今、誰もが「大恐慌」の到来について不安を抱いています。
しかし知的探究心の旺盛なあなたは、不安という以前に「大恐慌」と言われる経済の現状に対して、何かとても不可解なものを感じているのではないでしょうか?
去年2008年(平成20年)の9月まで「大恐慌」が来るなどという話は、どこにもありませんでした。日本経済も世界経済も、順調に前進しているようでした。 ところが2008年9月15日に、リーマン・ブラザーズというアメリカの投資銀行が経営破綻して、突然、世界経済は暗転し始めました。
今や「大恐慌だ!」「資本主義は亡びる!!」の大合唱です。
何故、こんな事になってしまったのか? あなたは腑に落ちないのではないでしょうか?そしてこの不可解さ、腑に落ちなさこそ、あなたが今、心の中に抱いている、一番大きな疑問なのではないでしょうか?
あなたは既に何冊かの「大恐慌」本を読んでいるかもしれません。 サブ・プライム(貧困者向け住宅ローン)の仕組みは分かった。巨額のCDS(倒産保険)の危険性も分かった。部分的説明は分かったが、何かスッキリしない。判然としない。全体の因果関係が明快でない。
そう思ってはいないでしょうか?
この本は何よりも、世界経済危機の全体像について、分かりやすく納得のゆく謎解きをしています。それは単なる言葉の説明ではありません!








