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【厳喜に訊け!第2回】NHK問題に見る無制限(超限)戦争、放映


【厳喜に訊け!第2回】NHK問題に見る無制限(超限)戦争、放映

【厳喜に訊け!第2回】NHK問題に見る無制限(超限)戦争[H21/7/18]
NHK問題は中国の対日情報戦と捉え、21世紀の新たな戦争形態 として認識すべきである。
日本人が認識できないうちに戦争に巻き込まれている恐ろしさについて、藤井厳喜が警鐘を鳴らします。

 チャンネル桜でテレビコラムの時間を頂いているのは有難いことだが、何しろ4週間に1回で、しかも1回の時間が5分から6分というのでは、あまりに短すぎるというのが私の実感である。

 この日も、現在の戦争の最新の形態である「無制限戦争」について、アメリカや旧ユーゴスラビア問題での実例についても語りたかったのだが、時間がなくて、とてもそこまでは出来なかった。

また、日本を内部から解体しようとする共和制革命の進行も、広義における無制限戦争の一形態と考える事が出来るだろう。

 「大統領制」や「道州制導入」による隠れた共和制革命の謀略については既にこのブログで数回にわたって連載している。

※ 参考:
シリーズ 『共和制革命を狙う人々』 第1回 『日本に大統領制はあり得ない』

シリーズ 『共和制革命を狙う人々』 第2回 「地方主権論と共和制革命」

シリーズ 『共和制革命を狙う人々』 第3回 「道州制と共和制革命」

シリーズ 『共和制革命を狙う人々』 第4回 「天皇と国民を遠ざける連邦制論」

シリーズ 『共和制革命を狙う人々』 第5回 『地方の人々は本当に地方主権を望んでいるのか?』
 
シリーズ 『共和制革命を狙う人々』 第6回『世襲制批判・批判』

 いずれにしろ、これらのテーマは現在、執筆中の『NHK捏造問題と無制限戦争』で詳しく分析してゆくつもりである。

 本日、UPするもう一つの映像は、貨物検査法早期成立を求める拉致被害者家族会による緊急抗議行動のレポートである。
 現在の、日本政治の混乱のゆえに、北朝鮮に相対峙する為に必要な法案が、成立しないという状況になっている。
 この点に関しては、自民党も民主党も、取敢えず党利党略を棚に上げて、速やかに立法化すべきではないのか

ただし、貨物検査法に従い、北朝鮮船舶を検査する場合には、日本人は予め相当の覚悟を固めておくことが必要である。
 もし、北朝鮮の船舶が武力で日本側に抵抗してきた場合、日本と北朝鮮の間に武力紛争が発生することになる。
 このような、軍事紛争を、場合によってはそれが両国間の戦争状態に発展する事をも、覚悟の上で、日本人はこの法案を成立させなければならない。

 ちなみに、日本は国連では北朝鮮に対する制裁措置を他の国々に対して呼びかけているのであり、自国でこの法案が成立しなければ、国連で言っている事と自国の行動が全く相矛盾することになり、世界の笑い物となる

【拉致問題】北朝鮮船の貨物検査法案早期成立を求める家族会緊急抗議行動[H21/7/18]
 今回の衆議院解散によって廃案に追い込まれた「北朝鮮船の貨物検査法案」。

拉致問題までが政局の具とされる現状に「家族会」の皆 様が危機感を抱き、7月16日に渋谷駅・ハチ公前広場で緊急抗議 行動を起こしました。その様子をご覧いただきます。

 YouTubeでアップされたのはこれだけだが、この日は、その他の多くのニュースについても解説した。
これらの続きの映像等については、チャンネル桜、So-TVで見ていただきたい。





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