシーンである。
更に巨大な津波が大都市を、そして人間が住む大陸そのものをのみ込んでゆくスペクタクルにも、思わず固唾をのんで見入ってしまった。
こういった崩壊シーンに、リーマン・ショック以降のアメリカ人の崩壊感覚がよく表現されているのではないだろうか。
つまり、自分たちが今まで依存していた安定した社会の仕組みそのものが崩壊してゆくという恐怖感である。
人類破滅のストーリーは、途中から旧約聖書の「ノアの箱舟」の筋書きに類似してくる。
つまり少数の人間が「ノアの箱舟」上の巨大な艦船に乗り込み、洪水に覆われてしまった地球上でサバイバルする、というシナリオである。
やはり西洋人は、キリスト教の「ノアの箱舟」の伝説が忘れられないのであろう。
最後は、ハリウッド映画らしく、人類の再生への希望というところで終わっているのだが、人類の大部分は滅亡してしまうという大悲劇でもある。
この映画でも、いくつかの「ハリウッド映画の御約束」は守られている。
第一に、主人公は平凡で社会の主流からチョット外れた人間だが、いざとなればこの人物がスーパー・ヒーローに変身する。
平凡な人間がヒーローになる、というのもアメリカ人が大好きなストーリーである。
第二に、アメリカ大統領は、如何なるピンチにも動じない立派な「戦う人格者」であるという点である。
この映画の中では、年配の黒人の大統領であるが、彼は「ノアの箱舟」に乗る事を拒否して、国民に真実を知らせ、国家と共に滅んでゆくというヒーローである。
第三に、家族愛の大事さという御定まりのテーマもシッカリ組み込まれている。
娯楽というには、少々シリアス過ぎる映画だが、我々をのみ込みつつある政治的・経済的、そして社会的混乱の巨大さを予感させるようなところがあり、私としては大いに楽しんでみる事が出来た。
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ブログでのコラム、新シリーズ!
黒猫ノラの【Catch As Cats Can ! 】第1回

: コラム・新シリーズ、【Catch As Cats Can ! 】いよいよ誕生です。
「Catch As Cats Can ! 」というのは、日本語で「猫のように捕まえろ!」というような感じです♪
『NHK捏造事件と無制限戦争の時代
』で登場(書籍デビュー)しました、
私の助手を気が向いた時にだけ、シャッ!!と登場して、いつの間にか去ってゆく黒猫ノラちゃんに、登場いただきます。
というより、このブログの場で、藤井が猫の手を借りたい時に、猫のひたいほどの小さなコラムを書いてもらう事にします。
でも、彼、ノラちゃんのあまりにシニカルな見方に、私は必ずしも賛成は致しませんが・・・。(笑)
まぁ、あくまでノラちゃんが気が向いた時だけの、連載シリーズです。
(いつまで続くやら…w)
さて、そろそろ私は楽をしたいので、ノラちゃんにバトン・タッチしてもらいます。
コラム・シリーズ、第1弾タイトルは、にゃにゃんと、
「武士道」とは?「葉隠」とは? …だそうです。
第一回目から、えらく渋いテーマだね。
さて、ノラちゃん、後は任せたよ。(笑)
ノラ:
さぁーって、と。
最近、ゲンキ先生は『猫は犬より働いた
』という本をえらく感心して読んでるようで、絶賛してたけど、まさか猫に代わりにブログを担当させて、犬より働かせる気じゃにゃいだろうなぁ…。

巧くのせられて猫だましにあわないよう…しにゃいとにゃぁ…。w
さてっと・・・最近、国際政治の話に絡めて、「武士道が●●●」「葉隠がどうの…」という論議を声高にしている不思議な人間がいるんだよニャ。
おっしゃっている事が、あまりに事実とかけ離れ、「メルヘンチック」なのに大変感動しています。(笑)
そもそも、武士道というものを、「葉隠」で代表させていいかどうか?という自体が疑問が残るけどニャ・・・。
例えば、「葉隠」の武士道と、明治になって書かれた新渡戸稲造・著の『武士道』には非常に大きな隔たりがあります。
まぁ、それはさておいてもよいでしょう。
仮に、「葉隠」に表れたものが純粋な武士道である、と定義したとしよう!
この「葉隠武士道」なるもの、ハッキリ言って、平和主義とは全く無縁のものであるばかりでなく、
寧ろ「平和主義の対極にたつモノ」なんだよニャ。
また、非常に思想的に言えば、狭くて極端な思想なんだニャ。
例えば、釈迦や孔子も全く評価しないというのが、「葉隠武士道」なんだ。
理由がこれまた凄い!
単純明快で凄い!
それは、「釈迦や孔子が、鍋島家を知らなかったから」というのです。
だって、「葉隠武士道」の忠誠の対象は、「鍋島家のお殿様」ですからねw。

