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本日、習近平シナ国家副主席来日に際しての記者会見参加

投稿日:2009,12,14


本日12月14日(月)、14:00から15:00、日本ウイグル協会会長、イリハム・マハムティさん、モンゴル自由連盟党オルホノド・ダイチンさん、チベット文化研究所所長・ペマ・ギャルポさん、西村幸祐さん、石平さん達と共に、外国人記者クラブ(有楽町電気ビル北館)にて、シナの習近平国家副主席来日に合わせ、習近平国家副主席に対し、本年7月に発生したウルムチ事件の責任の追及を行うこと、及び、ウイグル人の惨状を広く世に問いかける為、記者会見を行ってまいりました。



在日ウイグル人が中心となって、ウルムチ事件の責任者と言える習近平副主席の責任について糾弾した記者会見の模様をお送りします。[12月14日外国人記者クラブ]




本年7月5日に発生したウルムチにおけるウイグル人虐殺の責任の多くは、ウルムチ事件の対策チームのトップとして対応にあたった習近平国家副主席にあります。
習近平国家副主席は、対策チーム内部に慎重論も起こる中、「どの民族が起こそうが、暴力事件には徹底して対処する(事件後の発言)」と発言、徹底した武力鎮圧を主張しました。
その結果、当時の王楽泉新疆ウイグル自治区書記を始め、地元の武装警察の暴走を許し、多くの人命が失われることになったのです。

習近平国家副主席の決断如何によっては、数千人にも及ぶ犠牲者が出ることは無かったでしょう。
この点からも、日本ウイグル協会と共に、今回の記者会見を通じ、習近平国家副主席に対し、確固たる抗議の意志を表明してきました。



日本ウイグル協会会長のイリハム・マハムティさんの発言を全面的に支持すると、私は発言しました。

その後に、私が付け加えたのは以下のような事です。

習近平は、両手を血に汚した大量虐殺の責任者です。
その人物を、天皇陛下に拝謁させる事は、日本の愛国者として、また世界の自由と人権を重んじる人間として、許す事はできません。

この習近平の天皇陛下との会見を強制した小沢一郎民主党幹事長と鳩山由紀夫首相を、私は強く非難するものです。

同席した、石平さんやペマ・ギャルポさんも、私の意見に賛同してくれた。










記者会見の後に、ドイツの新聞の特派員と英語で話す事が出来た。
その人物は、フランクフルター・アルゲマイネのぺトラ・コロンコ女史である。

彼女は、ウイグル人の人権状況に大きな関心を示してくれた。
そして、日本の民主党政権が、日米関係をないがしろにしながら、共産党の独裁国家であるシナに傾斜してゆく事に我々同様の憂慮を示してくれた。

コロンコ女史は、東京に来る前に、シナの特派員を10年以上勤めたそうで、シナの人権状況の酷さに精通しているように見受けられた。
このような外国人特派員が、一人でも多くウイグルの現状を世界に伝えてくれれば有難いと思う。


本日、「習近平シナ国家副主席来日への緊急アピール」として発表された声明文は以下である。紹介したい。


習近平シナ国家副主席来日に際しての声明文

 12月14日から、中国の次期国家主席と目される習近平国家副主席が、3日間の日程で来日する。私達、日本ウイグル協会は、今回の習近平国家副主席来日に際し、7月5日、ウルムチで発生したあの惨劇を想起せざるを得ない。

 今回来日する習近平国家副主席は、本年7月、胡錦濤国家主席がG8サミットに出席し不在の中、その代役の任にあたっていた。そして、その期間中 の7月5日、ウルムチ事件は発生した。そのウルムチ事件の対策チームのトップとして、指揮を執ったのが、今回来日する習近平国家副主席なのである。習近平 国家副主席は、対策チームにも慎重論が起こる中、「どの民族が起こそうが、暴力事件には徹底して対処する」と発言、徹底した武力鎮圧を主張したのである。 その結果、当時の王楽泉新疆ウイグル自治区書記を始め、地元の武装警察の暴走を許し、多くの人命が失われることになった。
 では、7月5日、ウイグル人は漢人を襲撃したりするなどの破壊活動を行うためにデモ行進を行ったのだろうか。習近平国家副主席が主張するような、「暴力事件」であったのだろうか。決して、そうではない。

