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昨日収録の討論番組『広島・長崎・ウイグル - 核問題を考える』が放映されました

投稿日:2009,07,31


◆広島・長崎・ウイグル - 核問題を考える

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パネリスト:
 イリハム・マハムティ(世界ウイグル会議日本全権代表・日本ウイグル協会会長)
 加瀬英明(外交評論家)
 高田純(札幌医科大学教授・理学博士)
 平松茂雄(中国軍事専門家)
 藤井厳喜(国際問題アナリスト)
 ペマ・ギャルポ(桐蔭横浜大学教授)
 宮崎正弘(作家・評論家)
司会:水島総


 これらは3時間の討論番組の1時間目をYouTube形式で公開されたものです。


1/3【討論!】広島・長崎・ウイグル- 核問題を考える[桜 H21/7/31]



2/3【討論!】広島・長崎・ウイグル - 核問題を考える[桜 H21/7/31]



3/3【討論!】広島・長崎・ウイグル - 核問題を考える[桜 H21/7/31]




この映像の続き(2時間目、3時間目)は、So-TV (月額 3,150円 [税込] http://www.so-tv.jp/main/top.do ) にて公開されておりますので、是非、此方でご覧下さい。


7月30日、チャンネル桜の水島社長が、同社の経営状況並びに今後の経営方針について重大な発表を行なっています。


(此方の映像をご覧ください)


 チャンネル桜は、現在の日本で真の言論の自由と報道の自由を守り続けている貴重なメディアです。
その事は、今回のNHK問題を通じて益々明らかになってきました。

 私も自らの情報発信に関してチャンネル桜に大いにお世話になっています。
この貴重なメディアを守り、発展させる為に、是非、皆さまのお出来になる力の範囲内でご協力くださるようにお願い致します。

 「チャンネル桜2000人委員会」に入って頂ければ大きな力になります。
しかし、それ以外にも、チャンネル桜を支える様々な方法があります。
 例えば、1000円からも気軽に支援できる「桜サポーター」という制度もあります。

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また、有料放送So-TV(月額 3,150円 [税込] http://www.so-tv.jp/main/top.do )を視聴頂くという形もあります。

 詳しくは此方のページをご覧ください。(http://www.ch-sakura.jp/580.html)

 私自身も番組の出演者であると同時に、チャンネル桜二千人委員会のメンバーでもあります。
チャンネル桜の出演者は、殆どボランティアといってもよい状況ですし、チャンネル桜の事務局では多くの方達がボランティアで活動しています。
チャンネル桜は本当に皆さまによって支えられている自由なメディアです。

 この貴重なメディアが様々な政治的、経済的圧力に屈しないで成長し続けてゆけるように、皆さまの努力と援助を必要としています。

 チャンネル桜の場で私が度々申し上げているように、現代は「無制限戦争」の時代です。
シナの戦略家の言う「超限戦」の時代なのです。
この、現代の最先端の戦争形態においては、情報戦、思想戦、心理戦、情報工作が最も重要な戦争遂行の手段となっています。

 日本国の国益の為にこの情報戦を戦っているのが、チャンネル桜です。
水島社長の挨拶文の中にもこの事の自覚はハッキリと読み取れます。

 過日、7月17日、チャンネル桜では、日本に居住しているアジア出身者による座談会を放映しました。
※ 1/4【討論!】今日のウイグルは明日の台湾、明後日の日本 


シナ共産党独裁政権によって弾圧されている人々の声を伝える貴重な座談会でした。
誰もが見事な日本語を操りながら、日本と東アジアが直面している課題を浮き彫りにしていました。
このような座談会は恐らく、日本でしか行なわれ得ないものでしょう。
日本文明の底力を感じさせる番組でした。

 自由とデモクラシーの推進を求めるアジア人が日本に結集し、日本の自覚と行動を求めている事を我々に教えてくれました。
また、7月31日放送の私も出席したこの討論会では、シナ共産党の残酷な支配に抵抗しているウイグル人やチベット人が日本の核武装に期待している事が明らかになりました。
私の知る限り、台湾独立派の人々も、日本の核武装に対して同じ思いを抱いています。
日本が核武装をし、シナに対して強力な発言権を確保するならば、それはアジアにおける自由とデモクラシーの前進に寄与するところが大きい。
こういった認識をシナ共産党に圧迫されている諸民族は抱いています。
この事は日本人の多くが恐らくは気が付いていなかった事でしょう。
日本は必ずしも自らの国益の増進の為だけではなく、非圧迫民族の解放の為にも、自らの欲すると欲しないとに関わらず、自らの核武装を考えるべきではないのか。

それは日本の道徳的使命ではないのか。

この様な事に気づかせてくれたのもチャンネル桜の討論会でした。

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以上のような例からも、おわかり頂けるように、チャンネル桜は単に日本の国益の為ではなく、アジアの非抑圧民族の為にも貴重な役割を果たしています。
本来ならば、NHKや民放が果たすべき役割を、この小さなテレビ局一局が果たしているのです。
その存在の貴重さは益々光輝いていると言わなければならないでしょう。

皆さまのチャンネル桜に対する一層のご支援、ご助力を、出演者として、二千人委員会の一人として、日本とアジアの真の自由と繁栄を祈る者の一人として、お願いする次第です。