そして、平和主義の対称であり、寧ろ、「軽挙妄動をよし!」とするところがあります。
「主君が辱められれば、前後の見境も無く即座に行動を起こして、自らの主君を辱めたものを一直線に殺しに行く」、というのが「葉隠武士道」が最も推奨するところの「行動」なのであります。
ブットブよニャ(笑)。
例えば、「葉隠」の著者(語り部)、山本定朝は、元禄時代に起きた「赤穂浪士の討ち入り」だって、否定しています。
理由は簡単で、「討ち入りの前に、吉良上野介が病死してしまったらどうするのか?」、というのです。
深慮遠謀をめぐらせた大石くらのすけを山本定朝は、全く評価していないのだニャ。
もし討ち入り前に、吉良が死んでしまえば、仇討の可能性は永久に失われてしまう。
深慮遠謀をめぐらせた赤穂浪士の行き方を、定朝は「上方風の打ち上がりたる武士道なるべし(上方風の思いあがった武士道にちがいない)」と言って批難しているのです。
定朝が最も望ましいというのは、自らの主君が辱めを受けたならば、前後の見境なく吉良上野介の首をとりに行く為に「暴発する」のが正しいというのです。
その企てに例え失敗しても、それは武士としての最大の名折れではない。
それは、運悪く目的を果たせなかった、というだけの事である。
仇討の機会を失ってしまえば、これは取り返しのつかない永久の恥辱となる。
だから、吉良暗殺という目的を達成できるかどうか、という合理主義はどうでもよい事であり、即座に行動を起こす事が純粋な武士道であると、山本定朝は主張しているのです。
えぇーーーー、でしょ。
これが、どうやったら平和主義と結びつくのかな?
核兵器を保有しない事と、どう結び付くのかにゃ?
どうやら武士道と核兵器保有の否定を主張されている人間って、どう見ても、「葉隠」をちゃんと読んでいないようですね。
「あぁーあ・・・。(;一_一) (イタイイタイ…)」と、隣の猫も、言ってたニャ。(笑)
藤井: そう言えば、鍋島家は「化け猫騒動」で有名だったよね。
にゃるほど、どうもノラには特殊な情報ルートがあるらしい・・・。ふむふむ…。
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【藤井厳喜・12月の講演会の御知らせ】
★ 出版記念講演 『日本はニッポン』 ― ユーロ崩壊、1ドル70円台の世界にどう対応するか?
日時: 12月4日(土) 18時から20時30分
場所: 文京シビックセンター3階会議室
受講料: 4000円
講師: 藤井厳喜&渡邉哲也
申し込みCFG事務局 info.cfg.future@gmail.com
★ 藤井厳喜アカデミー『国民の為の政治学』特別公開講座
日時:12月5日(日) 18時頃から20時30分
場所: 文京シビックセンター3階
受講料: 5000円
講師: 藤井厳喜
既に「国民の為の政治学」(全12回)を学んだ方を対象に、より、実践的で高度な集中講義を開催致します。是非、質問を持ってのご参加を!
両、講演会とも、会場にて『日本はニッポン! 金融グローバリズム以後の世界
』のサイン会も行っております。
昨夜は久しぶりに、深夜、「キャッツ・ストリート」で地域猫さん達に餌をやったりしながら、猫ちゃん達と遊んでました。

小さな路地に6匹くらいの猫が生息しており、主に、その通り(通称:キャッツ・ストリート)の人達が面倒をみているのですが、私も時々、御手伝いしています。
この猫達のお陰で、随分、人間同士の会話も弾みます。
ここら辺の猫の面倒を見ている中心は、一人でやっている小さな居酒屋のおかみさんで、猫が機縁でちょいちょい、この店に寄るようになりました。

ちなみに、私は、居酒屋のみならず、食事や買い物は、なるべく猫を可愛がる人達の御店を利用するように心がけております。
猫が地域のコミュニティーの接着剤になっている訳ですね。
コミュニティーが猫を可愛がれば、猫もちゃんと御恩返しをしてくれているのです。
ランちゃんという黒猫が私からすると、中々の曲者で、一番、面白い。
私が以前に「くしゃみ猫」(町でのあだ名)とよんで御紹介した猫も、このグループの一匹です。