 事の発端は、6月26日に広東省の玩具工場で発生した漢人によるウイグル人襲撃事件にある。その後、7月5日のウルムチで行われたデモ行進は、 この事件の真相究明と犯人の逮捕を訴えるために行った平和的なデモだったというのが、紛れもない真実である。それは、集まったウイグル人が手にした中国国 旗が証明している。ウイグル人は、デモ行進が反政府運動ではないことを、手に携えた中国国旗に託したが、この確固たる意思表示は、武装警察の水平射撃の前 には通じなかったのである。

 中国政府の公式発表では、ウイグル人の死者は197人となっている。しかし、実際には前述したような武装警察の無差別発砲や、漢人による襲撃に より、数千人規模の犠牲者が出ているのである。この行為は、「弾圧」以外の何物でもない。もっとも、習近平国家副主席の決断如何によっては、ここまでの犠 牲者が出ることは無かったであろう。この点からも、日本ウイグル協会は、習近平国家副主席に対し、明確に抗議の意志を表明する。

 7月5日の事件から5ヶ月が経過したが、ウルムチの事件はまだ終わってはいない。11月9日には、ウルムチの事件で逮捕・拘束され死刑判決を受 けたウイグル人ら9人に死刑が執行された。そして、今もなお、多くのウイグル人が捕えられたままになっており、死の淵に立たされている。

 日本ウイグル協会は、習近平国家副主席に対し、逮捕・拘禁されているウイグル人の即時釈放を求め、さらに、事件の真相究明の為、国連調査団の受け入れを要求する。

 中国の次期国家主席と目される習近平国家副主席は、このような人権問題の解決を図り、抑圧される全ての人々に多様な自由が与えられない限り、未来における中国の真の発展は断じて無いことを認識しなくてはならない。

 以上、習近平国家副主席の来日に際した、日本ウイグル協会の声明文とする。

イリハム・マハムティ 世界ウイグル会議日本全権代表・日本ウイグル協会会長
(賛同者)
西村幸祐
藤井厳喜
ペマ・ギャルポ
オルホノド・ダイチン
石平


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 今晩、小沢民主党幹事長の記者会見を聞いた。

 ウイグルの大量虐殺者、習近平を天皇陛下に拝謁させる決断に対し、日本国民の多くは怒りを感じている。
小沢氏は、それに対し、明らかに所謂、「逆切れ」をしたようである。



明朝の抗議集会から、私も全力で、小沢に対する批判、与党民主党に対する攻撃を本格的に開始するつもりである。

詳しくは明日以降の、ブログを見て頂きたい。











 既に昨夜、このブログ上でお知らせを致しましたが、明日は朝7時半より、習近平来日、天皇陛下会見強行反対の抗議活動をより本格的に実行したいと思います。


12.15 習近平シナ副主席 訪日反対!天皇陛下会見強行反対!緊急街宣行動
日時: 平成21年12月15日(火) 7時30分から12時30分

【緊急街宣!】12.15習近平副主席来日、天皇陛下会見強行反対[桜H21/12/14]



1、経団連(朝食会)付近での抗議行動
 日時 平成21年12月15日(火) 7時30分より
 場所 大手町経団連会館前 大手町駅C2b出口  地図はこちら。
2、東京駅 丸の内北口前での抗議行動
 日時 平成21年12月15日(火) 9時00分から11時00分
 場所 東京駅 丸の内北口 前 日本生命丸の内ビル 付近 に集合
3、プリンスホテル(昼食会)付近で抗議
 日時 平成21年12月15日(火) 11時30分から13時過ぎ
 場所 弁慶橋(地下鉄「赤坂見附駅」下車、プリンスホテル手前)


 私も明日は、朝から抗議に駆けつけます。
今こそ是非、抗議の声を立ち上げて頂きたい。


 ※ 旗やプラカード等の持参大歓迎!
 ※ チラシは こちら からダウンロード出来ます!

主催 草莽全国地方議員の会  TEL 03-3311-7810  
 チャンネル桜二千人委員会有志の会  TEL 03-6419-3900

私も、朝から必ず駆けつけたいと思いますので、是非、皆様のお力添え、そして一人でも多くのご参加を宜しくお願いいたします。
(緊急告知となりますので、これをご覧になられました方は、ブログやメルマガなどで、一人でも多くの方にお伝え頂けますよう、ご協力、宜しくお願いいたします)


【媚中外交】12.12習近平副主席来日抗議デモ報告&12.15天皇陛下会見強行反対街宣告知[桜H21/12/14]

12月12日に行われた『習近平シナ国家副主席来日に際しての抗議デモ』についてご報告すると共に、明日15日に予定されている 『習近平シナ副主席 来日反対!天皇陛下会見強行反対!緊急街宣行動』についてご案内いたします。