本当の名前は、「カグちゃん」です。かぐや姫の「カグ」です。
中々、素敵な名前ですね。
またチッチという、漫画のチッチにそっくりの猫もいます。

深夜の路地裏のひそかなミーティングですが、猫達は流石に情報ツウです。
なんと、あの「民主党」が、ペット増税を検討中との情報に怒りを露わにしていました。

猫だけではない、全ての動物を愛する人達はこの民主党の暴政、悪政を断固として粉砕しなければなりません。
「税金をかければ、ペットの飼育に責任を持つようになる」というのが、民主党のペット増税の理屈だそうです。
だったら、子供の虐待を減らし、責任をもって育児・教育を親に行なわせる為に、「子供増税」をやったらどうですか?
つまり、子供一人当たりいくらの人頭税をかけるわけですな!(怒)
そんな事をしたら、子供の虐待が増えこそすれ、減る事は絶対に無いでしょう。
だから、民主党は子供手当てを出す事にした訳でしょう。
この理屈が如何に間違っているかが分かります。
し、しかも、増税したその収入で、
な、なんと、飼い主のいない動物の殺処分を行なうというのですから、
残酷極まりない悪法です。
随分前から、ペットではなく、コンパニオン・アニマルという言葉が使われるようになりました。
多くの人達にとって、動物は単に一方的に可愛がるペットではなく、人生を共に歩むコンパニオンなのです。
(パーティーとかに出てくる、女性ではありませんよ!註)
コンパニオン・アニマルということは、即ち、家族の一員であるという事です。
そういう意識を拡大し、人間の品性を高める事によって、動物遺棄の問題は解決されるのであって、ペット増税は絶対に動物愛護に逆行した悪法です。
未だに、党内で検討中との事ですが、この段階で早目に潰しておかないと、何がおきるか分かりません・・・・・・!!!!!!!!!!! と、
昨夜・・・深夜に会った猫達が言っていました。

来週から猫達の声をお伝えしたいと思います。こう御期待を!
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日時:12月5日(日) 18時頃から20時30分
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【北朝鮮情勢とチャイナ情勢、そして移民問題】― 無力、曝したチャイナ外交と米中対立の激化
11月23日の北朝鮮の韓国砲撃は、アメリカとの直接2国間交渉を開きたい北朝鮮の瀬戸際外交である。
決して「挑発行為」ではない。
謂わば、「弱者の恫喝」であり、アメリカが二国間交渉を開始し、現体制の保全を約束しないと、北朝鮮は暴発するかもしれない、という事を、主にアメリカ、そして関係各国に知らしめる為の恫喝外交である。
実は北朝鮮は、今までもこのような「恫喝=脅迫」外交を行ってきた。
その手段は時には「ミサイル発射」であり、時には「原爆実験」であり、時には「国境線近くにおける不穏な行動」であった。
(今年3月の韓国の哨戒艦「天安」の爆破事件もそうであるかもしれない。)
謂わば、悪質な「かまってちゃん」外交なのである。
韓国もアメリカも本格的な反撃をする可能性は殆どないので、第二次朝鮮戦争に発展するリスクは今のところ極めて低い。
こういった北朝鮮の突発的な恫喝外交が起きる度に、メンツを失っているのがチャイナ外交である。
6カ国協議の枠組みは、チャイナの北朝鮮に対する影響力の行使を通じて、北朝鮮を融和しようというものであるが、実はチャイナには北朝鮮の行動を抑止する力がない事が、北朝鮮の恫喝外交によって明らかになってきた。
北朝鮮はチャイナの属国と化する事を恐れており、チャイナの桎梏を離れて、アメリカとの外交関係を開き、アメリカに体制保全の約束をさせたいと考えている。
これが北朝鮮外交の近年変わらぬ基本線である。
全ての予測不可能と見える恫喝は、この為に行われている。
▼また、移民問題について質問があったので、お答えした。
日本が、大量の移民を受け入れるべきであるという議論を未だにしている人達がいるが、ただでさえ失業や賃金の低下が問題となっている日本が、これ以上、移民労働者を受け入れる事は、全く日本国民の利益に相反する行為である。
しかし、私は「移民」に全面的に反対な訳ではない。
単純肉体労働者の受け入れには反対である。
これは、英独仏などの先進国が単純肉体労働の為の移民を導入して、国内に大きな問題を抱え込んでしまった実例を見れば、日本がその過ちを繰り返してはならない事はあまりに明白である。
日本が異常に好景気で本当に人手不足であったバブルの時代に外国人労働者受け入れを主張する事には、それなりの理由があったが、現在の失業者の増大と賃金低下が問題になっている時に、外国人労働者を受け入れを増やそうなどというのは、国益を破壊する愚論中の愚論である。
但し、私はホワイトカラーを中心に優秀なエンジニアや科学者や特殊な技能の持ち主で、日本を愛し、日本で働きたい人がいるならば、日本経済の更なる発展の為に優秀な人材をドンドン受け入れるべきである、とも思っている。
日本国を愛し、よき日本国民となり、日本国に忠誠を誓ってくれるような、知的生産者であるならば、これを受け入れる事には全くやぶさかではない。
当然、こういった知的階級の移民の数は、そう多数とはならないであろう。
要するに、日本経済を発展させ、日本コクを強くする為の少数の優れた移民ならば積極的に受け入れるべきであると考えている。
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